本日Blizzardがシリーズ最新作「Diablo III」に実装されるリアルマネー取引に対応したオークションハウスの利用方法に関するHow Toページを公開し、RMT対応地域やアイテムカテゴリ別の手数料に関する情報が明らかになりました。
Sanctuaryでプレイヤーが収集した各種アイテムをプレイヤー間で売買出来る機能が“オークションハウス”と呼ばれるDiablo IIIの取引システムですが、プレイヤーは2種類のオークションハウスから取引方法を選択出来ます。
ハードコアキャラクターには専用の“Hardcore-only”ゴールド オークションハウスが用意されており、通常キャラクター向けのオークションハウスへのアクセスは出来ません。
また、Diablo IIIのサーバは地域別に“The Americas”と“Europe”、“Asia”に分けられており、地域別にリアルマネーオークションハウスの取り扱い通貨やサービス対応など幾つかの違いが設けられています。なお、日本はデフォルトで“The Americas”に属すことになりますが、リージョンの設定はゲーム内から任意で変更可能となっています。(※ リージョン変更に伴う共有設定等の制限あり)
ゲームリージョン | 通貨ベースのオークションハウス |
The Americas | 米ドル (USD)、メキシコペソ (MXN)、ブラジルレアル (BRL)、アルゼンチンペソ (ARS)、チリペソ (CLP)、豪ドル (AUD)、(※ 日本はデフォルトでThe Americas設定) |
Europe | 英ポンド (GBP)、ユーロ (EUR)、ロシアルーブル (RUB) |
Asia | ローンチ時にはリアルマネーオークションハウス対応無し |
前述の通り、Diablo IIIのThe AmericasとEuropeリージョンでは実際の通貨を利用したアイテム売買が可能になりますが、インゲームとリアルマネートレード両方の販売時には個別の手数料が設定されています。(※ 取引成立時に最終的な販売価格から手数料が自動的に差し引かれる)
装備品と消費アイテム別に設けられた手数料の詳細は以下のようになっています。
■ 装備品(武器、アーマー、アクセサリー、その他ユニークアイテムを含む)
- ゴールドオークションハウスの取引手数料:最終販売価格の15%
- リアルマネーオークションハウスの取引手数料:1アイテム辺り1米ドル又は1オーストラリアドル
- PayPalや認可された支払いサービスに販売金を転送する際の移動手数料:移動する価格の15%
■ 一般アイテム(ジェム、素材、ダイ、ページ、レシピ、その他非ユニークアイテム)
- ゴールドオークションハウスの取引手数料:最終販売価格の15%
- リアルマネーオークションハウスの取引手数料:最終販売価格の15%
- PayPalや認可された支払いサービスに販売金を転送する際の移動手数料:移動する価格の15%
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