噂:延期となった「Splinter Cell: Conviction」、ヨーロッパのリリースは4月30日に?

2010年1月22日 17:11 by katakori
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「Splinter Cell: Conviction」 スプリンターセル コンヴィクション

今月14日にUbisoftがビジネス的な理由とブラッシュアップを理由に再び延期される事となった「Splinter Cell: Conviction」ですが、ヨーロッパでのリリースが4月30日に決まったとの噂が聞こえてきました。これはイギリスの小売業者がプレオーダー済みの顧客に送ったメールから判明したもので、Splinter Cell: Convictionのコレクターズエディションのリリース日が4月30日に決まったと記載されています。現在詳細については確認中との事で、続報あり次第改めてお伝えいたします。

情報元:The Lost Gamer

「The Misadventures of P.B.Winterbottom」の発売日が決定!さらにPC版もリリースか!?

2010年1月18日 15:37 by katakori
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「The Misadventures of P.B.Winterbottom」

先日実に楽しそうなプレイ映像をご紹介したパズルゲーム「The Misadventures of P.B.Winterbottom」ですが、いよいよ発売日が決定、2月17日からXBLAでダウンロード可能になる事が発表されました。価格は800マイクロソフトポイントとなっています。さらにストーリーの背景も明らかになり、P.B.Winterbottomのおっさんはどうやら世界のパイを盗む泥棒であることが判りました。おっさんはある日分身能力を持つパイを一欠片食べてしまい、分身する事が出来るようになった模様。それを利用して嬉々としてパイ泥棒に励むおっさん……どんなだよ!そうかだからクリスマスのアートワーク、嫌な良い顔してパイ盗んでたのか……可愛い!

さらに詳しい情報がGame Informer2月号に”The Strange Tale of the Odd Gentleman.”(おかしな紳士の奇妙な物語)と銘打って特集されているようです。この記事では開発を手掛けているThe Odd GentlemanのMatt Helgeson氏も登場、インディータイトルのコンセプトメイクや開発プロセスについて語っています。

パブリッシャーである2Kからは今の所Xbox 360版しかアナウンスされていない本作ですが、先日ESRBのデータからなんとPC版の存在が明らかになりました。LucidityやMachinariumに萌え死んだ方、BraidやTrine等が楽しかった方にはお勧めの一作となりそうです。はやくおっさんと遊びたい!

情報元及びイメージ:GameInformer, Big Download

名作シミュレーション「X-COM」が復活?Irrational Games関連ニュースのまとめ

2010年1月18日 14:40 by katakori
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「Irrational Games」

今月8日にBioshockの開発で知られる2K BostonがIrrational Gamesに社名変更した事を発表しました。それに併せて新作や名作復活の噂が多く囁かれ始めています。元々Irrational Gamesの名でSystem Shock 2やSWAT 4、Freedom Forceなどで知られたデベロッパでしたが、2006年にTake-Two Interactiveに買収され、2007年のBioShockリリースに合わせて2K Bostonと2K Australiaへと社名を変更していた事から、今回の変更は改めて元の社名に戻ったという形になります。

そこに以前から噂がそこここで囁かれていたMicroProseの名作シミュ「X-COM」の復活タイトルをIrrational Gamesが手掛けているのではと話題になっています。これはsuperannuationから明らかになった2K Australiaの元社員の履歴書から発覚したもので、ここには複数のX-COMタイトルが存在する事が記されています。

「Irrational Games」
X-Com: UFO Defense

この複数存在するX-COMタイトルのうちIrrational GamesがFPSタイトルを手掛け、さらにシミュレーションタイトルはCivilizationシリーズで知られるFiraxis Games(2005年にTake-Twoにより買収)が担当しているとも噂されており、これが実現すればKen Levine氏とシド・マイヤー御大によるX-COMブランド復活という夢のような共演が見られる事になります。

この噂についてIrrational Gamesのボスでシナリオやプロデューサーとして素晴らしい作品を産み出してきたKen Levine氏はGame Informerの2月号で「私はYesともNoとも言う事ができません。私が言える事はあなたが読むこれらの全てを信じないで下さい。」と否定でも肯定でもないコメントを寄せています。

