グッゲンハイム美術館主催の映像プロジェクト「YouTube Play」に”CoD4: Modern Warfare”の作品が最終候補入り

2010年9月24日 17:29 by katakori
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「Call of Duty 4」

2年ごとに開催され、今年は6月から候補の選抜が行われているグッゲンハイム美術館とインテル、HPが共同で開催しているオンライン映像コンテスト「YouTube Play」に”Call of Duty 4: Modern Warfare”の映像を用いた作品が最終選考の125作品に残った事が明らかになりました。

今年のYouTube Playは91ヶ国から実に2万3000本を超える応募があり、この中から選ばれた今回の125作品はニューヨーク、ベルリン、ビルバオ(スペイン)、ヴェニスの各グッゲンハイム美術館の端末に閲覧可能な状態で展示されています。最終選考の125作品は音楽、写真映画、コレクター等様々なユーザーが応募しており、様々なコンテキストや概念、技術、テーマ、専門を列挙した豊富なジャンルが集まった物で、非常に見応えがある物となっています。

この最終選考作品にリスト入りした”Call of Duty 4: Modern Warfare”がモチーフの作品はJosh Bricker氏による「Post Newtonianism」(ポスト・ニュートン主義)と名付けられた映像作品で、ゲームの中で登場したAC-130からの地上への掃討ミッションと、実際に近年の戦闘で行われた銃撃や爆撃の様子を隣同士に並べた非常に痛烈な内容となっています。

映像には”実際に”アメリカ軍が敵兵士などを銃撃により無力化する内容が収められており、非常に凄惨かつ現実感のない”まるでゲームの様”な内容となっています。その横に並べられたModern Warfareの映像はあまりにリアルで映像の鮮明さという意味ではある意味ゲームの方がリアルな物であり、現実とゲームの境界線が溶けていく様な足下の危うさを感じさせるこの映像からは、現実で辛い戦争を体験し失敗と悲劇を繰り返しつつも、エンターテインメントとしての”凄惨な戦争ゲーム”への希求と訴求が並行して存在するアメリカの姿を見事に反映している物とも思えます。

私たちはプラトーンやフルメタルジャケットなどのいくつかの戦争映画が反戦的な意味で作られた事と、これらに描かれた凄惨な表現がアメリカの告白の様な体を成している事を知っています。果たして昨今のゲームにおける刺激的な表現は告白や自己言及か、それとも攻撃性を仮想のルール付けで満足させる為の物なのか。ゲーマーはゲームが楽しい事を最も感覚的に理解している代表者です。今回の映像は大きな問題について自身が楽しむゲームをいつもとは少し違う視点から考えてみる良い機会、と言えるかもしれません。

なお前述の通り、非常に凄惨な映像作品となっていますので、閲覧は十分にご注意下さい。

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超クオリティの「Q*Bert」ケーキ!!とおまけの凄ケーキ

2010年9月24日 16:11 by katakori
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「Q-Bert」ケーキ

1982年に役者とゲームプログラマーという珍しい二足のわらじで成功を収めたWarren Davis氏が世に送り出した不朽のパズルプラットフォーマータイトル「Q*bert」、実際のゲームはプレイしたことが無くともキャラクターと立方体を重ねた不思議なステージには見覚えが有る方も多いのでは無いでしょうか。

前置きが長くなりましたが、今回ご紹介するのはQ*bertケーキ!素晴らしいクオリティで懐かしいキャラクター達のプロポーションや表情もパーフェクト!それもその筈、これのケーキを作成したのはエクストリームなケーキ作成で知られる”Highland Bakery“のKarenさんによる物で、以下に紹介する氏の完全に様子がおかしいケーキ達を見ればこのクオリティにも納得頂けるかと思います。……ケーキ恐るべし!

