[PAX 2009]「Assassin’s Creed II」の未見のシーン満載のウォークスルー映像が公開

2009年9月10日 10:32 by katakori
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先日シアトルで開催されたPAX 2009にプレイアブル出展されたAssassin’s Creed IIの6分半に及ぶウォークスルー映像が公開されました。映像では前作から変更された武器選択のインターフェースや町中の露天でのアイテムの購入、煙幕を使用したりと様々な新要素が見られます。映像で

・ショップでは体力の回復が出来る模様
・ショップに鎧の損傷度の表記がある、鎧修理?
・武器選択は前作よりも数がかなり多い
・武器カテゴリは遠距離・近接・格闘・煙幕等の薬品系の4タイプ
・バルクールもかなり強化されており、ミラーズエッジの様な前転での着地も
・チェイス系のミッションがある模様

ミッションの内容が数種類しか無く同じ事の繰り返しが多かった前作に比べ、今作ではプレイの幅も大きく拡がっているようでさらに期待は高まります。Ubisoftのモントリールスタジオが開発中のAssassin’s Creed II、北米では11月17日、ヨーロッパでは11月20日、対応プラットフォームはPC、PS3、Xbox 360、そしてiPhoneとなっています。

情報元:Joystiq

「Dante’s Inferno」のスコアをBioshockの名曲達を生んだGarry Schyman氏が担当

2009年9月10日 10:06 by katakori
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Dante's Inferno

Dead Spaceを手掛けたVisceral Gamesが開発中の「Dante’s Inferno」、非常にクオリティの高い映像やシネマティックなプレイ、過激なプロモーション等で大きな注目を集めています。13世紀ダンテによって書かれた「神曲」の地獄篇を原作にしたゴシックなテイストも含めて芸術的とも言える素晴らしいタイトルになりそうです。

そうなるとやはり音も重要な要素になるわけですが、Dante’s Infernoの楽曲はBioshockやResistance: Retributionのスコアを手がけたGarry Schyman氏が担当する事が明らかになりました。すでに録音は終わっているようで制作はロンドンのアビー・ロード・スタジオで行われたとの事。

やはりGarry Schyman氏によるBioshockでの世界観にマッチした楽曲の存在感は大きく、Dante’s Infernoでもきっと素晴らしい手腕を発揮してくれるに違いありません。今日は参考に同氏によるラプチャーNo1変態の芸術家サンダー・コーエンの素晴らしいテーマ曲もお届けいたします。

情報元:Joystiq

素晴らしい情熱と執念「TEAM FORTRESS 2」のカスタムアクションフィギュア!

2009年9月9日 17:28 by katakori
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TF2

Jacob Noradさんが2年を費やして作り上げたTEAM FORTRESS 2のカスタムフィギュア達、フィギュアのみならずグレネードランチャーやバズーカ、セントリーガンまで恐ろしいクオリティで再現されています。同氏のblogでは制作過程が掲載されており、本当にその情熱には驚くばかりです。

TF2
TF2
TF2
Medic……そのまんますぎる、素晴らしい!!
情報元:Offworld, イメージ:The Vortex:

キャラクターメイクで色々遊べる「Champions Online」のカオスなキャラクター達!

2009年9月9日 16:34 by katakori
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Champions Online
ツールの時間だ、準備はいいか

Cryptic Studiosが開発したアメコミヒーローMMO「Champions Online」、とにかく豊富なカスタマイズが可能でヒーローになりきれるのが特徴のタイトルです。Xbox版のリリースでまだちょっといざこざしている様ですが、それはまた別の機会に取り上げたいと思います。

doope!ではこれまでChampions Onlineの事は取り上げていませんでしたが、お伝えしたい事は山ほどあってですね、ちょっと兄さん聞いておくれよと言うのはブルースですが、Champions Onlineのディレクターを務めるビル・ローパー氏には本当に涙無しでは語り尽くせないあれこれがあります。

