GOG.comが「The Witcher 2: Assassins of Kings」をDRMフリーで発売へ、この他リリースされる3エディションも発表

2010年11月19日 19:14 by katakori
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「The Witcher 2: Assassins of Kings」 ウィッチャー 2

先日リリースが5月17日に決定し、豪華な限定版も発表されたCD Projektのシリーズ最新作「The Witcher 2: Assassins of Kings」ですが、本日CD Projekt REDが行ったプレスカンファレンスにて同社が運営するデジタル販売プラットフォームのGOG.comでもThe Witcher 2の販売を行う事が明らかになりました。

以前、当初パブリッシャーを務めるとされたナムコとDRM絡みで意見の相違が見られた経緯もあるCD Projektですが、なんとGOGでの販売は意志を自ら証明するかの用にDRMフリーで販売を行い、プレオーダーの10%オフ、そして以下の4タイトル”Gothic 2 Gold”、”Realms of Arkania 1+2″、”Realms of Arkania 3″、”Divine DivinityとBeyond Divinity”から1つ好きなタイトルが得られる特典を用意しているとの事。

また、GOG版はその他のGOG取り扱いタイトルと同様にフォーラム用のアバターイメージ、壁紙、CD Projektのスタジオツアー写真などの特典がさらに追加されます。

なお、 詳細は不明ながら、最終的にナムコはヨーロッパでのパブリッシャーを務める事は無かった様で、CD Projekt自身がヨーロッパの販売を手掛け、北米はAtari、ロシアでは1Cがパブリッシャーを担当する事が明らかになっています。

コンソール版が頓挫した上に、このご時世にCD Projekt……大丈夫なのか。ナムコとの件では”厳しい”DRMを採用するつもりは無いと発言していたCD Projektですが、まさか完全なノーガードでローンチに挑むとは思いも及びませんでした。

The Witcher 2: Assassins of Kingsは3エディション発売へ

「The Witcher 2: Assassins of Kings」 ウィッチャー 2

今回のプレスカンファレンスではこの他、販売形態も正式に発表され、先日Gamestopで明らかになったコレクターズエディション、デジタル販売用プレミアムエディション、小売りのプレミアムエディションの3種が用意されている事が明らかになりました。

小売りのプレミアムエディションは所謂通常版の扱いで、なんと先日明らかになったコレクターズエディションに含まれるインゲームアイテムDLC、メイキングDVD、サウンドトラック、世界地図、ゲームガイド、マニュアル、パンフレット、2種類のペーパークラフトフィギュア、Temerianのコインを含み49.95ドル/34.95英ポンド/49.95ユーロとなっています……通常版なのかこれ。

デジタル販売用プレミアムエディションは上記のTemerianのコイン以外の特典を全てデジタル化した物で、すでにSteamでは予約受付も開始されました。

そしてコレクターズエディションはさらにゲラルトの彫刻やアートブックが用意された先日お知らせ済みの物となります。

さらに小売業者毎に違うプレオーダー特典も用意、特典の詳細は今後改めて発表されるとの事ですが、アメリカとドイツのGameStop、アメリカ、イギリス、フランス、ドイツのAmazon、HMVなど多くの業者の取り扱いが控えているそうで、特典の例としてスーツや秘密の商人、Finisher Packといった物が紹介されています。

という事で、なんというか本当に大丈夫なのか逆に心配になってくる程に太っ腹で向こう見ずなCD Projekt、今後の開発とブラッシュアップが無事に仕上がり、この意気が多くのゲーマーに届いてセールスが成功する事を望んで止みません。

せめて出来る事としてリリースまでThe Witcher 2がどのようなタイトルに仕上がるのか、当サイトでは可能な限り情報を紹介する事でCD Projektを応援したいと思います。頑張れ……頑張れCD Projekt!