ケーキ

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Realtime Worldsでリードキャラクターアーティストを務めたJimmy O’Ready氏が新スタジオを設立

2010年9月24日 14:43 by katakori
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「APB」

先日、財務破綻からAPBのサービス停止を余儀なくされスタジオ閉鎖に至ったRealtime Worldsですが、スタジオでリードキャラクターアーティストを務めていたJimmy O’Ready氏が新たにキャラクターとコンセプトアートを専門に手掛ける新スタジオ「Montynero」を起ち上げた事が明らかになりました。

Jimmy O’Ready氏はAPBのキャラクターアートがビデオゲーム産業から大きく賞賛された事を述べ、ダンディーを拠点に企業や地域を超えて活躍する企業にしたいと今後の意気込みを語っています。

APBのキャラクターデザインやコンセプトアートはグラフィティのテイストなどを活かしたストリート性の高い物でクオリティは本当に素晴らしい物でした。Realtime Worldsの燃え尽きた灰からこういった専門性の高いスタジオが登場したのは、非常に興味深い事だと言えそうです。

情報元:Develop

“Just Cause”のAvalancheが”God of War II”のCory Barlog氏とタッグを組み「マッドマックス」ゲームを開発中!?

2010年9月24日 11:18 by katakori
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「Mad Max Game」

“Just Cause 2″のカオスなゲームプレイと技術力で一躍注目デベロッパとなったAvalanche Studiosですが、現在は”The Hunter”の新作等に取り組んでいる事が明かされている程度で、次回作に関する情報は聞こえてこない状況が続いていました。

そんな中、驚愕の新作情報が登場、なんとAvalancheがジャッフェと共にGod of War IIのディレクターを務めたCory Barlog氏とタッグを組み、あのメル・ギブソンの出世作でありオーストラリア映画の金字塔、そして近年のバイオレンスなアポカリプス物に大きな影響を与えたジョージ・ミラー監督の映画「マッドマックス」のゲームタイトルを開発を進めている事が明らかになりました。

Barlog氏がマッドマックス映画に基づくゲームタイトルに取り組んでいた事は2008年に既に明らかにされていましたが、今回のタッグはBarlog氏が自身のTwitterでストックホルムで新プロジェクトに取り組んでいると発言した事から明らかになった物。すでにAvalancheの創設者であるChristofer Sundberg氏は、プロジェクトの詳細についてはコメント出来ないが、Twitterでの発言に見られる通り、確かにCory Barlog氏はストックホルムでAvalancheと共に働いていると関連を認める発言を行っています。

これまで独自IPで歩んできたAvalancheですが、今年の6月には来る新作がライセンス物のアクションタイトルである事を明かしており、ライセンス物にトライしたいと考えていた所にパーフェクトなタイトルが飛び込んできたと発言にしています。

いずれ正式発表待ちと言った状況のこのビッグタイトルですが、インセプションで偽造のスペシャリストを演じたトム・ハーディが主演を務めるジョージ・ミラー監督のマッドマックス最新作”Mad Max: Fury Road”が2012年の公開予定となっており、この最新作のスケジュールに近い時期のローンチを目指すのでは無いかと予想されます。

AvalancheとCory Barlog氏、そして新作マッドマックスという驚愕の組み合わせ、一体どんなカオスなタイトルが産み出される事になるのか、早くも期待が高まります。

情報元及びイメージ:NowGamer

「Medal of Honor」は近い将来確実に”Call of Duty”を下す、Electronic Artsが発言

2010年9月24日 10:36 by katakori
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「Medal of Honor」 メダル オブ オナー

シリーズ再生とFPSの王座奪還を目指すと発表されたシリーズ最新作「Medal of Honor」、マルチプレイでのタリバン兵登場により論争の的ともなり、残虐な空港シーンで話題を集めたModern Warfare 2と同様に刺激的な問題作としてのポテンシャルは相当な物です。

本作もいよいよリリースまで3週間に迫り、いち早く年末商戦のAAAタイトルとしてローンチを果たす事になります。そんな中、Electronic ArtsヨーロッパのSVPを務めるJens Uwe Intat氏が近くActivisionが長期に渡って有するFPSジャンルでの優勢をElectronic Artsが転覆させるだろうと発言しました。

Intat氏は「確かに私たちは”Medal of Honor”と共にシューターのトップに返り咲きたい」と語り、「今年はCall of Dutyを凌駕するつもりではないが、しかしその終了の兆しを得る事になる」と発言、氏はElectronic ArtsのサッカータイトルFIFAがコナミのウイニングイレブンに追いついた様な長い”旅”の様な物になるとも語っています。