昨年7月に当サイトがオープンした際の記念すべき最初の記事がKen Levine氏の未発表タイトルに関するプロジェクトのニュースでした。こちらの未発表タイトルがX-COMタイトルであるのかは明らかになっていませんが、このプロジェクトはシュータータイトルだそうで”Project Icarus”と呼ばれており、既にプリプロ段階に突入した事も報じられています。GI誌では同プロジェクトのアートディレクターを務めるNate Wells氏がイカロスとKen Levine氏を重ね合わせ、”正気ではないような志”を実現しようとしていると表現しています。

さらにIrrational Gamesは今月12日に公式サイトもオープンしBioshockの海底都市ラプチャーを作りだした天才科学者アンドリュー・ライアンそのまんまなKen Levine氏がユーザーに対してメッセージを用意、ファンに向けて大規模なコミュニティコンテンツもリリース(なんと業績あり)し、さらにポッドキャストも開始されました。このポッドキャストでは、既にキャンセルされたゾンビシューター「Division 9」の事や今後のリリースタイトルに関するボツアイデアを披露したりと、非常に活発な動きを見せ始めています。

さらにこういった動きに併せてKen Levine氏もプロモーションにかなり力を入れており様々なメディアに登場しインタビュー等に応じています。その中で同氏は新作のアナウンスがPAXとGDC以降であること、しかしPAXを初めとするユーザーコミュニティを非常に重要視している事、さらには2009年のゲームタイトルが非常に豊作であった事(※”Red Faction: Guerrilla”、”King’s Bounty: Armored Princess”、”Assassin’s Creed 2″、”Dragon Age: Origins”、”Borderlands”を例に挙げています)、今年はBioShock 2、Mass Effect 2、Master’s of Magic、さらにシド・マイヤー氏のFacebook用のCivilizationタイトルに注目しているそうです。

さらにこれらのインタビューではBioshock 2との今後の関係性等についても触れられていますが、Ken Levine氏は一定の距離を置いたスタンスを以前より貫いており、どうもそれは今後も変わらない様子。あくまで自分達がBioshockフランチャイズを作ったスタジオであるというだけの関係性しかないと述べています。まだ作品の内容もWebで見られる程度の数分の物しか目にしていないそうで、ベータもプレイしないのだそうです。もちろんリリースされれば1ファンとしてプレイすると語っていますが、ここにはかつてIrrational Gamesに在籍しており現在は2K MarinでBioshock 2の開発を進めている5人のコアメンバーの移籍が関係しているとも言われています。

いずれにしても新しいタイトルへの準備に焦点を合わせている事に違いないKen Levine氏率いるIrrational Games、すでに様々な情報が公式サイトからも発信されており、今後も目が離せないデベロッパとしてさらなる成長を果たしそうです。

情報元及びイメージ:Shacknews, That VideoGame Blog, Joystiq, Joystiq, Joystiq, GameSpot

新マップにMW1からのマップも復活?「Modern Warfare 2」のDLCの内容がリークか

2010年1月18日 10:52 by katakori
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今年の春にまずXbox 360からリリースされる事になった「Modern Warfare 2」のダウンロードコンテンツですが、新DLCの内容らしきリーク映像がYoutubeで発見されました。映像には6種類の新マップと前作Modern Warfareから復活したマップが含まれているとされています。

・新マップ

  • mp_abandon
  • mp_compact
  • mp_complex
  • mp_dcwh(恐らくホワイトハウス)
  • mp_revolt
  • mp_storm

・旧作から登場するマップ

  • mp_shipment
  • mp_crash

すでに隠されたゲームモードとして発見されている”Global Thermonuclear War”や”VIP-escort”、”Oneflag”の登場も予想されており、続報が気にかかる所です。なおActivisionからこのリークに関するコメントはまだ発表されていません。

情報元:Connected Consoles

噂:「Max Payne 3」と「Red Dead Redemption」を開発中のRockstar Gamesにトラブル?

2010年1月15日 11:06 by katakori
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「Red Dead Redemption」

GTAシリーズやBullyなどクオリティの高いタイトルで知られるRockstar Games、現在は「Max Payne 3」と「Red Dead Redemption」の開発が進められており、GTAの新プロジェクトもどうやら進められているようで、多くのファンの期待を集めています。

そんなRockstar Gamesに何やら穏やかでない噂がここ数日噴出しています。匿名の内部情報、及び同じく匿名の元Rockstar Gamesの従業員によると、Red Dead Redemptionの開発が既に6年を越えており非常に困難である事、そしてその状況とリンクしてかまだリリース時期のはっきりしないMax Payne 3の制作が過酷を極める環境にあるとの悲痛な叫びが吐露されています。これに併せて労働環境の改善を求める動きも実際に見られる状況になっているようです。

