昨年3月中旬に前身となる“One Night”のKickstarterキャンペーンを始動したものの、初動が芳しくなかったことから、新たなキャンペーンを実施するための準備を進めていたインディーデベロッパBlack Seven Studiosが、今月19日に新作「Kingdom of Night」のKickstarterキャンペーンを開始し、なんと48時間で初期ゴールの1万ドル調達をクリアしたことが明らかになりました。
DANGEN Entertainmentがパブリッシングやマーケティングを担当する“Kingdom of Night”は、DiabloとMOTHER2 ギーグの逆襲にインスパイアされた80年代テーマのアイソメトリックなアクションRPGで、80年代のアリゾナ州ワトフォードを舞台に、カルト集団が召喚した古代の悪魔達(ベルゼバブとパズズ、リリス、カイン、サマエル、バフォメット)と戦う主人公の物語を描くほか、クエストシステムや3カテゴリ/9種のプレイアブルクラス、ツリー型のアビリティカスタマイズ、多彩なアイテムを用意したトレハン要素を特賞としています。
なお、任意のプラットフォームが選べるデジタル製品版は25ドル以上のプレッジで利用可能となるほか、リテール版やサウンドトラック、D&D5版と互換性を持つアートブック兼ソースブック、ダンジョンマスター用のスクリーン、フィギュアなど、豪華な特典を用意した多数のプレッジが利用可能となっています。
2017年Q3の発売以来、海外では品切れの状態が続いている「Cuphead」の超豪華なレコード4枚組アナログサウンドトラックですが、新たにiam8bitが2枚のレコードに楽曲を厳選し、1930年代スタイルの新たなカバーアートと未発表のソロ曲を用意した本作の新たなアナログサウンドトラック“Cuphead 2xLP Vinyl Soundtrack”をアナウンスし、2019年Q3の発売に向けた予約販売を開始しました。(※ 5月1日まで早期購入価格として25%オフの30ドルで予約可能)
また、昨日発売を迎えたNintendo Switch版“Cuphead”に加え、Nintendo Switch版の素晴らしい移植ぶりを紹介するDigital Foundry謹製のパフォーマンス/グラフィックス解析映像が登場しています。
昨年末のルパート・ワイアット監督降板を経て、今年2月に後任がブラックミラーやピーキー・ブラインダーズのOtto Bathurstに決定した「Halo」のTVシリーズですが、その後の進捗に注目が集まるなか、Showtimeが遂にマスターチーフ役のキャストを発表。THE WIRE/ザ・ワイヤーのニック・ソボトカやオレンジ・イズ・ニュー・ブラックのジョージ・メンデス、そしてアメリカン・ゴッズのレプラコーン(マッド・スウィーニー)役で知られる俳優パブロ・シュレイバーがドラマ版のマスターチーフを演じることが明らかになりました。
4月11日から15日に掛けて、シカゴで開催された“Star Wars Celebration”にて、エピソード9やマンダロリアン、Vader Immortal、Star Wars Jedi: Fallen Orderを含む大量の新情報がアナウンスされた“スター・ウォーズ”シリーズですが、新たにルーカスフィルムが「Knights of the Old Republic」に関する何らかの計画を進めていると明かし話題となっています。
昨年10月末に俳優ヘンリー・カヴィル扮するゲラルトさんのイメージが公開され、2019年内の公開が報じられたNetflixのドラマ版「The Witcher」ですが、ハンガリーで撮影中とされるドラマ版の進捗や公開時期に関する続報が待たれるなか、新たにNetflixが本作の公開時期に言及し、2019年Q4(10月1日~12月31日)の公開を予定していることが明らかになりました。
昨晩、Capcomがギガウイングや初代ヴァンパイア、ストリートファイターII’、エイリアンVSプレデターが写り込んだティザー映像を公開し話題となりましたが、先ほど予告通り新作のお披露目が行われ、前述の4作品に加え、“1944 THE LOOP MASTER”や“キャプテンコマンドー”、“サイバーボッツ”、“プロギアの嵐”といったアーケードの名作(※ 中身は全てFB Alphaを利用したCPS1とCPS2用ROMのエミュレーション)を三和電子のアーケードスティックを組み込んだ筐体に同梱するハードウェア「Capcom Home Arcade」を正式に発表。2019年10月25日の発売を予定していることが明らかになりました。(※ ヨーロッパの販売はKoch Mediaが担当、価格は229.99ユーロ)
また、発表に併せて2つのフルサイズアーケードスティックを備えた筐体とタイトルのラインアップを紹介するトレーラーが登場しています。
先日、待望のお披露目を果たし、日本語版を含む予約もスタートしたRespawn Entertainmentの期待作「Star Wars Jedi: Fallen Order」ですが、新たにDark Horse Booksとルーカスフィルム、Respawn、EAが本作の公式アートブック「The Art of Star Wars Jedi: Fallen Order」をアナウンスし、2019年11月19日の発売を予定していることが明らかになりました。
前回、「Tom Clancy’s The Division 2」が“ヨッシークラフトワールド”や“FIFA 19”を抑え2度目の首位を獲得していたイギリス小売市場の週間セールスチャートですが、新たにUkieが4月7日週の販売データを報告し、“Tom Clancy’s The Division 2”が見事3度目の首位を獲得したことが明らかになりました。
