先日開催されたE3では驚くようなクオリティのプレイ映像も登場し、強豪タイトルひしめくRPGジャンルの中で強い存在感を発揮するBethesdaのTESシリーズ最新作「The Elder Scrolls V: Skyrim」ですが、Ausgamersが本日公開したTodd Howard氏のインタビューから幾つかの新しい情報が登場、過去に示唆されたコンソール版のMOD対応についても進捗が報告されています。
いよいよE3も始まり大量の新情報や映像が登場している「The Elder Scrolls V: Skyrim」、ど派手なドラゴン戦や活き活きとした生活感に溢れる街とNPC達、柔軟なシステムに生まれ変わった熱い戦闘など想像以上の改善と進化が明らかになっていますが、ちょっと地味目な噂が海外で注目を集めています。
これはOPM誌に掲載された1枚のイメージが発端となった噂で、The Elder Scrolls V: Skyrimにライカンスロープが登場するのではないかというもの。既にThe Elder Scrolls V: Skyrimではオオカミに近い人狼風の敵の存在が確認済みですが、今回のイメージに描かれている人間の瞳は通常の人間のそれとは違う物に見え、バンパイア以外に人に近い半身半獣としてのライカンスロープが描かれるのではと議論を呼んでいます。
なお、かつてThe Elder Scrolls III: Morrowindの拡張パック第2弾として2003年にリリースされたThe Elder Scrolls III: BloodmoonではMorrowind地方の北に位置するSolstheim島を舞台に人狼達の物語が描かれており、プレイヤーも狼人間になることが可能でした。今回もヴァンパイア病が登場するならばもしや……ということで変態プレイ好きには楽しみなこの噂ですが、実現してもHand to Handスキルの廃止が決定しているのでBloodmoon的なプレイは難しいかもしれません。
いよいよ始まったE3会場の近くに突如として登場した「The Elder Scrolls V: Skyrim」の巨大広告が非常にハイクオリティかつ迫力の仕上がりで注目を集めていますが、この広告が描き上げられている様子を収めたタイムラプス映像が登場、信じられないスピードで描かれていく巨大などばきんの姿に本職の方達の凄まじさが感じられる素晴らしい映像となっています。
また、E3会場のThe Elder Scrolls V: Skyrimブース入り口には映画“ロード・オブ・ザ・リング”のハイクオリティなVFXの数々で知られるニュージーランドのプロダクション“WETA”が制作を手掛けた“Elder Scroll”のレプリカが展示されており、これぞアーティファクト!な素晴らしいクオリティに仕上がっています。……というかElder Scrollその物が存在することに自体に今更ながら驚きが隠せません。これは凄い!
本日G4TVがE3会場にてBethesdaのTodd Howard氏を迎え「The Elder Scrolls V: Skyrim」のプレイ映像を放送、先日Gametrailersが放送した映像の完全版とも言える内容で、全てのアイテムがカテゴリ別に3Dで表示/確認できるインベントリや、3Dで表示される新しいマップ管理画面、さらに各種スキルとそれに属するPerk用のUI、さらに左手と右手それぞれの装備を選択するインターフェース、北の寒い地方であることを感じさせる逞しい馬の姿など、非常に興味深い内容が描かれています。
また、新しく登場したSkyrim地方の街で実際にNPCが研ぎ仕事や材木を扱い働いている様子が描かれ、会話画面やダイアログ選択のUIも登場し、実際のプレイ感に近いゲームの様子が確認できます。
さらに本日新たなスクリーンショットが8枚登場、こちらも自然の細やかなディテールや街の様子、キャラクターの造型など興味深いイメージが揃っていますので、是非ご確認下さい。
先ほどGametrailersにて先日から予告されていたBethesdaのTESシリーズ最新作「The Elder Scrolls V: Skyrim」初のプレイ映像が公開されました。
映像では目を見張るばかりのSkyrim地方の険しい自然の中、主人公の基本戦闘動作などが手始めに紹介、その後シーンを移し弓を利用したスニーク戦や片手剣2刀や片手剣/魔法、魔法/魔法による実際の戦闘が収められています。
さらに昨日紹介したマンモスとジャイアントの生態系システムが確認できるシーンを経て遂にドラゴン戦が登場、これまでのシリーズタイトルでは決して見られなかった凄まじい迫力のダイナミックな戦闘がたっぷりと紹介されています。