David Brevik氏と共にdiabloを生みだたビル・ローパー氏、Brevik氏と共にFlagship Studiosを立ち上げHellgate: Londonをリリースした矢先に、NCsoftとナムコとあれやこれやもう筆舌に尽くし難い惨劇がありFlagship Studiosは閉鎖、その後ビル・ローパー氏はChampions Onlineのデザイン・ディレクターに就任、と思いきや、先日Cryptic Studiosの親会社であるインフォグラムのデストリビューション事業がナムコに売却され、またナムコの傘下に入ってしまうという……世の中おかしな事もあるもんだ…ビル頑張れ!と思わず声援を送ってしまいそうに、とまだこれで終わらずかつての相棒のDavid Brevik氏はこれまた色んな意味でリビングレジェンドとも言えるJohn Romero氏のGazillion Entertainmentに入社、なんとマーベルヒーロー達のMMO「Marvel Universe MMO」を手掛ける事に、すわかつての両雄が同ジャンルでしかもアメコミ物というピンポイントな対決になるのか!と思いきや今度は当のマーベルがディズニーに買収され……<今ここ。もうこれだけで映画が3部作くらいのボリュームで出来あがりそうな波瀾万丈どころではない大変な人生模様が描かれており……すいません話題がずれました。

というわけでキャラクターメイキングが豊富なヒーロー物MMO!となれば当然愉快なヒーローやアウトオオオオオ!なキャラクター達が出てくるのは当然の流れで、好調なスタートを切ったサービス開始早々面白キャラクター達が多く発見されている模様です。すばらしく楽しそう!頑張れBill!Billがんばってええええええ!

Champions Online
トライガンの人間台風ヴァッシュさん!!!
Champions Online
こんな人も作れます
Champions Online
TF2のデモマン!なんか姿勢が素敵
情報元及びイメージ:Hellforge

ソニックがスピードアップして!しかも2Dで!そしてHDで!帰ってくる!

2009年9月9日 15:40 by katakori
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前作Sonic UnleashedではWerehogと夜ステージのあまりのスピード感の無さに多くのファンの失望と喧々囂々の大変な大騒ぎでしたが、ソニックが「スピードが帰ってきた」とスピードアップを強調し、そして2Dで!さらにHD対応になって帰ってくる事が明らかになりました。今度こそ本当のソニックが復活するのか、期待が高まります。

対応プラットフォーム等はまだ明らかになっていませんが、HD対応と言う事である程度限定は出来そうですね。

情報元:Kotaku

「Prey」の権利をid softwareとBethesda Softworksの親会社ZeniMax Mediaが取得

2009年9月9日 12:54 by katakori
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Prey

Human Head Studiosが開発を手掛け3D Realms社がパブリッシャーを担当したアメリカンネイティブの伝承等をモチーフにした異色のFPS「Prey」、1995年にタイトルが発表され10年経っても発売されず、3D RealmsのDuke Nukem Foreverと並んで”出る出る出ないタイトル”として名を馳せていましたが2006年にまさかのリリースで世間を驚かせました。

2008年には3D Realmsの幹部を務めていたScott Miller氏が設立した新スタジオRader Groupによる続編の開発もアナウンスされていましたが、続報も無いまま動向がわからなくなっていました。そんな中、先日米国特許商標庁の登録データからPreyの権利がid softwareとBethesda Softworksの親会社であるZeniMaxに移っている事が明らかになりました。

まだZeniMaxから正式なアナウンス等は行われておらず、詳細については何も判っていませんが、もしかするとidによる続編の開発などが起こりえるのでしょうか。続報に期待です。

情報元及びイメージ:Joystiq

超ハイクオリティな「Halo 3: ODST」Live Actionトレーラー、ロングバージョンが公開!