イースターセールで“Assassin’s Creed Odyssey”や“Marvel’s Spider-Man”といった人気タイトルが順位を上げた最新の上位20作品は以下からご確認ください。
現在、人気Sci-Fi重機アクションの続編となる“The Surge 2”の開発を進めているドイツのデベロッパ「Deck13」ですが、先日Focus Home Interactiveがパリで実施したショーケースイベント“What’s Next 2019”にて、The Surgeシリーズに続くFocusとDeck13の新たなプロジェクトがアナウンスされ、さらなるダークソウル風のハードコアアクションRPGの開発に取り組んでいることが明らかになりました。
2010年末にTHQ Montrealで開発がスタートし、その後THQの倒産やUbisoftによるIPとスタジオの買収、数年に及んだ裁判といった非常に複雑な経緯を経て、2016年4月にオリジナルのクリエイターであるお馴染みPatrice Desilets氏(かつてUbisoftでAssassin’s Creedの誕生と成功を支えた中心人物の1人)が全ての権利を取り戻したことで話題となった未発表新作「1666: Amsterdam」ですが、新たにPatrice Desilets氏が現在注力しているPanache Digital Gamesのデビュー作“Ancestors: The Humankind Odyssey”以降の取り組みについて語り、いずれ“1666: Amsterdam”を再始動すると改めて明言。ただし、“1666: Amsterdam”の計画を本格化させる場合には、ゼロから開発をやり直すと明らかにしました。
先日、ロンドンで開催された英国映画テレビ芸術アカデミー/BAFTAのビデオゲームアワードにて、ベストゲーム賞を含む5部門で最多受賞を果たし、昨年末から続く数々の賞レースを文字通り席巻(TGAやGDC Awards、DICE Awards、SXSW Gaming Awardsを含め200近いGOTYを獲得)している新生「God of War」ですが、4月20日に迎える発売1周年に先駆けて、SIE Santa Monica Studioが本作の1年を振り返り、成功を支えたファンコミュニティに感謝を伝える素敵なアニバーサリー映像を公開しました。
UPDATE:4月13日15:23
新たにEAスター・ウォーズの公式TwitterがStar Wars CelebrationのDay1配信にてVince Zampella氏が語った内容のハイライトを紹介し、来る「Star Wars Jedi: Fallen Order」がマイクロトランザクションやルートボックスを持たないシングルプレイヤー作品であることを明言。将来的にそういった要素を追加する予定もないことを強調しました。
以下、Twitterを追加した更新前の本文となります。
昨日、海外Amazonに一時掲載された公式Tシャツの商品ページからキーアートらしきイメージが発見されたRespawn Entertainmentの期待作「Star Wars Jedi: Fallen Order」ですが、本日深夜のお披露目ライブ配信が目前に迫るなか、EAのスター・ウォーズ公式Twitterが前述のイメージを描いたティザーフッテージを公開。大破したスター・デストロイヤーとパダワンらしき男性、小型のコンパニオンドロイドを描いたイメージが本物であったことが明らかになりました。
また、お披露目に先駆けてプレースホルダのボックスアートが発見され、デラックスエディションの存在が浮上しているほか、本作の開発に参加しているお馴染みChris Avellone氏のインタビューから、“Star Wars Jedi: Fallen Order”のストーリーとナラティブ開発に関する興味深い取り組みが報じられています。
かつて盟友Vince Zampella氏と共に“Infinity Ward”と“Respawn Entertainment”を設立し、2013年3月5日に家族の問題を解決するためとしてRespawn Entertainmentを退社したJason West氏ですが、昨晩突如氏の「Epic Games」入りとビデオゲーム業界への復帰が報じられ大きな話題となっています。
先日、破損したライトセーバーを描いたティザーイメージが公開されたRespawn Entertainmentの期待作「Star Wars Jedi: Fallen Order」ですが、4月13日CDT午後1時30分(日本時間の4月14日午前3時30分)のお披露目ライブ配信が目前に迫るなか、海外Amazonから本作のものと思われるポスターイメージが流出し話題となっています。
先日、ミリオンを達成した“Vampyr”の大きな成功に伴い、提携の更新と野心的な新プロジェクトの始動を発表したお馴染み「Dontnod Entertainment」と「Focus Home Interactive」ですが、両スタジオ史上最大の野心作とされるプロジェクトの動向に注目が集まるなか、なんとDontnodが早くも新作のティザーイメージを公開し話題となっています。
本日、パリでショーケースイベント“What’s Next 2019”を実施した「Focus Home Interactive」が新たに「Sumo Digital」との提携をアナウンスし、2018年1月にSumo傘下となった元CCP GamesのNewcastleスタジオが何やらマルチプレイヤータイトルの開発を進めていることが明らかになりました。
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