まず開発期間が6年を越えたとされるRed Dead Redemptionのトラブルについては、Wedbush Morgan証券のアナリストMichael Pachter氏が分析を寄せています。同氏によると2004年3月にリリースされた前作Red Dead Revolverからざっくりと4年程度の開発が進められていると過程しても、人件費を含めた年間のスタジオ運営に1000万ドル程度が必要であり、おそらく全体の開発費が既に4000万ドルは下らないと予測しています。ここから導き出される回収可能な売り上げラインがおよそ8000万ドルになるとの事。これはおよそ175万本のセールスにあたり、さらに利益を得るためには1億6000万ドル/350万本の販売が必要になるのではとされています。

さらにこの問題に対してRockstarに問い合わせを行った所、Red Dead Redemptionの販売目標は400万本から500万本だとの事で、さらに同社がRed Dead Redemptionで目指している事は利益を得る事では無く、開発を担当しているサンディエゴスタジオがトリプルAタイトルを制作可能である事の証明にしたいとの目標が明らかにされました。

さらにこのRed Dead Redemption問題に並行して、Max Payne 3を担当しているバンクーバースタジオでは過酷な労働環境が問題となっており、匿名の内部職員をはじめ、従業員の家族、さらに元従業員などから同様の訴えが挙がっています。それによると2010年8月をリリース目標として進められているMax Payne 3は最近ストーリーが大きくリライトされ、これを合わせ既に3回の大きなリライトが行われたそうです。この状況でも開発チームは8月リリースに向けてフル稼働しており、一週間に6~7日勤務で14~16時間労働が続けられており、さらにはホリデーシーズンの休暇も取り消されたとの事です。

ゲーム開発の過酷さはよく取り沙汰される問題ではありますが、どうやらRockstarレベルのデベロッパでも例外ではない様ですね。しかしRed Dead RedemptionもMax Payne 3の両方とも素晴らしい期待作である事に違い無く、Rockstarの達成するクオリティが毎回素晴らしい物である事も間違いありません。開発期間の肥大化とクオリティの追求などは非常にデリケートな問題ですが、なんとか上手くクリアして素晴らしいタイトルに仕上げて欲しい所です。

情報元:Joystiq, Joystiq

噂:BioWareがアクションゲームの未発表タイトルを開発中か?

2010年1月14日 12:38 by okome
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BioWare

リリース目前の新作Mass Effect 2や、昨年発売され高評価を受けたDragon Age: Originsなど素晴らしいクオリティのロールプレイングタイトルで知られるBioWareですが、新たにRPGでは無く未発表のアクションゲームが開発されているのではとの噂が聞こえてきました。

先日米国のビジネス系ソーシャルネットワーキングサイトLinkedInで、現在Dragon Age: OriginsのDLC開発チームのデザイナーをしているRob Bartel氏のプロフィールページに2006年から2008年まで氏が未発表のマルチプラットフォーム・アクション・タイトルの開発に関わってたと思われるような記述があった事がわかりました。また、昨年BioWareのシニアプロデューサーDaniel Roy氏も2008年1月から2009年6月に「未発表のオリジナルのIP」が存在した事を明らかにしています。

以上のことから流れた今回のアクションゲーム開発の噂ですが、まさかJade Empireの続編なんて事は……無いですよね。現在のBioWareの技術で再現されるとどうなるんだろうと想像せずにはいられません。

情報元及びイメージ:That VideoGame Blog

新作2Dソニック「Project Needlemouse」のキャラクターが発表!さらにソニックアドベンチャーがXBLAに登場か

2010年1月12日 11:49 by katakori
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「Sonic Adventure」 ソニック

前作Sonic Unleashedでコアなファンからも失望の声が多かったソニックですが、去年の9月に発表されたシリーズ最新作「Project Needlemouse」ではスピードが帰ってきた!と強調され、2DでHD化という多くのファンが本当に待ち望んでいたソニックが復活する事が明らかになりました。そんな本作に登場するプレイアブルキャラクター達のリストが公式blogにて公開されました。

ビッグ・ザ・キャットにチップ、ベクター!まで9キャラも用意されたリストですが、残念ながら公式blogが投稿された月曜から1日毎にソニック関連のクイズが出題され、それに併せて1キャラづつ削除、最終的に残った5キャラがProject Needlemouseに登場する事になるようです。クイズのスケジュールは以下の様になっています。9キャラ全部出してくれれば良いのに!