情報元:VG247, VG247

スクウェア・エニックスがヨーロッパで「Army Corps of Hell」を商標登録

2010年11月19日 18:01 by katakori
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「Army Corps of Hell」

今月16日にスクウェア・エニックスが欧州共同体商標意匠庁(OHIM)にて「Army Corps of Hell」を商標登録した事が明らかになりました。

Army Corps of Hellを訳すと”地獄の軍団”という事になりますが、今一つ完全なタイトルとしてはピンとこないこの名前、○○: Army Corps of Hellといった何らかのフランチャイズのサフィックスといった可能性も拭えません。

これまで当サイトでお知らせしてきた過去のスクウェア・エニックスによるOHIMへの商標登録はGun LocoタクティクスオウガDeus Ex: Human Revolutionマインドジャックなど、いずれもさほど時間をおかずに正式発表が行われており、登場がそう遠くない可能性も十分に考えられそうです。

情報元:Siliconera

「Call of Duty: Black Ops」が発売5日間で6億5000万ドル(約543億円)の収益を達成、ソニーとマイクロソフトもコメント

2010年11月19日 13:01 by katakori
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「Call of Duty: Black Ops」 コール オブ デューティ ブラックオプス

北米とイギリスで初日560万セールスの偉業を達成し、3億6000万ドルの売上げを記録したTreyarchのCoDシリーズ最新作「Call of Duty: Black Ops」がなんとリリースから5日間で6億5000万ドル(約543億円)の収益を達成した事がActivisionの発表から明らかになりました。

この脅威的な数字は昨年Modern Warfare 2が5日間で記録した5億5000万ドルを1億ドルも上回っており、劇場映画の興行収入と本、そしてビデオゲームの分野で最も大きな販売記録を同じフランチャイズで大幅更新するという脅威的な偉業を達成した事が判ります。

お馴染みActivisionのボスBobby Kotick氏はこの成功と記録を喜ぶコメントを発表、Call of Duty: Black Opsが収めた他のメディアのフォームに属さない前例の無い成功はインタラクティブなエンターテインメントの大衆への普及を指し示していると評価しています。

Black Opsの成功に対するSCEAのコメント

今回Call of Duty: Black Opsが達成した大きな成功にSCEAのCEOを務めるJack Tretton氏がコメントを発表、「Call of Duty: Black OpsはPS3における信じられない成功を収めた」「Treyarchによる最新の努力の結晶はホリデーシーズンにおける最も重要なオンライン経験を備え、PSNに前例のないトラフィックで駆動している」と語り、PS3版Black Opsのマルチプレイが大きな盛り上がりを見せている事をアピールしています。

また、PS3版Black Opsの販売はAmazon.comとGameStopでのPS3タイトルの最も大きなローンチを記録した事も報じられています。

Xbox 360ではLiveの新記録を樹立したと発表

PS3版ではプレイヤー数やプレイ時間に関する詳細は発表されませんでしたが、Xbox 360版ではローンチ初日に260万人のLiveユーザーがマルチプレイを楽しみ、なんと590万時間が費やされた事が発表されています。

Xbox事業のボスDon Mattrick氏はBlack OpsがXbox Liveの持つ記録を破り、史上最も巨大なビデオゲームの1つとして過去の遺産を打ち砕いたとコメント、マイクロソフトがパートナーであるActivisionとTreyarchを祝い、世界中に拡がる2500万のXbox Liveユーザーに対して最初にCall of Dutyのマップパックを提供出来る事を誇りにしているとパートナーシップの優位制をアピールしています。

また、お馴染みMajor Nelsonが11月8日終了週のXbox Liveアクティビティの週間チャートを発表、やはりCall of Duty: Black Opsが前述のコメント通り1位を獲得している事が明らかになっています。

昨日の海外ゲームニュース注目トピックス(2010/11/19)

2010年11月19日 10:02 by katakori
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「Star Wars: The Old Republic」のクルースキルトレーラー

「OnLive」のセットトップボックス”MicroConsole”のローンチが12月2日に決定、価格は99ドル

2010年11月18日 18:44 by katakori
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「OnLive」 オンライブ
ついにローンチを迎える事となった”MicroConsole”

