先日行われたUbisoftの第2四半期における決算報告会において同社のCEOを務めるYves Guillemotが「Assassin’s Creed II」の予約数が前作に比べ80%アップしている事を発表しました。同社はAssassin’s Creed IIの販売本数を前作の15~20%の販売数増を見越しているとの事。
さらに同報告会においてUbisoftのCFOを務めるAlain Martinez氏は来年にAssassin’s Creedフランチャイズからスピンオフ作品や別ジャンルの新タイトルを用意する予定があることを明らかにしました。今年はTrackmaniaシリーズのNadeoの買収やAssassin’s Creedシリーズの短編映画の公開、またその制作に携わったUbisoft Digital Artsの台頭も含めてかなり巨大なコンテンツホルダー化を目指している事を公言しているUbisoft、年末商戦後の動向も要注目の様です。
本日「Modern Warfare 2」のTV放送で使われたローンチトレーラーが公開されました。これまで公開されたシーンに未見の情報をスピード感たっぷりにモンタージュした大迫力の映像に仕上がっています。
さらに気になる情報としてIW.netの立ち上げで大幅にマルチプレイの大改修を進める事になったPC版のModern Warfare 2ですが、Best BuyのライブチャットにおいてInfinity WardのMackey McCandlish氏が今回のマルチプレイの参加数を9vs9の18人に決定した発表しました。同氏はこれがバランスの調整結果である事を添えていますが、前作の参加人数が最大64人まで対応していた事からユーザーからは反発の声が上がっています。ここは大は小を兼ねる部分でもあるので、お祭りプレイが好きなユーザー達には非常に残念な変更となってしまいました。
一晩置いただけでもう新ニュースで溢れかえっている「Modern Warfare 2」なんだか山ほどあれこれと出てきているので、まずは小粒なニュースを一纏めにしてお届け!いたします。
まずは今作のスコアを担当するハンス・ジマー氏、既に映像などでもその一部を聴く事が出来ますが、本当に素晴らしいジマー節!ブラックホーク・ダウンを思い出させる様な氏の作品達は間違いなくModern Warfare 2の存在感を数段エピックな物にしている事は間違い有りません。
そんなハンス・ジマー氏がUSA TodayのインタビューにおいてModern Warfare 2は”エモーショナル(情緒的)な闇”を持ち合わせていると発言、作品を面白くしているのはこの暗さであると続けて、同タイトルが地理的な舞台の変化を楽しむような物ではなく、エモーショナルを楽しむ物であると締めています。氏の意図はわかりませんが、これがソープや主人公の事ではなく所謂”アメリカ”の闇を指す物であればしっくりと来ます。どんな内省的な展開が待ち構えているのかさらに楽しみです。
さらに直撮りのTVCM映像が動画サイトで公開されています。30秒の短い映像ですが馬鹿げたハイクオリティのシーンの連続で、もはやゲームとは思えないような素晴らしい内容に仕上がっています。
そしてお馴染みのRobert Bowling氏がdevelopのインタビューを受けています。同氏はInfinity WardはCall of Dutyシリーズに縛られている訳ではないと発言。同シリーズがまだまだエキサイティングで楽しいので、まだCoD作品を作って行くだろう事を前置きし、「他に何かをやりたくなれば、それをやるでしょう」と発言。あくまでCall of Dutyを楽しむ事が出来なくなれば、と付け足しています。ずっとCoDを作っていて欲しいような、ぜんぜん違うタイトルを見て見たいような……ファンとしては複雑な所です。
まだまだニュースだらけのModern Warfare 2はいよいよ11月10日リリース、対応プラットフォームはPCとXbox 360、PS3となっています。国内版は12月10日にリリースされる予定です。
本日「Assassin’s Creed II」の新トレーラーが公開されました。なんと今回の映像では選択可能な所属派閥(Faction)が存在する事が明らかにされています。所属できる派閥は3つで、娼婦達の集団”Courtesans”、傭兵集団”Mercenaries”、そして盗賊集団”Thieves”となっています。
それぞれに所属する事により、団体毎のサービスやスキルが提供される様で、傭兵は戦闘方法の教授、盗賊ならパルクール移動に関する事、娼婦の団体では町中の群衆を利用したソーシャルステルスに何らかの効果があるようです。
これらの選択はプレイ内容やストーリーにも絡んで来るのでしょうか、まだ詳細は明らかではありませんが、カットシーンも用意されている事から何らか絡みは大きいかと思われます。
Assassin’s Creed IIは、PS3とXbox 360版が北米で11月17日、EUでは11月20日にリリースされる予定で、PC版のリリースは2010年第1四半期への延期が発表されています。
世界中のファンから愛されるアーティスト集団のUdon、いつもハイクオリティな作品で楽しませてくれる彼らですが、先日公式サイトにて「Super Street Fighter II Turbo HD Remix」で使用されなかったオープニングシークエンスを公開しました。