・月曜:SEGA Blogs
・火曜:SEGA/Sonic Facebook
・水曜:Official Sonic Forum
・木曜:SEGA Twitter

「Sonic Adventure」 ソニック

さらに以前オーストラリアとニュージーランドのレーティング審査機関OFLCの登録から存在が明らかになった「Sonic Adventure DX: Director’s Cut」(ソニックアドベンチャーDX)がXBLAから近いうちに登場するだろうとの噂がオランダのファンサイトから聞こえてきました。さらに今回明らかになった上記の画像には”extend package“(拡張パッケージ)の文字が!もしかするとDLCなどが用意されているのかもしれませんね。いずれにしても真偽の程はまだ判らず想像の域を出ない内容ですが、みんなが望むソニックの復活(ソニックアドベンチャーDXは名作です)に結びつく結果になる事を祈って続報を待ちたいと思います。

情報元及びイメージ:Joystiq, Joystiq

GRINが手掛けていたFF12のスピンアウト作品「Fortress」のアートワークが流出、さらなる未発表タイトルの存在も

2010年1月12日 9:48 by katakori
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「Fortress」 ファイナルファンタジ GRIN
アーシェ!

先日Edgeがスクウェア・エニックスの和田社長に行ったインタビューにおいて、ファイナルファンタジーシリーズが海外で制作される可能性がある事を示唆し話題となっていますが、既に具体的な模索が進められていたプロジェクトとして以前GRINが手掛けていたファイナルファンタジー12のスピンアウト作品とされる「Fortress」の存在があります。

残念ながら同スタジオはリリースタイトルの不振が続いて閉鎖となってしまいましたが、所属していた開発者達のレジュメ等からその痕跡が多く発見されています。今回新たにGRINに所属していたアーティストJoakim Hellstedt氏のポートフォリオからFortressのアートワークが発見されました。まだ生きているとも囁かれるFortressプロジェクト、和田社長の言葉からも存命の希望が見え隠れしており続報が期待されます。

さらに同氏のサイトからは未発表の近未来忍者のアクションゲームと思われるタイトルも発見されており、ハイクオリティなコンセプトアートからアクションのフローチャート風な説明図、アクションの流れのアイデアラフなど興味深い物がそろっています。

(続きを読む…)

噂:Infinity Wardは「Modern Warfare 3」に興味薄、新しいMMOを開発中か

2010年1月8日 12:01 by katakori
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「Modern Warfare 2」 モダンウォーフェア 2

昨年末に歴史的なローンチを達成したInfinity WardのModern Warfare 2、同社はCall of Dutyシリーズから距離を置いたModern Warfareシリーズとして新しいフランチャイズ化を視野に入れた動きも見せていましたが、現状ではModern Warfare 3の開発を進めることには興味が薄いようです。海外の情報筋によるとInfinity Wardの次回作は完全な新作になるとの事で、この新作がMMOではないかとの噂が囁かれています。

この噂によるとInfinity WardがSony Online Entertainmentに在籍していたMMO開発者を複数雇用しており、なんとその中にはEverQuest IIのリードデザイナーまで含まれているかもしれないとの事。さらにはBlizzardの開発者までがInfinity Wardの新タイトルに深く関わっているとの話まで囁かれています。

また以前からよく聞かれる噂としてCall of DutyシリーズのMMOの存在、第3のCoDデベロッパ、そしてActivisionがBattle.netの運用を活かしたソーシャルサービスの展開の話題など、非常に気になる事が山積みのところに今回のInfinity Wardの動向と、Call of Dutyシリーズに絡む動きはまだまだ目が離せなさそうです。

情報元及びイメージ:Destructoid, Destructoid

噂:Treyarchが担当するCall of Dutyの次回作はより物語性を重視

2010年1月7日 14:35 by katakori
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「Call of Duty」コールオブデューティー

Modern Warfare 2のメガヒットもあり次のCall of Duty最新作には様々な意味で注目が集まる所ですが、Activisionがベトナム戦争の時期の楽曲の利用許諾を熱心に行っていた事やTreyarchがCoDシリーズのレベルデザイナーを募集していた事などから、次回作はTreyarchの担当で1960~70年代のベトナムが舞台と噂されています。

先日、この次回作がこれまでよりもストーリーを中心に据えたアプローチの作品になるとの新たなが登場しました。ベトナムが舞台とされる次回作では”地獄の黙示録”や”プラトーン”、そして”フルメタル・ジャケット”といった映画作品をモチーフに進められているとの事です。Modern Warfare 2もかなり映画的な作品であったことからも、シネマティックな方向性が今後のCoDシリーズの重要な要点であることは間違いなさそうです。カーツ大佐やハートマン軍曹みたいな濃いキャラの登場を期待して待ってます!