今年の6月18日からPC向けのサービスを正式に開始したゲームストリーミングサービスのフロンティア「OnLive」ですが、先日には月額加入料金の無料化が発表され、さらには北米地域以外のサービス計画とヨーロッパでのベータテストもアナウンス、さらなるユーザーベースの拡大を虎視眈々と狙っている様子が明らかになっていました。

昨日とうとう同じクラウドサービスの2番手として期待されるGaikaiのオープンベータテストがアナウンスされましたが、本日OnLiveが待ち構えていたかの様にセットトップボックス”MicroConsole”のローンチスケジュールを正式発表、なんとホリデーシーズンのど真ん中12月2日に100ドルを切る99ドルという安価な価格設定で登場する事が明らかになりました。

商品の構成はセットトップボックスのMicroConsole本体と1つのワイヤレスコントローラー、各種接続用ケーブルに加え、用意されている無料ゲームライブラリの中から1タイトル好きなゲームを選べる権利が同梱されているとの事。なお、Perlman氏は12月のローンチから来年にかけての出荷量に限りがある事を伝えています。

“MicroConsole”のハードウェアレビュー

「OnLive」 オンライブ
DSとの比較、小さい事が良くわかる

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Zyngaが次期メジャータイトル「CityVille」を発表、今度はSimCity的な街運営をモチーフに

2010年11月18日 16:09 by katakori
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「CityVille」 Zynga

著しい成長が全く失速する様子を見せないソーシャルゲーム開発の覇者Zyngaが次期メジャータイトルとなる「CityVille」を発表、公式サイトもオープンし、ベータプログラムの開始が近い事が併せてアナウンスされています。

さらに今年に入りYahooとの提携が発表されていましたが、遂に今週Yahooサービス上にZyngaのゲームタイトルがローンチを果たす事が明らかになりました。まずはFarmVilleとMafia Warsのサービスが開始され、先日発表されたマイクロソフトとソーシャルゲーム開発の大手CrowdStarのBing上での提携と本格的に対峙する形となりました。

FarmVilleに続いてFrontierVilleでも成功を収めたZynga、今回のCityVilleも手堅い成功を収める事は想像に難くありませんが、このイメージに見える既視感は大きなリスペクトとインスパイアか、それとも狡猾でコストパフォーマンスの高い再発明か、莫大な成功の影にジャッジ不在が続く状況に違和感を感じてしまうのはレガシーな感慨なのでしょうか。

情報元及びイメージ:1UP, Edge

VGAのBioWare新作はObsidianとのコラボレーション?!公開されたティザー映像に驚愕のイメージが確認

2010年11月18日 11:32 by katakori
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Bioware Obsidian

昨晩ティザーイメージが登場したVGAで発表予定のBioWare新作ですが、ティザー映像の最後に”注意深く見ろ”とのテロップと共に、なんとFallout: New Vegasに登場するヴィクターの胸部モニターに映る顔が一瞬登場している事が発見されました。よくよく映像を見てみるとティザー映像のノイズにはFallout: New Vegasのデビュートレーラーの映像がちらちらと写り込んでおり、件のヴィクターの顔部分の映像が下記に掲載したトレーラー内の映像と完全に一致している事が判ります。

これがBioWareとObsidianのタッグによる完全新作の存在を意味するのであれば、FalloutシリーズやBaldur’s Gateシリーズ、Icewind Daleシリーズを生んだBlack Isle Studiosの復活となる大事件だと言えます。果たしてそんな夢のような事が起こるのか、これまでの両スタジオの経緯を知るファンにはにわかに信じられないこの天地がひっくり返る程のサプライズ!続報を恐る恐る待ちたいと思います。

なお、以下にFallout: New Vegasのデビュートレーラーと昨晩発表されたBioWare新作のティザー映像を並べて掲載しておきましたので、是非ご自分の目で確認してみては如何でしょうか。

情報元及びイメージ:N4G, Fake Hrej

年末に行われるSpikeによる「Video Game Awards 2010」各部門ノミネート作品が発表

2010年11月18日 11:09 by katakori
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「VGA 2010」

昨晩BioWareの新作がアナウンスされる事が明らかになった今年のVGAですが、VGA公式サイトにて各部門のノミネート作品やスタジオが発表、今年のゲーム産業が如何に豊作であったかを如実に表す顔ぶれとなっています。