さらに氏は「この先数年を掛けて、私たちはActivisionとCall of Dutyに対する明確な勝利を得るつもりだ」「FIFAのセールスに力を与えた口コミの力を備えたデジタルマーケティングと広告の組み合わせは(Medal of Honor)の復活を促進する」と語り、「いくつかの国ではMedal of HonorがModern Warfare 2よりも優れているとの評価を得ている」ともアピールしています。

なお先日、Danger CloseのプロデューサーGreg Goodrich氏は少なくとも本作のセールスが300万に達しない場合は続編登場の可能性が少ない事を明かしており、いよいよ迎えるシリーズ復活作のローンチに期待が高まる所。Medal of Honorのリリースは10月12日、対応プラットフォームはPS3とXbox 360、PCとなっています。

情報元:CVG

アメリカの上院議員グループが著作権侵害サイトを閉鎖させる効力を持つ法案を作成中

2010年9月23日 13:18 by katakori
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著作権侵害

国内でもPC版”スーパーストリートファイターIV”が前作の大きな著作権侵害によりリリースが見合わされる事となったニュースが話題ですが、昨今著作権侵害の問題はインフラの整備も相まってより被害の拡大と、DRM技術のいたちごっこが繰り返される不毛な状況が続いています。

そんな中、アメリカの上院議員グループが問題の元である著作権侵害を含むデジタルデータなどの配布を行う違法サイトの取り締まりを強化する法案の設立を進めている事が明らかになりました。

これはPatrick Leahy上院議員と上院司法委員会のチェアマンを務めるOrin Hatch上院議員等のグループが成立を目指している”The Combating Online Infringement and Counterfeits Act”(オンラインの侵害と偽造行為と戦う)法案で、著作権侵害を行うWebサイトの管理者の所在がアメリカの内外に問わず、取り締まりのプロセスを早め、厳罰化する効力をアメリカ合衆国司法省に与えるという物。ドメインがアメリカ国内に有る場合には司法省からレジストラに直接サイトをシャットダウンさせる権限を持つかなり強力な物になっています。

また、侵害サイトが国外にある場合はサイトが利用するISPや決済業者、オンライン広告業者に対して連邦司法長官からサービス停止の裁判所命令が発行し、違法サイトのマネタイズを停止させる旨が記されています。

北米では6月にオバマ大統領とバイデン副大統領から米国のIP保護について国家的な支援を行う旨が明らかにされており、バイデン副大統領は”著作権侵害は完全で単純な窃盗で、破壊と略奪行為にあたる”と厳しく避難しており、今回の法案が成立する場合には米国が著作権侵害と戦う最も大きな取り組みになると予想されています。

またゲーム産業のみならず、アメリカ映画協会と米国レコード工業会が協力して著作権侵害サイトの閉鎖を行う為のロビー活動をISPに対して行っており、すでにいくつかのISPがこの方針に合意の旨を示しています。これらコンテンツ業界全体が取り組みを強化しつつある著作権侵害の問題ですが、DRM強化のいたちごっこでは無い罰則強化等による抜本的な解決がスムースに進められる事に期待したい所です。

情報元:Cnet

続報:「GOG.com」が本日正式オープン!初代バルダーズゲートが9.99ドルで登場

2010年9月23日 10:30 by katakori
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先日から続けてお知らせしてきたCD Projektのオールドゲーム販売プラットフォーム「GOG.com」の閉鎖問題ですが、どうやら突然の閉鎖もプロモーションの一環だった模様で、昨晩公式サイトがカウントダウンを開始、本日の夜9時頃に正式オープンを迎える予定である事が明らかになりました。

公式サイトでは正式オープンに絡むプロモーション映像が公開、GOG.comの創設スタッフが僧侶のコスプレで旧GOG.comが罪を犯したと懺悔、改善点などを挙げながら正式サイトの新要素などを紹介する愉快映像となっており、これらの仕込みを考えると、完全に今回の閉鎖騒動がバイラルプロモーション的な一連の計画であった事が判ります。

