今日の休憩動画は先月末にカリフォルニアで開催されたアニメとゲームのファンイベントFanimeCon 2011の会場でシリコンバレーを拠点にしている映像グループ「UbseyMovies」が行ったライブ“Live Video Game Music Extravaganza”の模様をお届けします。
会場の食堂らしき場所で自由な雰囲気の中行われたライブではスーパーマリオの楽曲やゼルダのテーマ、パックマンなどお馴染みの曲に加え、MOTHER2 ギーグの逆襲の楽曲なども取り上げられており、ジャンルごちゃ混ぜのグルーブ感溢れる素晴らしいライブの様子は本当に心の底から楽しそうなことこの上なく、きっと一日を良い気分で過ごさせてくれること間違いありません。極限まで高まるカタルシスの様子は必見、素晴らしい!
2009年12月のiOS版リリース以降、爆発的なヒットとなりコンソールへの進出も果たしたRovioの「Angry Birds」が遂に2億5000万ダウンロードに到達したことが判明、さらに次期プロジェクトの話題も登場しています。
RelicがVigilの協力を得て開発を進めているW40Kシリーズ初のアクションタイトル「Warhammer 40k: Space Marine」、先日は豪華な限定版の登場も明らかになった本作の本格的なプレイ映像が遂に登場しました。
今回のウォークスルー映像の前半は山の様に登場するオルク共との戦闘が描かれ、後半の映像ではついにケイオスとの戦闘シーンが登場、武器や演出、キャラクターの挙動やタイプなど、端々からW40KやDoWシリーズのファンにはたまらない小ネタが山盛りに用意されており、爽快感の高いアクションとエピックな景観なども併せ、予想以上の仕上がりを見せています。
Game Informerに掲載されたプレビューによると登場武器は約15種類、シングルプレイヤーキャンペーンのボリュームは12時間から15時間程度用意されているとのことで、THQがしばしば本作をギアーズキラーと評するゲーム性も併せてフランチャイズの拡大が図られているW40Kシリーズへの導入にはぴったりのタイトルになるのではないでしょうか。
Warhammer 40k: Space Marineのリリースは9月6日、対応プラットフォームはXbox 360とPS3、PC、OnLiveとなっています。
非道の限りを尽くすゲームタイトルとして世界に名を馳せるポスタルシリーズの最新作「Postal III」のE3トレーラーが公開……されました。
映像には、近年大手パブリッシャーからちまちまとリリースされるおバカ残虐風タイトルをあざ笑うかの様なフリーダムさで、多方面の方達が多彩に怒りそうな心から酷いシーンがたっぷりと収められています。
もはや詳細が説明出来るようなシロモノではないので、お好きな方はそれぞれご自身の目でご確認下さい。Postal IIIの開発はお馴染みRunning With ScissorsとTrashMasters Studiosが共同で進めており、リリース時期は現在のところ未定(※ トレーラーには“Coming Soon”の文字)、対応プラットフォームはWindows、Linux、Mac、Xbox 360、PS3となっています。
ブラジル出身の音楽家でイギリスの老舗インディペンデントレーベル“Ninja Tune”の代表的なアーティストとして、近年のエレクトロニック音楽に大きな影響を与える天才Amon Tobinが今年3月にニューアルバム“ISAM”をリリースしましたが、今年7月に世界6都市で行われるISAMのワールドツアー向けに用意された立体投影の美術装置が非常に素晴らしかったのでご紹介します。
プロジェクション投影によるアート分野では、近年の飛躍的なハードウェアの進化により多くの素晴らしい作品が登場していますが、今回の美術装置はAmon Tobinのコンサートだけあって規模もかなり巨大で、開発にはBlasthaus、VSquared Labs、Vita Motus Designなど、超一流のプロダクションやデザインスタジオが参加しており、かなり手の込んだマジックが実現されている様子が窺い知れます。
昨日はW40Kらしからぬ洗練されたボックスアートをご紹介したRelicが開発中のW40Kシリーズ初のアクションRPGタイトル「Warhammer 40,000: Space Marine」ですが、本日新たに戦闘の様子をたっぷりと収めたデベロッパーズダイアリーとスクリーンショットに加え、豪華なコレクターエディション、大手小売店向けのプレオーダー特典が発表されました。
公開されたデベロッパーズダイアリーにはDawn of Warシリーズでもお馴染みのパワーアックスやサンダーハンマー、プラズマガンなどが登場、想像以上に近接戦闘が激しいスペースマリーンらしい戦いを見せつけています。また遂にケイオス勢もちらりと登場、インペリアルガード達の姿も確認でき、オルクどものわらわら感など、W40Kファンにはテンションの上がる内容となっています。