また、Geoff Keighley氏によると今年のVGAをプロデュースするのは3月に行われた第82回アカデミー賞のディレクターを務めた映像監督としても知られるハミッシュ・ハミルトン氏との事で、イベントとしてのクオリティと意義、そして規模が年々拡大していく様が感じられます。

(続きを読む…)

昨日の海外ゲームニュース注目トピックス(2010/11/18)

2010年11月18日 10:23 by katakori
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「Majesty 2」の拡張パック”Monster Kingdom”のアナウンストレーラー

続報:本日予告されたVGA先行プレミアはSFシューターらしきBioWareの新プロジェクト、ティザー映像が公開

2010年11月17日 23:02 by katakori
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本日Geoff Keighley氏が12月11日に開催されるVGAに先駆け2つのワールドプレミアアナウンスを行うと発言した事をお伝えしましたが、つい先ほどGeoff Keighley氏が自身のTwitterにてこの2つの発表がBatman: Arkham CityとBioWareの次期作を指した物である事を明かしました。

また、このBioWareの新作はすでに短いティザー映像が登場しており、どうやらMass Effect的なシュータータイトルの様に見受けられ映像となっていますが、受ける印象はMass Effectに酷似しており、新IPかそれともMass Effect 3か非常に気になる所です。

情報元:Joystiq

「Gaikai」が遂にオープンベータテストをスタート、1万人規模で順次招待を発送中

2010年11月17日 19:18 by katakori
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すでにOnLiveが一足先にサービスをローンチさせたクラウドゲーミングサービスですが、2つ目のサービスとして期待されていた「Gaikai」が遂にオープンベータテストをスタートさせた事がDavid Perry氏のblogから明らかになりました。

現在はFacebook等を通じて1万人規模の招待を順に発送しているそうで、24箇所存在するデータセンターの内、15のデータセンターが既に稼働中との事。現状の一番人気タイトルはBioWareのMass Effect 2で、blogではブラウザ上で動作するMass Effect 2のプレイ映像も公開されています。

尚、ベータテストへの応募は公式ぺージからも可能になっており、メールアドレスを入力するだけで、サービスに適合するかどうか自動的に判別して案内が行われる模様です。(※ 筆者が試したところ適合せずとの判断が下されました。)

これまでローンチやリリースに向け不透明な部分が目立ったGaikaiですが、いよいよ現実的なサービススタートにこぎ着けるか、今後の動向に注目です。

情報元:DPerry.com

新生「スプラッターハウス」がドイツで発売禁止に、USKレーティングの通過ならず

2010年11月17日 16:43 by katakori
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「Splatterhouse」 スプラッターハウス

先日Call of Duty: Black OpsのEU版がドイツ国内で発売禁止となった事が報じられましたが、本日新たに11月26日にリリースを迎える「スプラッターハウス」が発売禁止となった事が明らかになりました。

これはドイツのレーティング機関であるUSKが著しい暴力表現を含むタイトルにレーティングを与えないと決定した事に起因する物で、今年5月に報じられた暴力ゲーム排斥法案の取り下げと共に発表されたPEGIレーティングへの準拠が実際の所上手く機能していない様子が見え隠れします。

情報元:VG247

今年のVGAに先駆け2つのアナウンスが明日行われる、BioWare関連のタイトルか

2010年11月17日 15:27 by katakori
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「VGA 2010」

来月11日に開催されるSpikeのVGA awardsに先駆けたアナウンスが明日行われる事が、お馴染みGeoff Keighley氏のTwitterから明らかになりました。

氏は、2つのワールドプレミアアナウンスが現地時間水曜日に行われ、来る4週間のうちにさらに多くの情報が登場する事も示唆しています。

さらに、EAのマーケティングVPを務めるPatrick Buechner氏が、BioWareのファンに向け明日のVGAアナウンスに”注目するべき”との発言をTwit、この事から明日発表が行われる物がBioWareタイトル関連のアナウンスである可能性が囁かれています。