2009年9月9日 12:53 by katakori
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Rupert Sanders氏が制作した「Halo 3: ODST」のLive Actionトレーラーのロングバージョンが公開されました。前回の映像から1分程ボリュームが増え、シーン構成は前回の映像と同じものの、たっぷりとハイクオリティな映像を楽しむ事ができます。も…もうこれ映画にすればいいんじゃ……

GTA IVの新DLS「The Ballad of Gay Tony」Tony Princeのキモいキャラクター紹介映像が登場

2009年9月9日 11:03 by katakori
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Grand Theft AutoIVの第二弾DLCとなる「The Ballad of Gay Tony」のキャラクター紹介映像が登場しました。紹介されているのはタイトルにも名前のあるGay TonyことTony Prince、主人公の雇い主に当たる人物です。ゲイ・トニーの名の通り……なんというか非常に判りやすいキャラクター設定になっている様ですね。その他の重要キャラクターについても紹介映像が準備されているのかも知れません。

DLC第二弾のThe Ballad of Gay Tonyは10月29日から配信予定で価格1,600マイクロソフトポイントとなっており、The Lost and DamnedとThe Ballad of Gay TonyのDLCをセットにしたGrand Theft Auto: Episodes From Liberty Cityも39,99ドルで同日リリースの予定です。

PGRシリーズのBizarre Creationsが手掛ける新作レースゲーム「Blur」のパワーアップ解説映像が公開

2009年9月9日 10:38 by katakori
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Project Gotham Racingシリーズを手掛けたお馴染みBizarre Creationsの新作レースゲーム「Blur」、Bizarreらしい美しいリアルな映像やエフェクトが印象的で、一見シミュレータ系かと思うリアルさですが、ゲームプレイは懐かしいアーケードライクな爽快感溢れる対戦ゲームに近い物になっています。

クライスラー社のダッジ・バイパーやBMW、果てはフォードのTRANSIT VANまで多くの車体が登場し、ダメージ表現等も実現されています。レースの舞台も過激にアレンジされたロサンゼルスやロンドンといった、よく知られている市街地が用意されています。

さらにコース上にはパワーアップが用意されており、これらを用いてレースというよりもむしろバトルに近いプレイを楽しむ事ができます。先日Bizarre CreationsがUnder the Hoodと名付けた5部構成の映像を発表、第一弾としてパワーアップの解説映像が公開されました。

映像ではNitro・Shunt・Shock・Barge・Minesのパワーアップについて紹介され効果が判りやすく解説されています。なお、それぞれのパワーアップ効果の詳細は次の様になっています。

Nitro:名前の通り強力な加速が得られます
Shunt:前方のライバルをよろめかせる事が出来る、発射するタイプの武器です
Shock:一番近いライバルに電気ショックを放ちスピードを低下させます
Barge:エネルギー波を発射しライバルのコントロールを奪います
Mines:車体の後方に地雷を設置します

映像ではスピード感溢れたプレイの様子が描かれており上記のパワーアップも併せて、かなりカオスなバトルが繰り広げられそうです。残り4つの映像の公開時期等はまだ明らかではありませんが、車体とコースの解説、ソーシャルゲームプレイに関する内容が予定されているようです。

派手なバトルが楽しめるBlurは北米では11月3日、ヨーロッパでは11月6日にリリース予定で、対応プラットフォームはPC、Xbox 360、PS3となっています。

情報元:VG247

「Batman: Arkham Asylum」に無料のダウンロードコンテンツのリリースが発表

2009年9月9日 9:41 by katakori
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Batman: Arkham Asylum

原作有りのキャラクターゲームとしては異例の高評価をたたき出しているBatman: Arkham Asylum、昨日インゲームのニュースティッカーから無料のダウンロードコンテンツが来週リリースされる事が判りました。

内容に関する詳細はまだ明らかになっていませんが、Eidosによるとこのダウンロードコンテンツは全てのプラットフォームに対してリリースされるとの事。詳細等わかり次第続報をお知らせいたします。

情報元及びイメージ:Shacknews

[PAX 2009] Realtime Worldsの新作MMO「APB」、クローズドベータが数週間の内に開始

2009年9月8日 19:19 by katakori
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APB

キャラクターに留まらず車や音楽に至るまで非常に凝ったカスタマイズが可能なRealtime Worldsの新作MMO「APB」、先日開催されたPAX 2009で同社のコミュニティ・マネージャーを務めるChris Collinsは数週間以内にクローズドベータテストが開始される事を明らかにしました。