情報元及びイメージ:VG247

Bizarreの新作レースゲーム「Blur」にXbox 360向けマルチプレイデモが登場か

2010年1月6日 17:51 by katakori
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「Blur」

Project Gotham Racingシリーズで知られるBizarre Creationsの新作レースゲーム「Blur」、Bizarreらしい美しいビジュアルにマリオカートのようなゲーム性を盛り込んだ爽快感の高いタイトルになるとされています。現実にはあり得ない各種パワーアップが配置されたレースが展開される事からマルチプレイが楽しそうな本作ですが、Xbox 360向けにLive上でマルチプレイデモが登場するとの噂が囁かれています。

これはドイツのレーティング機関であるUSKによる審査結果から明らかになったもので、Xbox Live向けのマルチプレイデモのリリースが記載されています。なおPS3版については言及されていないようです。とても楽しそうなタイトルなのでデモの登場は喜ばしい限りです。

情報元及びイメージ:Destructoid

クラウドサービスの「OnLive」の専用端末MicroConsoleは無料になる?!

2010年1月4日 16:49 by katakori
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「OnLive」

これまで多くのIT関連の特許を生みだし、近年ではゲームのオンデマンドサービスのフロンティアとして、そしてApple時代にはQuickTime技術を産みだした一人でもある天才Stephen Perlman氏率いる「OnLive」、ゲームクラウドサービスのフロンティアとして動向が注目されている本サービスですが、セットアップボックス型の専用端末”MicroConsole”がなんと無償で提供される可能性がある事が判りました。

Perlman氏の発言によるとMicroConsoleの原価は、なんと中身の機械部分より外側のプラスチックのケースの方が高価だそうで、加入のサインアップと引き替えに無料で提供ができる程になりそうだとの事。無償提供が行われて当初の計画通りマルチプレイや新作なども豊富なラインアップでゲームが楽しめるとなれば、ビジネス的にも驚異的なサービスとなりそうです。気になるサービスエリアですが、こちらも先日お伝えしたとおりベータテストエリアの拡大も進められており、否が応にも期待が高まる所です。

ちなみに「OnLive」のサービスはこの専用端末MicroConsoleを用いてテレビ等に接続して楽しむタイプとPC上に専用のブラウザソフトをインストールして楽しむ2タイプが用意されています。今回は専用端末でのビジネスモデルの話となりましたが、PC向けのサービスでも同様に安価で提供されるようになると素敵ですね。

情報元及びイメージ:/gamer

God of Warを産んだDavid Jaffe氏がiPhoneタイトルを開発中か

2010年1月4日 15:25 by katakori
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「God of War III」 ゴッド オブ ウォー III

かつてGod of Warを世に産みだし、現在はEat Sleep Playを設立しPS3タイトルを開発中のDavid Jaffe氏が新たにiPhoneタイトルも開発中である可能性を自信のTwitterで示唆しました。

それによるとiPhoneタイトルの存在を認めているものの、一先ず現在は自社のPS3タイトル集中しているそうです。ちなみにEat Sleep Playが開発中のPS3タイトルはGod of Warと同様にPS3のマスターピースになるだろうと大きな自信も見せています。しばらく表だった情報が聞こえてこなかったDavid Jaffe氏とEat Sleep Playですが、最近になって同スタジオの初リリースタイトルがPSNタイトルになる事が明らかになったり、Twisted Metalシリーズの新作も噂も聞こえてきたりと、ようやく具体的な動きが見えてきたようでファンの方にはほっと一安心のニュースとなりました。

情報元及びイメージ:That VideoGame Blog

噂:Dragon Ageに拡張パック「Dragon Age: The Awakening」が登場する?