今年のVGAでは、既にTHQのボスDanny Bilson氏からギレルモ・デル・トロ監督の新作や、Saints Row 3などの登場が予告されていますが、昨年の同イベントではBatman:Arkham Cityや、Halo: Reach、True CrimeにMedal of Honorなど多くの注目作が発表された事から明日のアナウンスにも大きく期待が高まります。

情報元:VG247, VG247

「APB」が復活!2011年前半に基本無料プレイタイトルとしてリローンチ、全IPをGamersFirstが購入

2010年11月17日 12:04 by katakori
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「APB:All Points Bulletin」

長い開発期間を経て意欲的な要素を多く盛り込んだRealtime WorldsのMMOタイトル「APB:All Points Bulletin」(以下:APB)、PC版のローンチは果たしたものの、セールスとマネタイズが低迷、コンソール対応も頓挫したことから、APB以外のプロジェクトを全て切り離す大規模なレイオフを敢行しAPBに集中する事で再建を目指しましたが、力及ばずリリースから2ヶ月半という短期間でサービスを終了、9月18日にRealtime Worldsもついに閉鎖となってしまいました。

その後管財人によりAPBの売却が検討され、EpicかそれともCodemastersかと様々な憶測が飛び交っていたAPBの買い手が遂に決まり、2001年の設立以降基本無料プレイのオンラインMMOタイトル運営を専門に行うGamersFirstが新たな運営先となり、2011年前半のローンチを目指し調整を進めている事が明らかになりました。

既にGamersFirstによるAPBの新しい公式ページも公開されており、掲載されたプレスリリースにはAPBの全IPを取得したのが正確にはGamersFirstの子会社であるReloaded Productionsである事、IPの売却によりRealtime Worldsが抱える未払い賃金や休日給与に関する問題が完全に解決されるだろうとの見解が記されています。

なお、新たに運営を務めるGamersFirstは無名タイトルを多く扱いながらも近年大きな成長を遂げており、今回のAPB取得によりネームバリューのある訴求力を持つ事となり、今後南米をはじめ新地域への展開を視野に入れているとの事。

GamersFirstのCEO及びCOOを務めるBjorn Book-Larsson氏はオリジナルのAPBが当初から擁していたイタリア、フランス、スペイン、英語圏、ロシアの言語対応に着目、これらの対応地域でもれなくサービスを開始させると共に、新たな地域でのリリースも予定しており、一例として前述の南アメリカの存在を挙げています。

また、氏はRealtime Worlds時代にAPBを購入したプレイヤーついても言及、閉鎖前のプレイヤーデータの同一性を保存する手段を検討している事を明言し、新サービスのローンチ時にはかつてのプレイヤー達が自身のキャラクターデータを部分的にでも取り戻す事が出来る様取り組んでいる事を明らかにしています。

さらに、ローンチ後リリースが果たせていなかったレースモードや、追加予定のコンテンツ及び新地域などを含むパッチもRealtime Worldsから引き継いでリリースを果たす事を目的としている事が語られており、GamersFirstが運営に意欲的に取り組んでいる姿勢が見受けられます。

浮き沈みの激しい波瀾万丈な道乗りを歩んでいるAPBですが、これが終の棲家となるのか、APBの産みの親でありGTAシリーズも手掛けたDave Jones氏の動向も含め、今後も注目する必要がありそうです。

情報元:Eurogamer, Joystiq

昨日の海外ゲームニュース注目トピックス(2010/11/17)

2010年11月17日 10:05 by katakori
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南米で初めて放映されるPS3のTVCM

セールスの好調な「StarCraft II: Wings of Liberty」がBitTorrentによるダウンロード記録を樹立

2010年11月16日 18:19 by katakori
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「StarCraft II: Wings of Liberty」「StarCraft II」 スタークラフト II

先日行われたActivision BlizzardのQ3会計報告において、初月で300万本セールスを達成し販売好調が伝えられたシリーズ最新作「StarCraft II: Wings of Liberty」ですが、本日海外情報サイトのEdgeがStarCraft IIがBitTorrent上で最も多い転送データの記録を樹立したと報じました。なお、StarCraft IIのDL販売ではBitTorrent技術が利用されています。

