昨年、Naughty Dogの新たな傑作“The Last of Us Part 2”と家族やジェンダーをテーマに描いたDontnodの“Tell Me Why”がビデオゲーム部門賞を獲得したLGBTQコンテンツアワード「GLAAD Media Awards」ですが、本日GLAADが第33回“GLAAD Media Awards”の部門別ノミネート作品を発表し、今年のビデオゲーム部門に選出された10タイトルのラインアップが明らかになりました。
1990年に創設された“GLAAD Media Awards”は、LGBTQに関する問題や人々を公平かつ正確、包括的に表現したメディアを表彰する著名なアワードで、今年の授賞式は2022年4月2日にロサンゼルスのBeverly Hilton、2022年5月6日にニューヨークのHilton Midtownで実施される予定となっています。
クィアなキャラクターが重要な役割を担った「Life is Strange: True Colors」や「Kena: Bridge of Spirits」、「Far Cry 6」、ゲイカップルの関係性をDouble Fineならではのアプローチで極めて自然に美しく描写した「Psychonauts 2」、優れた手法で人生の様々な瞬間を瑞々しく描いた「Unpacking」、お馴染み「Boyfriend Dungeon」といったタイトルが並んだ今年のノミネート作品は以下からご確認ください。
2019年7月にNetflixによるアニメ化が決定し、昨年ボイスアクターやポスターに関する話題をご紹介した“カップヘッド”アニメ「The Cuphead Show!」ですが、先ほどNetflixが遂に本作の公開日を発表し、2022年2月18日の放送開始を予定していることが明らかになりました。
また、解禁日の決定に併せて、(ディズニーやフライシャー、アブ・アイワークス等のクラシックにインスパイアされた)見事なビジュアルでお馴染みのキャラクターやボス達の姿を描く初の本格的なトレーラーが登場しています。
DayZのバトルロイヤルMODやH1Z1、そしてPlayerUnknown’s Battlegroundsを生んだバトルロイヤルジャンルの父であり、昨年9月にKrafton(旧:Bluehole)から独立し、現在は新スタジオ“PLAYERUNKNOWN Productions”で新プロジェクト「prologue」の開発を進めていたBrendan Greene氏ですが、数百キロ平方km規模の世界で何千人ものプレイヤーが共存する大規模なオープンワールド世界を掲げている新作の動向と現状に注目が集まるなか、新たにBrendan Greene氏が複数のポジションを含む開発者募集を開始し、来る“prologue”の興味深いデモ映像を公開しました。
今回の映像は昨年初めに開発されたコンセプトの実証技術デモで、非常に広大な世界を凄まじいスピードで移動するカメラの映像と美しい森のビジュアルが確認できます。
先日、コン・オニールに代わるビル役がニック・オファーマンに決定したHBOドラマ「The Last of Us」ですが、既に一部エピソードの撮影が完了している制作の進捗に期待が掛かるなか、新たにDeadlineが本作の新たなキャストを報告し、ドラマ“ユーフォリア/EUPHORIA”や映画“リンクル・イン・タイム”で知られる女優ストーム・リードの起用が判明。エリーの親友であるライリー役に決定したことが明らかになりました。
本日、Academy of Interactive Arts & Sciencesが第25回「D.I.C.E. Awards」の部門別ノミネート作品を発表し、Insomniac Gamesの「Ratchet & Clank: Rift Apart」がGOTYを含む9部門に選出され、見事最多ノミネートを果たしたことが明らかになりました。
次いで、Arkane Studiosの新たな傑作「Deathloop」が8部門、Daniel Mullins氏の集大成的な奇作「Inscryption」とJosef Fares監督率いるHazelight Studiosの「It Takes Two」が6部門、Housemarqueの新境地として非常に高い評価を獲得した「Returnal」が5部門、さらにEmber Labの鮮烈なデビュー作「Kena: Bridge of Spirits」とCapcomの人気シリーズ最新作「バイオハザード ヴィレッジ」が4部門ノミネートを果たしています。