という事で、あと10時間強でオープンする事になる正式版のGOG.comでは数多くの新要素と技術的な強化を盛り込み、かなりモダンなデジタル流通プラットフォームに仕上がっている様子。さらにオープン記念として初代バルダーズゲートと拡張パックをセットにした「Baldur’s Gate Collector’s Edition」を9.99ドルで販売開始する事も明らかにされています。全タイトルがWindows 7動作に対応するなど、注目の改善点は以下からご確認下さい。

  • ソースコードの98%を書き直し、レスポンスは6倍、トラフィックが10倍改善された
  • GoGは買収されていない
  • DRMもこれまで通り”無し”
  • 新サイトには新ユーザーの為に3クリックで登録可能なシンプル設計
  • カスタマイズ可能なカタログ機能
  • ユーザーコミュニティを強化する為のゲームリスト機能を擁する”GoGMixes”が登場、巨大なフォーラムと格付けシステム、最新トピックの紹介などを含む
  • Facebook機能を統合
  • それぞれのゲームにアバターや壁紙、マニュアル等の無料コンテンツが登場
  • 全てのゲームタイトルが完全なWindows 7動作に対応
  • 「Baldur’s Gate Collector’s Edition」が9.99ドルで登場
  • GoGはSteamのオルタナティブな存在になりたい
情報元:Ripten

昨日の海外ゲームニュース注目トピックス(2010/09/23)

2010年9月23日 9:51 by katakori
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「Fable III」のハウジング映像

まさかのマイケルMMOが登場「Planet Michael」がアナウンス!

2010年9月22日 12:05 by katakori
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「Michael Jackson MMO」

ポップの帝王として君臨し続け、昨年の不幸な逝去から皮肉にもアーティストとしての再評価の動きが高まっているマイケル・ジャクソン、今度はなんとMMOタイトルになる事が明らかになりました。

これは昨晩SEE Virtual Worldsが「Planet Michael」を発表した物で、Mindarkが運営する仮想世界”Entropia Universe”の一部としてサービスが開始される事になります。Planet Michaelはマイケルの音楽や生活、そして彼が取り組んでいた地球規模の問題をテーマにした物で、プレスリリースにはプレイヤーが世界中の人達と協力してゲーム内の活動に参加出来る事が記されています。

Planet Michaelは基本プレイ無料でマイクロトランザクションも用意されており、この少額決済によりプレイヤーは複数のチャリティへ自由に募金活動が可能になるユニークなシステムが実現されています。

本作はこういった背景からも判る通り、ソーシャルネットワーク色の強い物で、複数の小さなゲームやソーシャル性の高いコンテンツが用意されているとの事。すでに公式サイトもオープンしており、サービス開始は2011年の後半の予定となっています。

情報元及びイメージ:GameInformer

昨日の海外ゲームニュース注目トピックス(2010/09/22)

2010年9月22日 10:23 by katakori
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「Star Wars: The Old Republic」の新デベロッパーズダイアリー

クレイジー!「DiRT 3」に運転技術を競うジムカーナモードが登場、Ken Block氏による鬼ドリフト映像が公開

2010年9月21日 18:48 by katakori
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リリースを控えたCodemastersの次回作”F1 2010″で強化された新エンジン”EGO 2.0 Engine”を用いて開発が進められているDiRTシリーズの最新作「DiRT 3」に新たに運転技術を競うジムカーナモードが登場する事が明らかになりました。

このモードは支柱やジャンプ台などが用意された広いレース場を舞台にフリースタイルで運転技術を競う物で、動画の撮影やアップロードシステムなども備える物になるとの事。

CVGではジムカーナって何だろう?というプレイヤーの為に、一体どの様な事がゲームで可能なのかが一目瞭然なジムカーナビデオを紹介。DiRT 3も協賛している伝説的なレースドライバーKen Block氏が実演するクレイジーなジムカーナ映像は人によっては見てるだけで無理!レベルの命知らずな物で、もはやレース場で行うバレエと言っても差し支え無い様なアクロバティックなプレイがDiRT 3では可能になる事が体で理解できる映像となっています。

情報元:CVG

「LittleBigPlanet 2」ミーツBlack Ops、カスタムゲームによる脅威のFPSプレイ!