当サイトの愉快ネタとして紹介するジャンルにエクストリームな1人演奏動画が挙げられますが、今回はブラジル在住で大量の1人演奏動画をアップしているSonajeさんの映像を2本ご紹介します。まず1本目は“ストリートファイター 2”のケン対ブランカ戦を1人ピンポンビートボックスといった体で愉快に再現した映像です……。うざいwww
なお、これだけというのもアレなのでSonajeさんによるハイクオリティなマリオのテーマを効果音付で演奏した動画も併せてご紹介。こちらは巧みな演奏(上手い!)も楽しめる内容となっていますが、Sonajeさん特有のいっそ清々しいうっとうしさはそのままなので一石二鳥のお得な映像となっています。
2歳から作品制作を始め、4歳にして脅威的な色彩感覚と有機的な表現を見せる天才的な芸術家Aelita Andreちゃん初の個展「The Prodigy of Color: Aelita Andre / a Solo Exhibition」がニューヨークのAgora Galleryにて6月4日から開催されることが明らかになりました。
この発表に併せて13分に渡るAelita Andreちゃんの作品制作の様子を収めた映像が公開、無垢が故に生まれる自由さから生じる表現とは違う地平に位置するAndreちゃんの抽象表現がたっぷりと収められており、本物の天才振りに打ちひしがれるある意味凶悪な映像となっています。……恐るべし!
このアメージングなアイアンマン折り紙は様々な折り紙アートを公開しているBrian Chan氏の手によるもの。凄い!!
なお、氏のサイトには折り目が記された設計図?も用意されていますので、その気になれば自らの手でアイアンマンを生み出すことが可能です。
かつて2008年にゴア・ヴァービンスキー監督とジョン・ローガン脚本(※ タイムマシンのコンビ)による映画化が発表された映画版「BioShock」ですが、撮影予算が1億6000万ドルを超える規模に膨れあがり、ヴァービンスキー監督が先だって公開され大成功を収めた“Rango”の撮影に集中するとの理由で降板。その後2009年8月には映画”28日後…”の続編”28週後…”を手掛けたファン・カルロス・フレナディージョ監督に引き継がれたことをお知らせしていました。
その後、昨年の9月にはKen Levine氏が海外メディアのインタビューにて映画の撮影がまだ続けられていると言及、しかし公開に至るかどうかまだ判らないと製作が難航している様子を明かしていました。(参考:過去記事)
そんな中、Ken Levine氏がTwitterで寄せられた映画版BioShockの進捗に関する質問に対し、“来週まさに映画に関するミーティングが行われる”と回答、全く進捗が聞こえてこない映画化プロジェクトが今も動いていることが明らかになりました。
E3を始め、大規模なゲームイベントもいよいよ始まるとあって、何らか新しい情報が登場することになるか、続報に注目です。
今日の休憩動画はとある朝食の風景に起こった奇妙な出来事を異様な美しさで描いた映像作品「Breakfast Interrupted」です。初見の驚きを台無しにしない為に、メイキングと詳細は続きにてご紹介いたします。
映画“スパイキッズ”シリーズや“扉をたたく人”などのCGを手掛けたダラスの映像プロダクションJanimationが先日新しい技術デモリールをYoutubeに公開、L.A. Noireを筆頭にゲームでも大きな技術革新が進められているフェイシャルアニメーションの新しい未来を提示する示唆的な映像が登場しました。
Janimationから情報が公開されていないことから技術の詳細は不明ですが、フィニッシュのクオリティはどうやらレンダー映像である様子。しかし、そう遠くない将来にゲームでもこのレベルの表現が楽しめる時代がやって来るのは想像に難くなく、来る未来と今まさに進んでいるイノベーションに胸が熱くなる映像となっています。
近年国内でも大きな流行の兆しを見せるボードゲームジャンルですが、なんとお馴染みGears of Warをテーマにしたボードゲーム「Gears of War: The Board Game」がFantasy Flight Gamesから発売されることが明らかになりました。
本作はダイスとカードをベースに、Locustと戦うCOG軍として1~4人の協力プレイが楽しめるゲームで、ランダムなマップとカバー要素も盛り込んだギアーズらしいボードゲームとなっています。