すでにベータへの応募は公式サイトにて開始されており、開始時期等の詳細についてはEAから追って発表される予定です。APBはPCで来年初頭のリリースが予定されています。またXbox 360でも開発されている事が明らかにされていますが、リリースに関する詳細はまだ明らかになっていません。

情報元:Eurogamer

忌まわしき漆黒の闇、最狂最悪のXbox……唸れウルティメイト カスタム Xbox XD-3 エクストリームエディション!!!!

2009年9月8日 18:53 by katakori
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Custom Xbox

もうなんかぼくが考えた最強の必殺技!みたいな事になっているパトス迸った情熱的なXboxがebayに出品されているのが発見されました。その名も「Ultimate Custom Xbox XD-3 Extreme Edition」、ツッコミどころ満載すぎて言葉が出ませんが、後ろのおねえちゃんの占い師泉アツノのこんなんでましたけど~!的なエモートがさらに抵抗する気力を奪います。ちなみに価格は1,999ドルスタートです……。

情報元及びイメージ:hawtymcbloggy

Microsoftが「Crackdown 2」の開発にRuffian Gamesを選んだ事は正しかったと発言

2009年9月8日 18:27 by katakori
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Ruffian Games

2008年3月にリリースされたライオットアクト(Crackdown)はRealtime Worlds社が開発、プロデューサーを務めたのはGrand Theft AutoやGrand Theft Auto 2を手掛けたDavid Jones氏で、オープンワールド型の世界に軽快なアクション、スキルシステムの導入などで人気を得た作品でした。

今年のE3では続編のCrackdown 2も発表、続編の開発はライオットアクトのデザイナーを務めていたBilly Thomson氏が設立したスコットランドのRuffian Gamesが担当する事になりました。

当初Realtime WorldsのスタジオマネージャーColin MacDonald氏はこれについてMicrosoftはRealtime Worldsとのこれまでの関係や資金提供も含め反故にする筈がないと反論しましたが、結果としてはライオットアクトのスタッフが多く在籍するRuffian Gamesに開発は移ってしまいました。

E3発表時の映像

さらにこの件にかんしてMicrosoft Game Studiosの責任者を務めていたPhil Spencer氏がDevelopのインタビューにおいて「Billy Thomson氏がRealtime Worldsを去り、そして彼には機会があった」と発言、さらにMicrosoftとしてはプロジェクトが正確に育てられる事が必要であり、それを可能にするチームはRuffian Gamesであり、この選択は正しかったと述べています。これには当のRealtime WorldsがAPBの開発で忙しいと言う事もあった様です。

Crackdown 2はまだリリース時期は決定していませんが、Ruffian Gamesの記念すべき第一作目のタイトルとなる予定です。

情報元及びイメージ:Joystiq

「Xbox 360の故障率はかなり改善されている」SquareTrade社による各コンソール機の故障率の調査結果が公開

2009年9月8日 15:48 by katakori
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Xbox 360

先月Game Informer誌が読者を対象に行った家庭用コンソールの調査でXbox 360の故障率が50%を越えるという結果が発表され、世界中のニュースサイトやユーザー達を賑わせました。この調査結果にはマイクロソフトも正式にコメントを発表するなど、まだ騒動の余波は続いている様です。

電化製品の保証業務を行う最大手のSquareTrade社が8月28日に発表した「ゲームコンソールの故障率」に関する調査(※PDFが開きます)によると、Xbox 360の故障率は23.7%、PS3が10%、Wiiが2.7%との結果が出たとの事。この調査は2007年の第2四半期から2009年の第1四半期にかけて同社がサービスを行った16,000台以上を対象に調べた物とされています。