ほんと相変わらずハイクオリティ!ここまで作っといて使われないとは……しかしUdon本当に大好きなんですが、このHD Remixのキャミィだけどうしても苦手なのは自分だけでしょうか……。
先日「Modern Warfare 2」のperkリストのリークをお届けしたばかりですが、今度は今作からの新要素であるDeathstreak(連続デスボーナス)の内容がリークされています。プレイヤースキルの差を埋める為の新しいアイデアでもあるDeathstreak、一体どの様な内容になっているのでしょうか。
※ 内容はネタバレになりますので、閲覧にはご注意下さい。
とうとうリリースが目前に迫ってきたInfinity Wardの超大作「Modern Warfare 2」、事前の盛り上がりもモンスター級で本作が一体どれだけ売り上げを叩き出すのかとても気になる所です。先日アメリカの投資銀行Wedbush MorganのアナリストMichael Pachter氏がModern Warfare 2はリリース一週間で5億ドル(約450億円)以上を売り上げるとの予想を発表しました。さらに同氏は第4四半期で1000万本を出荷すると予想しています。
Modern Warfare 2は11月10日リリース、対応プラットフォームはPCとXbox 360、PS3となっています。そして期待の国内版は12月10日にリリースされる予定です。
以前、住みたくないゲーム世界のトップテンをお届けしましたが、じゃあ住みやすいのはどこなんだよ!と考えたかどうか、はわかりませんが、海外で愉快な記事を色々まとめている情報サイトのcomedy.comが住みやすいゲーム世界のトップテンを発表しました。
住みたくない世界とダブったりしてる部分もありますが、ひとまず進めます。なお、かなーり書かれた方の偏ったチョイスになっているのでネタだと思って楽しんで下さい!
自然が美しい!それだけじゃないか……でも比較的平和な生き物が多い気がするので悪くないかもしれません。
孤高の奇才American McGee氏の出世作「American McGee’s Alice」(国内ではアリス イン ナイトメア)、今年に入り新作のリリースがアナウンスされていましたが、とうとうティザーサイトが公開、併せてトレーラーも公開されました。テイストがチェコの人形アニメ的になって、邪悪さに拍車がかかっています。チェシャ猫も相変わらずの風貌、元気なさそう!
今の映像クオリティでこの名作が生まれ変わったら一体どんな物に仕上がるのか、ヘッドギアの子供達等はこのテイストとクオリティで大丈夫なのか、非常に楽しみです。開発はAmerican McGee氏率いる香港のSpicy Horse、パブリッシャーはElectronic Artsとなっています。
対応プラットフォームはPS3とXbox 360、PCで、リリースは2011年の予定となっています。来年春にはバートン版の「不思議の国のアリス」も公開されるので国内公開の時期なども考えると、アリスのGoth合戦になりそうで今から楽しみです!
いよいよ現実的なリリース時期も見えてきたPS3レースゲームの大本命「Gran Turismo 5」ありとあらゆる要素が盛り込まれたモンスタータイトルですが、本作ではコースエディタの搭載も噂されていました。
海外の情報サイトE4Gがポリフォニー・デジタルにコースエディタの存在について質問したところ、「コースエディタはあります」と返答があったそうです。GT5のコースエディタはゼロからコースを作成でき、既存のコースを編集して利用する事も可能だそうです。
あの素晴らしいクオリティのコースを自分でいじれるというのは非常に楽しそう!Gran Turismo 5のリリースは今のところ2010年の3月あたりの予定となっています。
年末商戦の御三家タイトルの一つ「Assassin’s Creed II」、前作から大きく進化したゲーム性や美しい映像、そして魅力的で壮大なストーリーで注目を浴びています。実際にどんな進化を遂げたのか、是非デモをリリースして欲しい所ですが、先日イギリスで開催されたEurogamer ExpoでUbisoftは本作のデモリリースの予定が無い事を明らかにしました。
Assassin’s Creed IIは、PS3とXbox 360版が北米で11月17日、EUでは11月20日にリリースされる予定で、PC版のリリースは2010年第1四半期への延期が発表されています。
本日GameTrailersでこれまでの映像をまとめ、少し未公開の映像も混ぜた「Bioshock 2」のプレイ映像が公開されました。映像後半では未見のステージでのプレイの様子も収められています。今作では前作以上にPlasmidsの併用が戦闘の要になりそうな、スピード感溢れる戦闘シーンが確認できます。
しかし気になるのは、前半に少しだけ見られる舞台?の様なシーン、この声、そして舞台に飾られたキャンパス、以前から出そうな雰囲気はちらちらとしていましたが、やはりラプチャーが誇る”とびっきりの狂った変態”コーエンさんが登場する事になるのか?……続報がとても楽しみです!
