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先日、クロエとナディーンの関係性やゲームプレイのメカニクスに関する話題をご紹介した“Uncharted 4: A Thief’s End”の（アンチャーテッド 海賊王と最後の秘宝）のスタンドアロンDLC「Uncharted: The Lost Legacy」ですが、新たにGame Informerが特集の一環として、“The Lost Legacy”がスタンドアロンのコンテンツとなった背景にスポットを当てるインタビューを公開。当初のNaughty Dogがクロエとナディーンではなく、サリーやある人物のストーリー拡張、さらには（予てからの主張を覆す）“Uncharted”のナンバリング新作を考慮していたことが明らかになりました。

• “The Lost Legacy”のスタンドアロン化が決定する以前、Naughty Dogは早い段階で“Uncharted 5”の可能性を熟考していたが、チームの多くが“The Last of Us Part II”の開発に集中させるべく、このアイデアは破棄され、1年でリリース可能なコンテンツの検討が開始された。
• これに伴い、新鮮な再出発を果たすべく、新たな主人公の検討が進められていた。クロエとナディーンに決定する以前は、サリーが有力な主人公候補だったが、十分に機敏なゲームプレイを実現するためにサリーを若返らせる必要が生じた。ただし、アメリカ海軍時代のサリーを描くストーリーにNaughty Dogの食指が動かず実現には至らなかった。
• “Uncharted 4: A Thief’s End”に絡むネタバレのため詳細は控えるが、Naughty Dogはさらにある人物のストーリーコンテンツを検討していた。しかし程なくして主人公がクロエに決定し、現行のプロジェクトが始動したとのこと。