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連日「Grand Theft Auto V」の新情報を公開しているIGNが本日新たに本作の舞台“Los Santos”のロケーションやランドマークの概要を紹介するツアー記事を公開し、付随する広大なエリアを伴い生まれ変わった新生Los Santosに関する幾つかの新情報が明らかになりました。

• Los Santos周辺に広がる郊外と荒野にはオイルデリックや風力発電所といったランドマークに加え、熊、ヤマネコ、アメリカライオン、ワシといった野生動物が生息する。
• Los Santos中心部から離れたエリアではTrevorのようなレッドネック達（貧困白人層を指す侮蔑的な表現）と出会うだろう。
• Los Santosはロサンゼルスをベースにした架空の都市だが、1対1のコピーでは無く、著名な地区や地形、ランドマークといった特色をやや凝縮した解釈により再現されている。
• トレーラーにはロサンゼルス全体を見渡せるグリフィス天文台やエコーパークといった名所にちなんだ施設が見られた。
• 豪華なRichmanホテルは、ビバリーヒルズの高級ホテル“ビバリーヒルトン”がモデルとなった。
• Del Perroの桟橋にはサンタモニカと同様に大観覧車と遊園地が見られる。
• Michaelが暮らす豪邸はビバリーヒルズをモデルにした“Rockford Hills”エリアに建てられている。
• 一方Trevorは都市部から離れ、砂埃にまみれた不毛の荒れ地“Blaine”郡に暮らしている。Blaine郡にはトレーラーパークやガソリンスタンド、道ばたのバーが存在し、バイカーやジャンキー達がたむろしている。
• ダーティな住民達が暮らすBlaine郡だが、Chiliad山やソルトン湖をモチーフにしたAlamo湖がもたらす美しい景観を特色とする。
• スクリーンショットにも確認されたChiliad山は本作における最も高い場所と考えられ、頂きに辿り付くには長い時間が必要とされるだろう。
• Vespucciビーチは、ベニスにおけるビートニクな雰囲気と、サンタモニカの観光客向けなフレンドリなストリートを組み合わせたエリアで、ハーブ療法の店から姿を現すFranklinと初めて出会う場所でもある。
• Los Santosのダウンタウンには超高層ビルが立ち並び多くのビジネスマン達が働くビジネスエリアと、グラフィティで覆われた地下道でテント暮らしをおくるホームレス達が集うスラムの両方が存在する。
• Los Santos地域の交通とアクセスは、東から西へと延びる高速道路“Del Perro Freeway”、南北を繋ぎLittle Seoulを経由してダウンタウンへとアクセスする高速道路“Los Puerta Freeway”が存在する。