大幅な新要素の追加に衝撃的な内容、そして超大規模のプロモーション、PC版マルチプレイの大革命、そしてそれらに纏わるファンや大人達の上へ下への騒ぎ等、モンスターの名が相応しいビッグタイトルとなった「Modern Warfare 2」、久しぶりに心和む?バカバカしいネタ映像が公開されました。
グレネードスパムについて話すCole Hamelsさんが……というコメディ映像ですが、冒頭のシーンで雪原用のギリースーツの姿がちらっと確認できます。
Modern Warfare 2は11月10日リリース、対応プラットフォームはPCとXbox 360、PS3となっています。そして公式サイトもリニューアルされた国内版は12月10日にリリースされる予定です。
今月27日にリリースされたばかりのシリーズ最新作「Ratchet & Clank Future: A Crack In Time」、いつものInsomniacらしい良作に仕上がっていますが、どうやら本作が同スタジオ最後の60fpsタイトルになるかもしれない事が明らかにされました。
InsomniacのMike Acton氏がblogで「私たちはプレイヤー達に対して、ベストなゲームを届けたい」と前置きし、「ゲームのセールスと評価について、60fpsタイトルが30fpsタイトルに対して有効は利点は事実上ありません」と発言、フレームレートを引き下げてゲームを魅力的に見せる方が現在は有利だと述べています。ちなみにこういったフレームレートと引き替えにリッチにする事でユーザーが”楽しい”と感じる事をInsomniacでは「Otogi 2エフェクト」と呼んでいるそうです。※ Otogi 2はフロム・ソフトウェアの「O・TO・GI ~百鬼討伐絵巻~」の事です。
そしてMike Acton氏はフレームレートがInsomniacではまだ重要な要素ではありながら、優先順位が変化した事を述べ、Ratchet & Clank Future: A Crack In Timeが恐らく最後の60fpsゲームであるかもしれない、と発言を締めています。
Avalanche Studiosが開発中の「Just Cause 2」、ゲームエンジンも強化された事でリコの無茶さ加減にも拍車がかかり、さらに派手なプレイが楽しめる様になっているようです。そんなJust Cause 2の新トレーラーが公開、いきなり出オチ!な上にこれでもか!とハチャメチャなアクションが繰り広げられます。その癖、格好良いまま映像が展開されるので、余計におかしい!リコはそこらへんのスーパーヒーローより強いんじゃなかろうか……トレーラーのオチも素晴らしいです。
もうギャグにしか見えないリコのクールガイぶりですが、高いとこだろうがダイブだろうがカーチェイスだろうが、微塵も狼狽えないのがヒーローの証、そして何より爆発を振り返らないのがクールな男の最も重要なポイントです。という事で今回はおまけに、いかにヒーローが爆発を振り返らない事が重要であるかを、アンディ・サムバーグとウィル・ファレルが2009 MTV Movie Awardsで歌い上げた「Cool Guys Don’t Look At Explosions」(クールなガイは爆発を振り返らない)のPVをご覧ください。ほんっとにみんな振り返らない!
ハリウッド映画化も決まっているJust Cause、ライバルになる魅力的な主人公が多い中リコは新時代のヒーローになる事ができるか?Just Cause 2のリリースは2010年の予定で、対応プラットフォームはPC、Xbox 360、PS3となっています。
先日お伝えしたオーストラリアで「Modern Warfare 2」のMA15+レーティングの無効を要求する運動が起こっているニュースですが、この要求が通れば15歳以上向けのレーティングが存在しないオーストラリアでは実質販売中止と同義であり、既にL4D2やBorderlandsの例もありオーストラリアのゲーマー達には笑い事では無い自体に陥っています。
このオーストラリアの現状には様々な要因が絡んでいるものの、ゲーム批判の運動を強く進めている南オーストラリアの司法長官を務めるMichael Atkinson氏の存在が非常に大きいとされています。さらに同氏は”R18+”レーティングの策定に関しても道を阻んでいます。
そんなオーストラリアで”R18+”レーティングの誕生を阻むMichael Atkinson氏を排除するため、司法長官の対立候補をぶつける事を目的にしたGamers4Croydonという政治団体が結成されました。
G4Cの設立者であるDavid Doe氏は、Michael Atkinson氏に勝利する事だけが他の先進国と同様に”R18+”レーティングを得る方法だと発言しています。さらに同氏はオーストラリアのゲーマーの平均年齢が29歳以上である事や大多数のオーストラリア人がゲームの為の”R18+”レーティング誕生を支援すると主張しています。
Michael Atkinson氏が最後に当選した際の得票率は76%だったそうで、G4Cはこれを破る事が出来るのか、早急に答えが出るような問題では無さそうですが、オーストラリアのゲーマー達にもレーティング問題が改善される道が開ける事を祈っています。
Dante’s Infernoを開発中のVisceral Games、切り裂きジャックをモチーフにしたThe Ripperも発表され勢いにのっている同スタジオですが、さらに出世作となったDead Space氏リースの最新作「Dead Space 2」も開発中である事がすでに明らかになっており、求人広告からプリプロの段階にある事が判明しています。そんな中、ロイター通信の記事からDead Space 2のリリースが来年行われる事が記載されている事が判りました。
期待作であるDante’s Infernoが2010年の2月9日リリースの予定なので、これが事実であればかなりの開発ペースで大作を量産していく事になります。プロモーションやサプライズも豊富に提供してくれるVisceral Games、今後もしばらく目が離せなさそうです。
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