海外情報サイトのTorrentfreakが発表したTorrentのいくつかの記録によると、StarCraft II: Wings of Libertyのダウンロードは230万回に達し、2001年のBitTorrent技術登場から最も多いデータ転送量となったそのサイズはなんと15.77ペタバイトに達するという脅威的な数値を指しています。

ただし、この記録が喜ばしい物か大きな著作権侵害を意味する物か、実際の所Blizzardによる正式なDL販売が利用するトラッカーの集計詳細が発表されていない事から、正規版と著作権侵害の詳細な内訳が判断出来ない模様で、情報元では正統な販売データの方が多いのではないかとの見解が記されています。

情報元:Edge

Ubisoftの会計報告からダウンロード販売の”Prince of Persia trilogy”と「Splinter Cell」の存在が確認

2010年11月16日 17:34 by katakori
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「Splinter Cell」 スプリンターセル

先ほどGhost Recon: Future SoldierとDriver: San Franciscoの再延期をお知らせしましたが、同じくUbisoftの半期会計報告からダウンロード販売タイトルとしてPrince of Persia trilogyとSplinter Cellシリーズのタイトルが予定されている事が明らかになりました。

これは今半期の報告資料にてダウンロードコンテンツの販売強化を謳い、今後のデジタル販売市場向けのタイトルとしてPrince of Persia trilogyとSplinter Cellタイトルが掲載されていた事から明らかになった物で、これまでUbisoftのCEOを務めるYves Guillemot氏がScott Pilgrim vs. The Worldが今四半期のPSNタイトルでのベストセラータイトルだった事などを語り、デジタル販売の強化を示唆していた事を裏付けるラインアップとなっています。

これまでPrince of Persia trilogyとSplinter CellはHDリメイク作として存在が噂されてきましたが、正式発表が既に行われたPrince of Persia trilogyについては、ヨーロッパと中東、オーストラリア地域で今週末からパッケージ販売が行われる事が明らかになっています。

また、今回の会計報告ではGuillemot氏がUbisoftがXBLA及びPSNへの十分なタイトルの提供を計画していると述べ、Beyond Good & Evil、Splinter Cellの初期3部作、Prince of Persia trilogyの名を例に挙げており、一部地域でのパッケージ販売済みの現状と併せ、資料が示唆するデジタル販売の強化が、北米地域でのデジタル販売専用タイトル登場を意味するのか、Xbox版のダウンロードサイズリミットなども含めてビジネス的な側面からも注目が集まります。

情報元:Joystiq

Ubisoftが「Ghost Recon: Future Soldier」と「Driver: San Francisco」のリリース延期を再び発表

2010年11月16日 15:22 by katakori
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「Ghost Recon: Future Soldier」 「Driver: San Francisco」

昨晩Ubisoftが2011年度半期会計報告を行い、ともにリリース延期が発表されていた「Ghost Recon: Future Soldier」と「Driver: San Francisco」のリリースの再延期を発表、リリース時期の明言はされておらず2012会計年度のラインアップタイトルと表記されています。

今回の再延期で少なくとも2011年4月以降のリリースとなったDriver: San FranciscoについてUbisoftのCEOを務めるYves Guillemot氏は新作DriverがレーシングジャンルにおけるUbisoftのポジションを確立する為の役割を担っている事を示唆し、ブラッシュアップの重要性を強調しています。

Ghost Recon: Future Soldierについては今年の5月に2011年Q1(1月から3月末)への延期が発表されており、今回の延期の再アナウンスによりQ2以降のリリースになる事が予想されます。

また、前回共に延期されていたGhost Recon: Future Soldierのベータテストですが、Ubisoftのコミュニティデベロッパを務めるKimi Matsuzaki氏がベータテストのスケジュール発表が近く行われる予定である事を明らかにしています。

情報元:Joystiq
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おこめの「The Elder Scrolls V: Skyrim」記!

skyrim記リターンズその136
「4コマ:攻撃しようにも」
skyrim記
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