2010年1月4日 11:42 by katakori
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「Dragon Age: Origins」 ドラゴンエイジ オリジンズ

第3弾のDLCにあたる”Return to Ostagar”がいよいよ本日リリースされる「Dragon Age: Origins」ですが、なんとパッケージ販売される拡張パックがリリースされるという噂が聞こえてきました。Eurogamer.czによるとこの拡張パックは「Dragon Age: The Awakening」と呼ばれており、新キャラクターや新アイテム、そして現在25のレベルキャップが解放されるものになるとの事。そして気になるストーリーはOriginsとは違った物が展開されると記されています。

真偽の程が非常に気になる所ですが、発表はReturn to Ostagarのリリース後とされており、噂が真実であれば近いうちに何らかの発表があるのかもしれません。

来年のE3で新しい「Grand Theft Auto」が登場する?EAのJesse Divnich氏が発言

2009年12月26日 19:02 by katakori
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「Grand Theft Auto IV」 グランドセフオート

Electronic Entertainment Design and Researchのディレクターを務めるJesse Divnich氏がGame Informerのインタビューで来年6月のE3において「Grand Theft Auto」シリーズの新作を発表する予定がある事を明らかにしました。氏によるとプレイアブルな状態ではなくティザー的な内容となるだろうとの事で、来年ではなく2011年のリリースを目標に進めている様子です。

またインタビューではGrand Theft Auto IVで見られたようなある種の独占契約についても触れられており、次回作ではそういった事は行われないだろうとの見解が示されています。これにはGTA IVにおいてマイクロソフトとのDLC独占契約が行われ大きな金額が動いたものの、現実的な結果としてはそれに見合うような結果が出なかった事が関係しているようです。より開かれた次回作となるのか、今からE3が楽しみです。

情報元:GameInformer

こうならなくてよかった……「Assassin’s Creed」のコンセプトアート?

2009年12月24日 17:40 by katakori
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「Assassin’s Creed 2」 アサシンクリード 2

かつてMidwayで働いていたアーティストMichelle Hoefener氏による「Assassin’s Creed」のコンセプトアートが氏のサイトにアップされている事が発見されました。このコンセプトアートは2007年に書かれた物とされていますが、氏の経歴にはUBIの名前は見あたらない物の、Assassin’s Creedのリリース時期等とも合致する事からフリーランスとして制作したものと見られています。

しかし……隠れる気まったく無い暗殺者ぶりが凄いというかなんというか。いずれ主役を張る事になるであろうデズモンドがこんなになっちゃったらいやだなぁ……。クオリティは高いけど、ああ、こうならなくて本当に良かったと心から思えるコンセプトアートでした。

情報元及びイメージ:Destructoid

「Halo: Reach」はGears of War並のバイオレンス作品に?

2009年12月16日 15:12 by katakori
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「Halo: Reach」

先日開催されたVGA 2009において公開された映像で大きな衝撃を与えたシリーズ最新作「Halo: Reach」、グラフィックの素晴らしさに心を奪われがちですが、本作はどうもゲームの内容の方もかなり衝撃的な物になる様子です。動作しているHalo: Reachを実際に見たという匿名の情報筋によると、本作はスパルタンと楽しむGears of Warとも言えるような内容だそうで、恐ろしく荒涼とした世界観にウルトラバイオレンスな内容であるとの事です。

ベータテストの話題や発表されたトレーラーの技術に関する話題などが大きく取り沙汰され、各種続報が心待ちされるHalo: Reach、開発はお馴染みのBungieが担当、発売は2010年秋の予定になっています。

情報元及びイメージ:That VideoGame Blog

噂:Falloutも映画化?ロン・パールマンがFalloutの映画について喋っている……

2009年12月10日 16:36 by katakori
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「Fallout 3」

ヘルボーイシリーズでお馴染みのロン・パールマンがトーマス・ジェーンと主演したミュータント・クロニクルズのDVDに納められたコメンタリーでFalloutの映画だと思われる作品について取り組んでいる事を明らかにしています。ロン・パールマンによるとそれは「ヘビーなビデオゲームのアクション物」だそうで、コメンタリーの発言をFalloutの決定的な名台詞「War never changes.」で締めています。

すでに2009年の始めにはBethesda SoftworksがFallout3のヒットをうけて、映画とTV番組の制作を計画している事が商標登録から発見されており、今回のロン・パールマンの発言も全くのうわさ話とも言えなさそうです。さらに今回の”War never changes.”とモロにサービスとしか思えないこの台詞の真相はどうなのか、続報に期待したいと思います。

情報元及びイメージ:Hellforge
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おこめの「The Elder Scrolls V: Skyrim」記!

skyrim記リターンズその136
「4コマ:攻撃しようにも」
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