昨日、Dontnod EntertainmentとTitan Booksが、“Life is Strange”ユニバースの公式ハードカバー本「Life is Strange – Welcome To Blackwell Academy」をアナウンスし、2018年10月の発売を予定していることが明らかになりました。(参考:国内Amazon)
“Life is Strange – Welcome To Blackwell Academy”は、アルカディア・ベイの案内とブラックウェル高校の学生ガイド本を書籍化したもので、160ページにおよぶガイドには、マックスとクロエの落書きやスケッチ、デッサン、コメントが書き込まれており、北米で10月9日、イギリスで10月30日の発売を予定しているとのこと。
また、“Guild Wars: Ghosts of Ascalon”や“Halo”シリーズのノベライズ作品を手掛けるベストセラー作家Matt Forbeck氏が本書のライターを務めることが判明しています。
昨年、“Middle-earth: Shadow of War”や“Star Wars Battlefront II”、“Forza Motorsport 7”といった大作の発売がきっかけとなり、ビデオゲーム産業全体に揺るがす大きな議論を巻き起こした“ルートクレート”問題ですが、その後幾つかの国における賭博委員会やゲーミングコミッションが規制に向けた具体的な取り組みを開始し、ベルギーやオランダでNBA 2Kシリーズやオーバーウォッチ、Heroes of the Storm、Forza Motorsport 7、Counter-Strikeといったタイトルに対する個別対応が現実化するなか、新たにヨーロッパのレーティング機関「PEGI」がルートボックスやブースターパックといったマイクロトランザクションを含む“インゲーム購入”要素の存在をリテールパッケージに明記する警告表示の導入を決定。今年の年末までに警告表示を開始することが明らかになりました。
先日、最大4人プレイ可能なマルチプレイヤーバトルモード“Shovel Knight Showdown”の続報が解禁され、モード単体のスタンドアロン化も決定した傑作プラットフォーマー「Shovel Knight」ですが、新たにYacht Club Gamesが公式サイトを更新し、PS4とNintendo Switch向けに全てのコンテンツを同梱するリテール版「Shovel Knight: Treasure Trove」をアナウンスし、完全版とキングナイトキャンペーン“King of Cards”、そしてバトルモード“Shovel Knight Showdown”の海外リリースが2019年4月9日に決定したことが明らかになりました。
2013年3月に行われたKickstarterキャンペーンのストレッチゴールとして、本編の発売当初から開発が進められていた「Shovel Knight」の最大4人プレイ可能なバトルモードですが、キングナイトキャンペーン“King of Cards”の動向に注目が集まるなか、新たにYacht Club Gamesが公式サイトを更新し、遂に本作のバトルモード“Shovel Knight Showdown”をお披露目。賑やかなマルチプレイヤーのゲームプレイ映像と幾つかの具体的なディテールが明らかになりました。
お馴染みのナイト達が宝石を奪い合い対決する“Shovel Knight Showdown”は、コンソールとPC版Treasure Trove購入者向けの無料アップデートとして配信されるほか(3DSとVitaは未対応)、スタンドアロンのゲームとして単体販売も行われる予定となっています。
また、8月31日から9月3日に掛けてシアトルで開催されるPAX Westにて、“Shovel Knight Showdown”初のプレイアブル出展が行われるほか、今週末にはキングナイトキャンペーン“King of Cards”のリリーススケジュールがアナウンスされる予定とのこと。
スピンオフを除くMotorStormシリーズ最後のナンバリング相当タイトルとして、シリーズ初の3D立体視対応を果たし、2011年3月に発売されたPS3向けのサバイバルレーシング「MotorStorm: Apocalypse」ですが、週末にかつてEvolution Studiosで本作やWRCの開発を率い、現在はCodemastersのチェシャースタジオで“Onrush”のゲームディレクターを務めるPaul Rustchynsky氏が本作のオンラインマルチプレイヤーサーバ閉鎖を報告。発売から7年に渡って続いた“MotorStorm: Apocalypse”のサーバ運用を遂に終えたことが明らかになりました。
今月10日に最新作“Madden NFL 19”のローンチを果たしたEA Sportsの歴史ある人気フランチャイズ「Madden NFL」ですが、昨日EAがシリーズの販売に関するプレスリリースを発行し、前身である1988年の“John Madden Football”を含むフランチャイズの累計販売が遂に1億3,000万本を超え、モバイル版を含む全体的なインストールベースが2億を突破したことが明らかになりました。
昨年9月中旬にローンチを果たした「NBA 2K18」ですが、本日2Kが国内向けに本作の販売規模をアナウンスし、累計販売本数が遂に1,000万本を突破したほか、長い歴史を持つシリーズの販売記録を更新したことが明らかになりました。
なお、1999年にスタートした“NBA 2K”シリーズの世界的な累計販売は8,000万本を突破しているとのこと。
