2013年5月の正式アナウンスを経て、昨年11月に本格的な製作がスタートしていたShowtimeのドラマ版「Halo」ですが、新型コロナウイルスのパンデミックによる製作の影響と進捗に注目が集まるなか、Varietyがハリウッド作品の撮影地として近年多くのプロジェクトを誘致しているハンガリーの制限措置に関する動向を報じ、近くKorda Studioが“Halo”の製作を再開することが明らかになりました。
これは、EUが(日本や韓国、中国を含む)15ヶ国を対象に現地時間の7月1日から実施する渡航制限の解除にアメリカが含まれていない状況を受け、ハンガリー政府がアメリカのキャストと撮影クルーに対する入国制限を特別に免除したことから判明したもの。
これにより、国際的な撮影プロジェクトの再開が可能となり、Origo Film StudioでLegendaryの新たな“Dune”やAmazonの“The Banker’s Wife”、Sonyの“The Nightingale”の3作品が、ブタペストに近いKorda Studioで“Halo”の撮影が再開されるとのこと。
2019年にハンガリーで映画製作に費やされた金額は前年比50%増となる5億6,560ドル規模で、全体の94%を国外の国際的な作品が占めており、最も予算の大きい作品がTNTの“The Alienist: Angel of Darkness”シーズン2で4,820万ドル、次いで2021年公開予定の“Halo”が4,130万ドルを超えていることが判明しています。
PC | PlayStation 4 | Xbox One | Wii U
PlayStation 3 | Xbox 360 | PS Vita | DS
Mobile | Movie | Rumor
Culture | lolol | Business | Other
RSS feed | About us | Contact us
かたこり( Twitter ):洋ゲー大好きなおっさん。最新FPSから古典RPGまでそつなくこなします。
おこめ( Twitter ):メシが三度のメシより大好きなゲームあんまり知らないおこめ。洋ゲー勉強中。