Xbox 360

やはりGame Informer誌が伝えたようにXbox 360の故障率は他機種に比べてはるかに高い事が判ります。さらにXbox 360の故障率23.7%の内訳はレッドリング・オブ・デスが12%、そしてE74エラー等を含む他の問題が11.7%となっており、やはりXbox 360の不具合の特徴とも言えるレッドリング・オブ・デスが多く占められている事が判ります。マイクロソフト自身はこれらの不具合の保証のために10億ドル以上のコストが必要であった事も明らかにしています。

対照的にWiiは2.7%の故障率しかなく非常に安定しているように見えますが、こちらは別の見解があり今年の4月に米国の調査会社ニールセンが行った各コンソールの稼働率調査(※PDFが開きます)ではWiiの一ヶ月あたりの稼働時間が516分で、Xbox 360とPS3がそれぞれ1,000分を越えているという結果も故障率の低さの要因ではないかと分析しています。

Xbox 360

さらにXbox 360の故障率に関する詳細をみていくと、Xbox 360の基盤によって故障率が変わってきている事がわかります。CPUとGPUともに90nmプロセスだったXenonとZephyr世代から65nmプロセスに移行したFalconモデルのリリース以降に、レッドリング・オブ・デス問題が突然倍近くまで急増、しかしCPUとGPUともに65nmプロセスに移行したJasperモデルは品質が改善されたのか、2008年の第3四半期以来劇的な改善が実現されている事がわかります。SquareTrade社によると2009年に発売されたXbox 360ではレッドリング・オブ・デスはすでに1%未満に低下している事も明らかにしています。

また先日行われたXbox 360の大幅な値下げに際してマイクロソフトの役員はグリンバーグにコンソールの品質管理に大きな改善を実現しており、現在もプロダクトの質を上げるために熱心に働いているとアピールしています。

コンソール機全体の故障内容を眺めてみると、Xbox 360とPS3ではディスク読み取りと出力の問題が一般的に多く見られ、Wiiでは電源周りとリモコンの問題が多く見られたようです。

情報元及びイメージ:That VideoGame Blog, via及びイメージ:GameSpot

Valveはどうやって先進的なタイトルを生み出しているのか?「我々は全てのゲームを投げた」

2009年9月8日 11:02 by katakori
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valve

Half-LifeシリーズやLeft 4 Dead、ポータルにTF2等、Valveは数あるデベロッパーの中でも独自のポジションを保持し、高クオリティなタイトルをコンスタントに生み出し続ける数少ないデベロッパーの一つではないでしょうか。先日開催されたPAX 2009の会場でThat VideoGame BlogがValveのライターChet Faliszek氏にインタビューを行い、Valveの開発スタイル等について質問を行いました。

先進的なタイトルはどうやって生み出されているのかとの質問にChet Faliszek氏は「開発者もデザイナーも同じようにミスをおかす事はValveも例外ではない」と返答、ただしそこからのアプローチはユニークな物で「我々は全てのゲームを投げた」と表現、Valveは間違いに対して膨大な設計ドキュメントとにらめっこをしたり、それらを反復する作業よりも、簡単な方法として一刻も早くテストプレイを行う事を挙げました。

とにかくプレイをしてもらいフィードバックを貰う事が近道であり、それによりデザイナーがユーザーに対してどのようにプレイして欲しいと考えているか、プレイヤーは現実にはどうプレイを行うか、そしてプレイヤーは何を望んでいるかがはっきりと見えてくる事により開発が助けられているとの事。

Left 4 Deadや制作中の続編Left 4 Dead 2でも同様にテストプレイとプレイヤーからのフィードバックを重要視して開発が進められているようで、今回のPAXの展示でもやはりValveのゲームとしての総合的な高クオリティは印象的な物でした。大勢のファンが首を長くして待ち望んでいるHalf-Lifeの続編もそろそろ動き出すのか、こちらも気になる所です。

情報元及びイメージ:That VideoGame Blog

「Dragon Age:Origins」もう続編が開発中という噂、その他気になる小ネタも

2009年9月8日 10:09 by katakori
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Dragon Age

いよいよリリースまで2ヶ月を切ったハードコアRPGファン期待の「Dragon Age:Origins」ですが、なんともう続編を開発しているとの噂が聞こえてきました。

