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11月11日の海外版リリースまで残すところ1ヶ月強となったTESシリーズ最新作「The Elder Scrolls V: Skyrim」、今年の4月にBethesdaが本作のコンソール版においてPC版の特徴であるユーザーMODを利用可能にしたいと語り、具体的に検討を進めていることを報告していましたが、その後ほとんど続報が報じられず動向に注目が集まっていました。

そんなコンソール版のMOD対応についてBethesdaのVPを務めるお馴染みPete Hines氏がインタビューの中で言及し、技術的には既にコンソール版のMOD対応が可能でサポートの準備も出来上がっていると発言、しかしPS3とXbox 360はBethesdaが所有するものでは無く、コンソール特有の厳しい規則とテスト、そしてリスク回避の問題により現実化には至っていないことを明らかにしています。

しかし、Pete Hines氏はまだBethesdaが対応を諦めていないことを強調しており、今後改めて具体的な前進が見られるかSonyとMicrosoftの取り組みも含め期待したいところです。