doope!

先日、SteamOSやSteam Controllerと併せて発表され、300台のプロトタイプをユーザーに無料配布するハードウェアベータテストの実施が報じられたSteamゲーミングマシーン「Steam Machines」ですが、昨晩ValveのGreg Coomer氏がSteamフォーラムにプロトタイプのスペックを投稿し、非常にハイスペックなSteam Machinesの構成が明らかになりました。

また、Steam Machinesの外観に関する幾つかの情報も判明しています。

■ プロトタイプ“Steam Machine”のハードウェア仕様

• GPU：Nvidia Titan、或いはGTX780、GTX760、GTX660の何れかを搭載
• CPU：Core i7-4770、或いはCore i5-4570、Core i3の何れかを搭載
• メモリ：16GB DDR3-1600（CPU）、3GB DDR5 (GPU)
• ストレージ：1TB / 8GBのハイブリッドSSHD
• 電源：450W/80Plus Goldの電源を内部に搭載
• サイズ：およそ12インチx12.4インチx2.9インチ（約30.5cm x 31.5cm x 7.4cm）

■ その他の情報

• これらのパーツはカスタムケースに収められ、デザイン用のCADファイルもリリースされる。
• 2014年にサードパーティがSteam Machineをリリースする場合は、多くの場合本質的にプロトタイプと異なる構成となる可能性がある。
• カスタムケースはまだデザインが完成しておらずイメージは公開されていない。
• 近く、Steam Controllerの細部が見られるイメージが公開予定。