本日深夜にSpikeとGametrailersにて放送されるマイクロソフトの“Xbox 360 Media Briefing”後に公開が予定されている「The Elder Scrolls V: Skyrim」初のライブデモですが、Geoff Keighley氏がこのデモの概要について“5分以上のゲームプレイ”が用意されているようだとTweetしました。
また、海外情報サイトのXbox360AchievementsがThe Elder Scrolls V: Skyrimのリードデザイナーを務めるBruce Nesmith氏とのQ&Aセッションを公開、以下の様な情報が明らかになっています。
今朝ご紹介した新情報にてダイナミックな生態系が用意されている旨をお伝えしましたが、Nesmith氏によるとThe Elder Scrolls V: Skyrimに登場する生物たちには、それぞれ捕食する側/捕食される側、味方/敵の定義が用意されており、これによりマンモスの群れと共に歩むジャイアントや、ウサギや鹿を群れで狩るオオカミなどの存在が実現されているとのこと。
ルートアイテムがランダムに用意されているかとの質問に答えたNesmith氏は、新しいアイテムドロップのシステムが前作よりもコントロールされたランダム性を実現していると発言、例えばネクロマンサーが野党と同じアイテムを落とさないなど、グループ分けされたテーブルからランダムにアイテムがドロップすると説明しました。
さらにクエストからの報酬はより特定のアイテムを与えるようになり、多くのユニーク品が登場すると発言。TESシリーズの特徴は豊富なルート品だと述べ、ポーションやスクロール、アルケミーの材料、装身具、宝石などは言うに及ばず、多数の武器やアーマーなど数千のアイテムが登場するとアピールしています。
本日深夜にSpikeとGametrailersにて放送されるマイクロソフトの“Xbox 360 Media Briefing”後に公開が予定されている「The Elder Scrolls V: Skyrim」初のライブデモですが、Geoff Keighley氏がこのデモの概要について“5分以上のゲームプレイ”が用意されているようだとTweetしました。
また、海外情報サイトのXbox360AchievementsがThe Elder Scrolls V: Skyrimのリードデザイナーを務めるBruce Nesmith氏とのQ&Aセッションを公開、以下の様な情報が明らかになっています。
今朝ご紹介した新情報にてダイナミックな生態系が用意されている旨をお伝えしましたが、Nesmith氏によるとThe Elder Scrolls V: Skyrimに登場する生物たちには、それぞれ捕食する側/捕食される側、味方/敵の定義が用意されており、これによりマンモスの群れと共に歩むジャイアントや、ウサギや鹿を群れで狩るオオカミなどの存在が実現されているとのこと。
ルートアイテムがランダムに用意されているかとの質問に答えたNesmith氏は、新しいアイテムドロップのシステムが前作よりもコントロールされたランダム性を実現していると発言、例えばネクロマンサーが野党と同じアイテムを落とさないなど、グループ分けされたテーブルからランダムにアイテムがドロップすると説明しました。
さらにクエストからの報酬はより特定のアイテムを与えるようになり、多くのユニーク品が登場すると発言。TESシリーズの特徴は豊富なルート品だと述べ、ポーションやスクロール、アルケミーの材料、装身具、宝石などは言うに及ばず、多数の武器やアーマーなど数千のアイテムが登場するとアピールしています。
先日はOPM誌とPC Gamer誌の最新号から判明した「The Elder Scrolls V: Skyrim」の新情報をお知らせしましたが、本日同じくOPM誌などから明らかになった更なるいくつかの新情報と数枚のイメージが海外情報サイトに登場しました。
今回ご紹介する内容には若干のネタバレと誤りが含まれる場合がありますので、閲覧にはくれぐれもご注意下さい。
E3での続報に注目が集まるBethesdaのTESシリーズ新作「The Elder Scrolls V: Skyrim」ですが、本日アメージングな新スクリーンショットが3枚登場、E3会場近くのホテルに描かれた巨大なアートワークを始め、Skyrim地方の険しい風景にマンモスが登場するイメージなど、相変わらず素晴らしい高揚感をもたらすハイクオリティな内容となっています。
また、日本時間の7日午前1時半頃からSpikeとGametrailersにて放送される“Xbox 360 Media Briefing”の放送終了後に、BethesdaのTodd Howard氏がプレイするThe Elder Scrolls V: Skyrim初のライブデモが放送されることがお馴染みGeoff KeighleyのTweetから明らかになりました。
ということで、遂に実際のプレイ公開まであと3日弱と迫ったThe Elder Scrolls V: Skyrim、続報をお楽しみに!