2022年3月21日から25日に掛けて実施を予定している“GDC 2022”ですが、新たに第22回“Game Developers Choice Awards”の部門別ノミネート作品がアナウンスされ、非常に高い評価を獲得したArkane Lyonの「Deathloop」がGOTYを含む6部門で最多ノミネートを果たしたことが明らかになりました。
The Game Awards 2021のGOTYを獲得したJosef Fares監督率いるHazelight Studiosの新たな傑作「It Takes Two」が5部門、Xbox Game Studios史上最大のローンチを果たした人気シリーズ最新作「Forza Horizon 5」が4部門、先日100万本販売を達成したDaniel Mullins氏の集大成的な奇作「Inscryption」が3部門ノミネートで続く状況となっています。
昨年、Origame Digitalのサイバーパンク写真撮影ゲーム“ウムランギ・ジェネレーション”が最優秀賞を獲得した“Independent Games Festival”ですが、本日「2022 Independent Games Festival」の部門別ファイナリストがアナウンスされ、“Pony Island”や“The Hex”といったカルト作で知られるDaniel Mullins氏の集大成的な傑作にして他に類のない奇作「Inscryption」と、素晴らしい環境ストーリーテリングで独創的な体験を描いたWitch Beamのひっこしパズル「Unpacking」が最優秀賞Seumas McNally Grand Prizeを含む4部門選出で最多ノミネートを果たしたことが明らかになりました。
ACE Teamの悪夢的なデザインが炸裂する異形のアクションアドベンチャー「The Eternal Cylinder」と非常に難解な世界とバタイユ的なテーマを融合させた独創的なFPS「Cruelty Squad」、スキタイのムスメを生んだSuperbrothersの宇宙探査ゲーム「Jett: The Far Shore」、完全犯罪を目指すInkleの逆殺人ミステリー「Overboard!」、Jeremy Couillardのアブストラクトな不条理系アドベンチャー「Fuzz Dungeon」が2部門選出を果たした部門別ノミネート作品のラインアップは以下からご確認下さい。
なお、今年のIGF授賞式は現地時間の2022年3月23日、例年通りGDC Awardsの直前にライブ放送が行われる予定となっています。
予てから“The Last of Us”のマルチプレイヤープロジェクトに取り組んでいるお馴染み「Naughty Dog」ですが、先日SIEが実施したCESプレスカンファレンスにて、Neil Druckmann氏がスタジオの現状について言及し、水面下で複数のビデオゲームプロジェクトを進めていることが明らかになりました。
2017年6月のアナウンスを経て、昨年5月に3度目の延期が報じられたUbisoft Singaporeの新作「Skull and Bones」(スカル アンド ボーンズ)ですが、順調に進行中と報じられた野心作の進捗に注目が集まるなか、新たに本作のリードゲームデザイナー/ゲームディレクターとして開発を率いたベテランAntoine Henry氏がUbisoftを退社したことが明らかになりました。
本日、Valveが2021年1月1日から2021年12月15日までの期間を対象とする「Steam」の2021年年間ベスト作品をアナウンスし、総収益やプレイ時間等に基づく全6部門のプラチナ/ゴールド/シルバー/ブロンズ作品が明らかになりました。
“Valheim”や“Battlefield 2042”、“New World”を含む新作と共に、“Counter Strike: Global Offensive”と“Grand Theft Auto V”、“Dota 2”が6年連続でプラチナ入りを果たした総収益部門(本編の売上+ゲーム内販売+DLC販売の合算)をはじめ、ローンチ後2週間の販売に基づく新作部門、“サイバーパンク2077”が見事プラチナ入りを果たした最もプレイされたゲーム部門など、興味深いラインアップと傾向が窺える今年のSteamベスト作品は以下からご確認ください。
今年6月に第56回ネビュラ賞のベストゲームライティング部門を獲得し話題となったSupergiant Gamesの集大成的な傑作アクションRPG「Hades」ですが、ワシントンD.C.で12月15日に開幕した“DisCon III”にて、新たに“ヒューゴー賞”の授賞式が実施され、見事「Hades」がヒューゴー賞のベストビデオゲーム部門を制したことが明らかになりました。