2010年9月21日 17:44 by katakori
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11月16日の北米リリースも目前に迫った「LittleBigPlanet 2」、もはやゲーム開発プラットフォームのゲームとも言えるようなレベルのフレキシビリティを実現している本作、これまでにもレースゲームやシューティングゲームなど、様々なジャンルのゲームがデモンストレーションされましたが、とうとうFPSまで再現した映像が登場しました。

所謂近年のFPSではないものの、2Dステージを利用した実現のアイデアは非常にユニークな物で、LittleBigPlanet 2が持つ可能性を如実に表している作品だと言えそうです。

「Call of Duty: Black Ops」からPerkによるスナイパーのスコーピング速度増加が削除、開発の進捗は完成目前に

2010年9月21日 17:17 by katakori
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「Call Of Duty: Black Ops」 コールオブデューティ ブラックッオプス

先ほどTreyarchのコミュニティマネジャーを務めるJosh Olin氏が喜びの声と共に「Call of Duty: Black Ops」の開発がかなり完成に近い状態を迎えたとTwit、いよいよ11月9日のローンチに向けてゴールドが目前となった事が明らかになりました。

またGamestopではプレオーダーの為のバイラルサイトがオープン、当サイトではお馴染みのCall of Duty: Black Opsの暗号サイトを模した作りで、ミッション形式のプロモーションを展開、第1弾の今回はハイクオリティな壁紙がダウンロード出来る様になっています。

また、マルチプレイのバランシングに関する新しい情報も登場、Treyarchのマルチプレイデザインディレクターを務めるDavid Vonderhaar氏がModern Warfare 2から登場している武器の覗き込み動作を短縮するPerk”Sleight of Hand Pro”が、Call of Duty: Black Opsのスナイパーライフルには適用されない旨をTwitterで発言、Modern Warfare 2のマルチプレイで問題視されていたスナイパーの素早い動作が制限される事が明らかになりました。

続報:「GOG.com」の閉鎖に関する正式なアナウンスが今週水曜に発表

2010年9月21日 15:57 by katakori
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GOG.com

昨日お知らせしたCD Projektのオールドゲーム販売デジタル流通プラットフォーム「GOG.com」が突如閉鎖、CD Projektからはサービスが無くなった訳では無く何らかが進行中である旨が明らかにされており、続報が待たれていましたが、先ほど公式サイトが更新され、新たなメッセージが追加されました。

メッセージには今回のサイト閉鎖がビジネスと技術的な理由だった事が記されており、購入者に対するタイトルのダウンロードが今週の木曜日から再開される事、そしてGOG.comに現在の状況に関する公式発表が水曜日に行われる事が明らかにされています。

閉鎖という状況の一方で、正式運用の開始が行われるとも噂される今回の閉鎖騒動ですが、ある層のゲーマーには非常に有用でリーズナブルなサイトだっただけに、復活の道が水面下で進められている事を願って止みません。こちらは続報発表され次第、改めてお知らせいたします。

情報元:Joystiq

デペッシュ・モードの楽曲を採用した「Alan Wake」の最新DLC”The Writer”が本作最後のDLCに

2010年9月21日 15:40 by katakori
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「Alan wake」 アラン ウェイク

Remedy渾身のスリラータイトル「Alan Wake」、リリース前まではDLCにも意欲的な姿勢を見せ、シーズン形式でTVドラマの様な展開を行うと明言されていた本作ですが、残念ながら次の”The Writer”が最後のDLCとなる事が明らかになりました。

これはRemedyのMatias Myllyrinne氏が海外情報サイトのEvil Avatarに語った物で、氏は”The Writer”がAlan Wakeの展開を終える物で、アクションにスポットが当てられた物になる事が明らかにされています。

なお、”The Writer”では近年ゴシック色を強めているイギリスのデペッシュ・モードの楽曲”The Darkest Star”を採用しており、開発のボスOskari Hakkinen氏はデペッシュ・モードの音楽はスリラーの雰囲気と空気を強くすると語り、彼らの偉大な音楽がAlan Wakeのエピックな終結をもたらす事は素晴らしい事だと発言しています。