E3向けのプロモーションとして巨大広告も登場し続報に注目が集まる「The Elder Scrolls V: Skyrim」ですが、先日発売されたOPM誌とPC Gamer誌の特集記事から幾つかのプレイ要素に関する新情報が判明。Dual weildやドラゴンとの戦闘、クラフト関係など、テンションの上がる要素が並んでおり、E3で登場するであろう続報がますます楽しみな内容となっています。
なお情報には若干のネタバレと間違いが含まれている可能性がありますので、閲覧にはくれぐれもご注意下さい。
先日製作中のイメージをお知らせしていたE3会場近くの「The Elder Scrolls V: Skyrim」広告が遂に完成、Figueroaホテルの壁面全体に描かれた超巨大な主人公の姿が登場しました。
また、PC Gamer誌最新号に掲載されたThe Elder Scrolls V: Skyrimの特集記事からいくつかの新情報が明らかになっています。いよいよ始まる今年のE3ではどんな新情報が飛び出すのか、続報が非常に楽しみです。新情報の詳細は以下からご確認下さい。
- 世界のより高い場所へと登るにつれて天候が悪くなる
- ダンジョン内に流れる“川”はプレイヤーを特定のスポットに誘導する自然な方法として登場する
- Chain Lightningスペルが登場する
- トレーラーに登場した風車のある都市は内戦状態のSkyrimで帝国側についている
- 最も古く純粋なNordの都市は“Windhelm”
- ゲームには平和で小さくフカフカした“うさぎ”が登場するが、キル可能
本日G4.TVのホストとしてお馴染みのGeoff Keighley氏がE3会場の近くで撮影した一枚の写真をアップ、巨大なビル3棟の側面全体を使って描かれる「The Elder Scrolls V: Skyrim」の広告が登場することが明らかになりました。。
どうやら12~14階立て程度の大きさと考えられるビルですが、完成したらどんな迫力の広告になるのか、今年は例年以上に大きな発表や続報の登場が予定されているE3のお祭りぶりに早くも胸が高鳴るところです。
今年11月のリリースに向けて開発が進められているBethesdaのTESシリーズ最新作“The Elder Scrolls V: Skyrim”、今年リリースされるRPGの超大作として注目を集めるタイトルですが、物語のベースは1994年から連綿とリリースが続けられてきたTESシリーズの壮大な世界観と神話に基づいており、幾つかの過去タイトルをプレイしておくとより楽しみが増す作品であることは間違いありません。
そんな中、The Elder Scrolls V: Skyrimの登場で新しくTESシリーズが気になっている方に朗報と言える「The Elder Scrolls IV: Oblivion」のリリース5周年を記念した新しいパッケージが発売されることが明らかになりました。
この“5th Anniversary Edition”はPS3とXbox 360、PCに向け20万本だけ生産される限定版で価格は29.99ドル、6月28日から販売が行われ、以下の様な特典を含むパッケージとなっています。
- The Elder Scrolls IV: Oblivion Game of the Year Edition(※ DLCの“Knights of the Nine”と拡張パックの“Shivering Isles”を同梱するパッケージで、その他のDLCは含まれていません)
- Collector’s Editionに同梱された地図とメイキングDVD(※ 新たにThe Elder Scrolls V: Skyrimのトレーラーを同梱)
- 大手小売店で利用可能な“The Elder Scrolls V: Skyrim”の10ドル値引きクーポン
昨日はドイツのゲーム情報誌“PCGames”の最新号に掲載された「The Elder Scrolls V: Skyrim」の新情報をお知らせしましたが、本日新たにPC Gamer誌に掲載された4点のイメージが海外情報サイトに登場しました。
点数は少ないものの、クリーチャーがアップで確認できるものや、昨日判明した新情報に関係する内容など興味深いイメージとなっています。