これにより、“Hades”は初のヒューゴー賞受賞ビデオゲームかつ、ネビュラ賞/ヒューゴー賞のダブル受賞という、前人未踏の偉業を達成したことになります。
2018年6月にアナウンスされ、昨年11月に延期が報じられた「Cuphead」の新“The Delicious Last Course”DLCですが、現在放送中の“The Game Awards 2021”にて、新DLCの素敵なアニメーショントレーラーが公開され、Xbox OneとNintendo Switch、PS4、Steam、GOG向けの発売日が2022年6月30日に決定したことが明らかになりました。
本日、SIEが2021年11月の北米/ヨーロッパ地域におけるPlayStation Storeのカテゴリ別ダウンロードランキングを発表し、CODシリーズ最新作「Call of Duty: Vanguard」が北米とヨーロッパのPS5とPS4ゲームカテゴリで首位を獲得したことが明らかになりました。
また、Beat Gamesの人気VRリズムゲーム“Beat Saber”がVRカテゴリの首位を、Epic Gamesの大ヒットタイトル“Fortnite”がF2Pカテゴリで1位を獲得しています。
PS5とPS4ゲーム、PSVR、F2Pタイトルを含むカテゴリ別のランキングは以下からご確認下さい。
UPDATE:12月8日11:55
新たにNaughty Dogがドラマ“The Last of Us”のキャストとしてニック・オファーマンの起用を正式に報告し、ビル役で出演することが明らかになりました。
また、ニック・オファーマンの起用を報じたVarietyによると、当初ビル役に決まったと報じられていたコン・オニールについては、スケジュールが合わず降板したとのこと。
以下、Naughty Dogの報告を追加した更新前の本文となります。
今年6月に撮影が開始され、既にカンテミール・バラゴフ監督とNeil Druckmann氏が担当する一部エピソードの撮影が完了したHBOドラマ「The Last of Us」ですが、残る監督3人の撮影と製作の進捗に期待が掛かるなか、新たに数々の人気ドラマや“パークス・アンド・レクリエーション”で知られる俳優ニック・オファーマンが本作に出演しているのではないかと注目を集めています。
本日、3gooが国内向けのプレスリリースを発行し、Behaviour Interactiveの人気4vs1ホラー「Dead by Daylight」の発売5周年を祝う国内向け期間限定パッケージ「Dead by Daylight 5thアニバーサリーエディション 公式日本版」の発売をアナウンス。PS4とPS5、Nintendo Switch版の販売が開始されました。
“バイオハザード”や“断絶した血脈”、“CURTAIN CALL”といった人気チャプターを同梱する限定パッケージ版の商品情報は以下からご確認ください。
先日、新たな敵やクエストを導入する“Into The Void”アップデートが配信された「New World」ですが、昨晩AmazonがPrime Gaming会員専用の新たな無料特典をアナウンスし、オータムロードスキンや5,000運命の印、ノーズブローエモート、シーズベインハープーンスキンを同梱する“オータムキングパック #1”の配布をスタート。本日から2021年12月28日まで国内からも入手可能となっています。
“オータムキングパック #1”は、AmazonアカウントとSteamアカウントをリンクすることで利用できますので、プレイ中の方は早めに入手しておいてはいかがでしょうか。
先日、部門別のユーザー投票が実施されたイギリスの歴史あるビデオゲームアワード「Golden Joystick Awards 2021」ですが、昨晩2時間半に及ぶオンライン授賞式が開催され、Capcomの人気シリーズ最新作「Resident Evil Village」(バイオハザード ヴィレッジ)が総合GOTYとベストオーディオを含む2部門を受賞しました。
また、ビデオゲーム誕生50年を祝い新設されたカテゴリー“Ultimate Game of All Time”と“Best Gaming Hardware of All Time”には、フロム・ソフトウェアの傑作「Dark Souls」と“PC”が選出され、同じくフロム・ソフトウェアの新作「Elden Ring」が最も期待される作品に選ばれました。
多彩なタイトルが受賞を果たした“Golden Joystick Awards 2021”の受賞結果は以下からご確認下さい。
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