本作はRemedyが自社のIPを売却してまで開発に注力したタイトルで、ゲーム自体も非常に高評価だったものの、セールスは残念ながら奮わず、当初描いていたDLC展開も実現されるに至りませんでした。しかしスウェーデンのシンガーソングライターAnna Ternheimの”No, I Don’t Remember”を採用した前DLC”The Signal”もチャレンジングなシナリオで高い評価を得ており、最後のDLCとなる”The Writer”にも期待が高まります。

情報元:Joystiq

陰謀と愛憎渦巻くファンメイドのポケモン実写ムービー「ポケモン アポカリプス」、サトシ……

2010年9月21日 15:11 by katakori
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サムネwwwww

この映像はKI-VOLTAGE Productionsが製作したファンメイドのポケモン実写作品「ポケモン アポカリプス」です。もうサムネから何かがおかしい事になっている雰囲気山盛りなこの映像、ポケモンリーグが終了したマサラタウンでは、かつてのトレーナー達が地下バトル場で違法なポケモンバトルを繰り広げる所謂アポカリプスな時代に突入。

青年となったサトシは残虐で違法な地下世界での王者となるか、それともロケットインダストリー社の陰謀を……という事で、おっさん化したサトシとおねえちゃん化したカスミの愛憎や、本気で不気味なポケモン達など、つっこみ所の多さをハイクオリティで突き通した、素晴らしくカオスな映像に仕上がっています。ポケモンじゃない感が異常!

情報元:N4G

「Crysis 2」のハイクオリティなナノスーツコスプレ!

2010年9月21日 14:44 by katakori
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「ナノスーツ」

このイメージはコロラド在住のコスプレイヤーAnthony Leさん作成による「Crysis 2」のNanosuit 2コスプレ、カーボンナノチューブ的な人口筋肉を特徴とするナノスーツは、脅威的な跳躍力や腕力、光学ステルスなど超人的な網力を実現する物で、Crysisで最も象徴的なアイコンと言っても差し支え有りません。

これまでゲームイベント等で実物大モデルが登場した事はありましたが、そういえばコスプレは見た事がありませんでした。が!今回のナノスーツコスプレは”それっぽさ”とプロポーションの再現が非常に上手く行われた物となっています。コスプレに全く違和感がないのもCrysisの現代的なデザインの賜物!とも言えそうです。

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「Halo: Reach」ローンチから5日間で達成した脅威の統計結果が発表、キャンペーンマッチメイクは来月前半に

2010年9月20日 11:47 by katakori
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「Halo: Reach」 ヘイローリーチ

9月14日に歴史に残るメガローンチを果たしたBungieの「Halo: Reach」、シングルプラットフォームの初日売り上げ記録を更新したセールスも相当な物ですが、先ほどBungieがローンチから5日間の統計結果を発表、相も変わらず想像も及ばない様な天文学的な数値が並んでいます……。

  • 3100万回のゲームがローンチ以降プレイされた
  • ゲームに記録された累積プレイヤー数は9800万人
  • 821万4338のデイリーチャレンジが完了
  • 25万5996のウィークリーチャレンジが完了
  • 784億9956万895クレジットが取得
  • マルチプレイで費やされた時間は累計で953年分
  • キャンペーンに費やされた時間は累計で1365年分
  • 85万4107個のファイルがアップロード
  • 57万7804のレコメンドがフレンドに送信
  • 461万9455個のファイルがダウンロード

また、先月末にアナウンスされたキャンペーン用マッチメイク機能の実装ですが、現在まだ搭載されていないこの機能についてBungieが言及、10月前半にバグfixやバランス調整、いくつかのゲームタイプ追加、Forge用新マップを含み、キャンペーンマッチメイクを可能にするアップデートをリリースする事が明らかにされています。

情報元およびイメージ:Bungie.net
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おこめの「The Elder Scrolls V: Skyrim」記!

skyrim記リターンズその136
「4コマ:攻撃しようにも」
skyrim記
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