また、Fantasy Flight Gamesが得意とするミニチュアモデルも30体以上用意されており、200枚を超えるカードや、敵であるLocustをコントロールする35種類のAIカード、両面にマップが描かれた17枚のマップ用タイル、75種類近いトークンとマーカー、5種類の攻撃用ダイスと4種類の防御用ダイスなどが含まれています。
なかなか楽しそうなこのGears of War: The Board Game、ゲームデザインはBattlestar Galacticaのボードゲームシリーズを手掛けたCorey Konieczka氏が手掛けており、発売は今年の秋を予定、価格は79.95ドルとなっています。
昨晩Ubisoftが3月31日に終了した2011会計年度第4四半期の業績報告を行い、今年度の売上げは前年比19%の増加となったものの、Q4の純利益は1億7800万ユーロで前年の2億1000万ユーロから15%減となったことが明らかになりました。
今会計年度の総売上は10億3900万ユーロで、昨年の8億7100万ユーロから19%増、総利益は昨年の5億1280万ユーロから6億7360万ユーロに増加しており、Assassin’s Creed BrotherhoodやJust Danceフランチャイズ、Michael Jackson The Experienceの好調が伝えられています。
また、今回の業績報告にてTom Clancy’s Ghost Recon: Future Soldierのリリースが2012年1月から3月への延期が発表され、ホリデーシーズンにおける険しいシュータータイトルの競合を避けるためだと説明されました。
記事冒頭に掲載したイメージは今回の業績報告に用意された資料からの一枚を取り上げたもので、Ubisoftの有力フランチャイズの累計販売本数の概要を記したものです。
なんとdoope!ではお馴染みラビッツシリーズが3100万本に達しており、タイトル数が全く違うもののAssassin’s Creedシリーズを超えており、ヨーロッパでの人気を感じさせる内容となっています。
この他Driverシリーズや新作発表も近いとされるBrothers in Armsシリーズ、お馴染みSprinter Cellシリーズなどコアタイトルに加え、長期的なヒットを記録したイメージの強いJust Danceシリーズなど、幅広い層に向けたタイトルが多く揃っているラインアップが改めて強調されています。
今回はQ4におけるプラットフォーム別の割合や2012会計年度Q1のリリースタイトルなどをまとめましたので、興味のある方は是非ご確認下さい。
- Nintendo DS:5%
- Nintendo 3DS:20%
- PC:17%
- PS3:7%
- PSP:2%
- Wii:37%
- Xbox 360:9%
- その他:3%
- KinectとMove向け“Michael Jackson The Experience”
- Kinect向けの“Child of Eden”
- XBLAとPSN向けの“Might and Magic Clash of Heroes”と“Outland”
マーベルコミックの父としてお馴染みのスタン・リー御大、これまでにも殿堂入りやマーベル映画のゲーム化に絡みしばしばお届けしてきた御大情報ですが、本日はIGNが公開した2000年から2010年までの間に製作されたマーベル映画に登場したスタン・リー御大のカメオシーンを集めた贅沢な映像をご紹介します。
いずれもお好きな方には見慣れたシーンの数々ですが、改めて1つにまとめて見るとまた新しい感慨と共に、88歳になる御大の異様な元気さに心打たれる素敵動画となっています。このままアベンジャーズが一段落した以降も元気な姿でカメオ出演を続けて欲しいところです。
- 2000年:「X-MEN」ホットドック屋のおじいちゃん
- 2002年:「Spider-Man」通行人
- 2003年:「Daredevil」驚く通行人
- 2003年:「HULK」軽口の警備員
- 2004年:「Spider-Man 2」ヒロイックな通行人!
- 2005年:「Fantastic Four」Willie Lumpkin役(Fantastic Fourやスパイダーマンの原作にも登場する郵便配達の名物おじいちゃん)
- 2006年:「X3: The Last Stand」ジーン・グレイのご近所さん
- 2007年:「Spider-Man 3」示唆的に登場する通行人
- 2007年:「Fantastic Four: Rise of The Silver Surfer」スタン・リー役
- 2008年:「Iron Man」偽ヒュー・ヘフナー
- 2008年:「The Incredible Hulk」ガンマソーダを飲む人
- 2010年:「Iron Man 2」偽ラリー・キング
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