先日Mass Effect 2の公式掲示板において、ユーザーからの今何に取り組んでいるの?という質問に、ライターのPatrick Weekes氏が「今はMass Effect 2のテストプレーとバグフィックス、DLCも進めてるよ」と返答、さらに何人かのライターがDragon Age 2とMMO(恐らくStar Wars: The Old Republic)に移動したとの事。ちなみにDestructoidがこの件についてBioWareへ質問した所、正式な回答は得られなかったようです。

さて、久しぶりのBioWare社製のハードRPGでバルダーズゲートシリーズの後継とも名言されているDragon Age:Originsですが、実のところ種族紹介やUIの見られないプレイ映像等はこれまで紹介されていますが、肝心のゲームシステム等については情報があまり出ていないのが現状です。先日行われたPAX 2009ではプレアブル展示が行われていた模様で、その様子を撮影した動画が公開されています。直撮りで非常に画質も悪いですがUIが確認でき、思ったよりもすっきりとまとめられている事が判ります。仲間が熊に変身しているのはMageの特殊能力Shapeshifterでしょうか。

さらにゲームシステムについてはつい先日公式のwikiがオープンしました。まだ情報量は多くないですが、各種族の歴史や主要人物の解説、Mage・Rogue・Warriorの3クラスのステータスや特殊能力、スキルの成長等が確認できます。また武器や鎧、魔法についてもまだ出来上がっていないものの解説が用意されており、これから充実していく物と思われます。また魔法にはD&Dライクなスクールも用意されている模様、さらに生産も用意されている様で、薬草学、ポイズン作成、罠作成の項目が用意されています。

若干リリース延期されてしまったDragon Age:OriginsはPCとXbox 360が北米で11月3日、ヨーロッパでは11月6日に、PS3版のリリース日はまだ決定しておらず11月中の発売とされています。

情報元:Destructoid

やっと動き出す?「WarDevil: Unleash the Beast Within」に来月何らかの発表が

2009年9月7日 16:27 by katakori
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WarDevil

2006年のE3で発表されたDigi-Guysが開発を進めているWarDevil: Unleash the Beast Within、Digi-Guysが開発した独自エンジンRTE1080によるプリレンダーかと思わせる程の表現力の高さも併せて大きく話題を呼びました。

当初マルチプラットフォーム対応とされていたものの、途中でXbox 360版がキャンセルされPS3独占タイトルとなりましたが、それ以降すっかり情報が途絶えていました。しかし、先月に入りXbox 360のキャンセルが取り消されて再度マルチ対応に戻されるなど、なかなか波瀾万丈な開発が進められています。

昨日とうとう公式サイトがリニューアルされ、来月10月に何らかの発表が行われる模様です。しかしこのflashの予告サイトも若干投げやりな作りで……一体どうなってしまうのか一抹の不安を感じずには居られません。無双タイプのアクションゲームとなる予定のWarDevil: Unleash the Beast Within、今後どのような展開が待っているのか要注目です。

情報元:TheSixthAxis

[PAX 2009] アイスマンにサイクロプス!「Marvel Ultimate Alliance 2」の新キャラクター達が参戦

2009年9月7日 11:49 by katakori
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発売を目前に控えたマーベルヒーロー勢揃いのアクションゲームMarvel Ultimate Alliance 2にさらに新しいキャラクターが参戦する事がPAXで明らかになりました。

Xbox 360とPS3にはアイスマンが、Wii版ではサイクロプスとサイロックになんとブレイドまで登場。これでプレイアブルな登場キャラクターは29名になり、かなり賑やかなお祭りゲーになりそうですね。

さらに本作ではスタン・リー御大も重要キャラクターとして登場するという事で、これもファンにはたまらないポイントと言えそうです。しかし、やはりアメコミは日本での人気は低いのか国内でも情報が乏しいこのタイトル、プレイアブルキャラクターも多くなってきたので以下にリストをまとめておきます。 (続きを読む…)

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