5月中旬に報じられたTake-TwoのFY18Q4報告にて、累計出荷の9,500万本突破が報じられた人気シリーズ最新作「Grand Theft Auto V」ですが、本日Take-Twoが2019会計年度の第1四半期業績報告を実施し、“Grand Theft Auto V”の累計出荷本数がいよいよ1億本に近付いていることが明らかになりました。
本日の休憩動画は、先週配信されたばかりの“Grand Theft Auto Online”向け無料拡張パック“After Hours”に出演した世界的な人気DJ“Solomun”の素敵な新曲「Customer Is King」のミュージックビデオをご紹介します。
After Hoursに続いて、Rockstar GamesとSolomunがコラボレートした“Customer Is King”のミュージックビデオは、全てのシーンを「Grand Theft Auto V」内で撮影したストーリー仕立ての映像作品で、Solomunにそっくりな主人公の“請負仕事”と数人のカメオに加え、幾つかの名シーンとニアミスするSolomunを描いたGTAファン必見のPVとなっています。
週末にSDCC会場で行われたBlizzardパネルにて、Titan ComicsとBlizzard Entertainmentの提携がアナウンスされ、「Diablo」のコミックシリーズ化を進めていることが明らかになりました。
“Diablo”のコミックは、人類の起源を探る熱心な学者とクルセイダー達、そこに隠された驚くべき真実を描く作品で、2018年内に第1話の発売を予定しており、Mephistoの娘でInariusの恋人でもあったLilithの姿を描いた2枚のスケッチが登場しています。
今年3月末にコミックシリーズ化が正式にアナウンスされた人気アドベンチャー「Life is Strange」ですが、SDCCの開催に併せてTitan Comicsが本作のコミック情報を解禁し、2018年11月に第1話の発売を予定していることが明らかになりました。
2012年5月の「Diablo III」ローンチを経て、World of WarcraftからDiabloチームに参加し、The Rise of the Necromancerを含む“Reeper of Souls”以降の開発を率いたベテランTravis Day氏ですが、先週氏が自身のTwitterを通じて13年務めたBlizzard Entertainmentの退社を報告。先週末の金曜に最後の出社を終えスタジオを去ったことが明らかになりました。
傑作“Alien: Isolation”を除いて、多方面で壊滅的な状況を生み出したSEGAのエイリアンフランチャイズの中でも最大級の問題を引き起こしたGearbox SoftwareとSEGA、TimeGate Studiosの複雑骨折タイトル「Aliens: Colonial Marines」(2013年2月発売、PS3/Xbox 360/PC)ですが、本作が抱える数々の問題のうち、特に奇妙だったゼノモーフのAI挙動が“たった1文字のタイプミス”によって引き起こされていたのではないかと注目を集めています。
本日、SIEが2018年6月の北米とヨーロッパ地域におけるPlayStation Storeのカテゴリ別ダウンロードランキングを発表し、2014年にPS4向けのローンチを果たしたRockstar Gamesの傑作「Grand Theft Auto V」と、5月に“FIFA World Cup”アップデートが配信されたEA Sportsの人気シリーズ最新作「FIFA 18」が北米とヨーロッパのPS4ゲームカテゴリにおいてそれぞれ首位をそれぞれ獲得したことが明らかになりました。
なお、ワールドカップの開催で盛り上がるアメリカにおいても、前月にトップ10圏外だった“FIFA 18”がPS4ゲームカテゴリの2位に浮上しています。
PS4ゲームとF2Pタイトル、DLC、PlayStation VRゲーム、PS Vitaゲーム、PSクラシック、PS4用テーマを含むカテゴリ別のランキングは以下からご確認下さい。
Bethesda Game Studiosの歴史を紐解く長編ドキュメンタリー“The History of Bethesda Game Studios”と、Fallout 76の開発にスポットを当てる長編ドキュメンタリー“The Making of Fallout 76”に続いて、“闇の一党”クエストの誕生に焦点を当てた短編ドキュメンタリー“Designing Elder Scrolls’ Dark Brotherhood”を公開し、さらなる短編の公開を予告していたお馴染みNoclipですが、本日最新の短編ドキュメンタリーとして、Bethesda Game Studiosのサウンドと楽曲製作にスポットを当てる「The Music & Sound of Bethesda Game Studios (Skyrim, Oblivion, Fallout)」が公開されました。
今回の短編ドキュメンタリーは、かつてIon Stormで活躍したBethesda Game StudiosのベテランオーディオディレクターMark Lampert氏が“The Elder Scrolls IV: Oblivion”や“The Elder Scrolls V: Skyrim”、“Fallout”シリーズの知られざるサウンド開発について語るもので、スタジオ初のフルボイスオーバーに挑戦した“Oblivion”向けに用意したダイアログの原稿がアルファベット昇順で並べられていたといったエピソードや旧Falloutシリーズから流用したサウンド、ロン・パールマンのボイスアクト、コンポーザーJeremy Soule氏とInon Zur氏でそれぞれ異なる楽曲製作のアプローチなど、非常に興味深いディテールが確認できる必見の映像となっています。
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