本日ドイツのPCGames誌に掲載された特集記事から判明した新情報をお知らせしたBethesdaのTESシリーズ最新作「The Elder Scrolls V: Skyrim」ですが、先月下旬にPC GamerがTwitterから寄せられた質問をまとめ、本作のディレクターを務めるお馴染みTodd Howard氏がこれに答える質疑応答が行われました。
少しご紹介が遅れてしまいましたが、開発プロセスに関する技術的な情報がいくつか含まれており、来る続報の理解を深めるにも有用な内容が含まれていますので、新しい情報のみを抜粋してご紹介します。
年々ディスクメディア容量との戦いが激化するAAAタイトル開発ですが、Todd Howard氏によると前作でも問題点として難題だった巨大化する音声データの容量問題について、新しい圧縮技術を採用し、物理メディアによる制限をほぼ気にする必要が無くなったと発言しています。
なお、前作Oblivionでは9人の声優達が複数の役を兼任することで音声データが作成されていましたが、今作ではより多くの声優が参加し、多くの時間と予算を使って録音が進められているとのこと。また、今回の音声録音にはハリウッドのディレクター達が参加している様子で、声優の豪華さも含めかなりのパワーアップが図られている様子です。
さらにHoward氏はThe Elder Scrolls V: Skyrimの開発が前作“The Elder Scrolls IV: Oblivion”に登場したいくつかのユーザーMODから影響を受けていることを明らかにしています。
氏は具体例として前作の弓戦闘MOD“Better Bows”(参考:Better Arrows and better bows)を例に挙げ、弓を引く溜め時間によるダメージの増減を実現しバランスを良いものにしたと発言、The Elder Scrolls V: Skyrimではこれを大きく取り上げたと明かしました。
また、Howard氏は今作の重要な存在であるドラゴンについて言及、残念ながらドラゴンには乗れないことを明らかにしています。
Bethesdaが開発を進めているTESシリーズ最新作「The Elder Scrolls V: Skyrim」、今年リリースされるハードなRPGタイトルの大本命として期待しているファンも多い大作ですが、ドイツの情報誌PCGames誌にて新たに10ページの特集記事が掲載、新情報が大量に登場しました。
なお、今回ご紹介する情報のうち幾つかはBethesdaのPete Hines氏による確認も行われ、正しい情報であることが判明しています。また、内容には地方の環境に関する情報を始め、プレイ要素、魔法、ドラゴンシャウトなど広範囲な情報が明らかになっており、11月のリリースが今から待ちきれない内容となっています。
また、いくつかの海外情報においてThe Elder Scrolls V: SkyrimがFacebookなどのソーシャルネットワークサービスに対応するとの噂が報じられていますが、こちらはPete Hines氏により誤報であると明言されています。
多くのRPGファンが期待するTESシリーズ最新作“The Elder Scrolls V: Skyrim”、今作はシリーズ4作目“The Elder Scrolls IV: Oblivion”から200年経ったTamrielの北方に位置するSkyrim地方が描かれている事が知られていますが、この200年間に起こった出来事を補完するノベライズ作品“Elder Scrolls: The Infernal City”が昨年11月にリリースされていました。
The Infernal CityではOblivionから45年後のBlack Marshに突如現れた浮遊する都市“Umbriel”の登場により危機を迎えるタムリエルとそれを守る王子の物語が描かれていましたが、この続編となるノベライズ作品第2弾「Elder Scrolls: Lord of Souls」の発売日がこのほど2011年9月27日に決定しました。
OblivionとSkyrimの間に一体何が起こったのか、そしてSkyrimではどんな歴史が描かれるのか、今回はNine Divinesの象徴Akatoshと対になるとも言われる強力な神の登場も示唆されており、背景をより深く理解することで、The Elder Scrolls V: Skyrimをさらに楽しく体験することが出来るのではないでしょうか。
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