現在ごく少数のプレイヤーを対象に行われているクローズドベータテストの拡大に期待が高まる「Diablo III」ですが、本日新たに公式サイトにて共有倉庫に関する詳細な情報の発表に加え、5クラス分全て用意されたスキル計算機が公開されました。
Diablo IIIのハードコアを除くノーマルプレイヤーキャラクターには個人のインベントリに加え、アカウント内のノーマルキャラクター間で共有可能な“Shared Stash”(以下:共有倉庫)が用意されています。
この共有倉庫は全てのAct開始時の街に設置されていますが、利用開始当初はスロット数に制限が用意されており、ゲームを通じて追加スロットとタブを購入していくことで、最大70スロットを5タブ分、計350スロットを共有倉庫として利用可能になります。この購入によるスロットとタブの拡張はアカウント内のキャラクター全てに適用されるとのこと。
インベントリ管理が地獄の様な苦行だったこれまでを考えると夢の様な仕様変更に、貯め込み派の方は心ゆくまでコレクションを楽しむことが出来そうです。
驚く程に効率化された共有倉庫の登場に、キャラクター間でのゴールド共有も以前よりかなり楽になりそうだと期待が膨らむところですが、Blizzardはゴールド管理にも予想を超える効率化をもたらしており、Diablo IIIでは各ノーマルキャラクターが入手したゴールドはアカウント全体で共有されるリソースとして一元管理されることが明らかになりました。
広大な共有倉庫の登場とゴールドの一元管理化により、プレイヤーは貴重なプレイ時間を狩りやオークションハウスへと十分に注ぐことが出来そうです。
なお、気になるハードコアキャラクターにはノーマルキャラクターの共有倉庫/ゴールド管理とは完全に分離された、ハードコア専用の共有倉庫とゴールド管理が用意されていることが明らかになっています。また、ノーマル側からハードコア倉庫やゴールドへのアクセスも遮断されているとのこと。
Diabloと言えば、キャラクタービルドをああでもない、こうでもない……と試行錯誤し、果てはエクストリームなビルドに没頭し始めるといったビルド構築が何よりも楽しいという方も多い事と思いますが、本日新たに公式サイトにて5クラス全てが利用可能な“Skill Calculator”(スキル計算機)が公開されました。
使い方は非常にシンプルで、クラスを選んで、アクティブスキルとソケットに利用するルーンストーンをLV24分まで選択し、10、20、30レベルでそれぞれスロットが追加されるパッシブスキルを選ぶだけ。選択したスキルやルーンストーンにはそれぞれ解説用のウインドウがロールオーバー表示され詳細が確認可能なだけでなく、ルーンストーンは選択したスキルに併せた強化内容がしっかり記載されていることから、簡単なビルド作成の準備にはもってこいの内容と言えそうです。
また、各クラスの全スキルが網羅されているのもポイントとなっており、各詳細を読むことで、プレイスタイルをたっぷりと妄想できることから、来るベータテストやローンチへの準備としても十分に役立つ内容となっています。また、このスキル計算機はビルドを調整する毎にURLが自動生成されていますので、誰かとビルドを共有することも簡単に行える素敵設計となっています。
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