“Assassin’s Creed”や“The Witcher”、“The Last of Us”、“Warcraft”、“Hitman”といった人気タイトルの映画化をはじめ、e-SportsやAtariの都市伝説、タイトル開発といったビデオゲーム文化そのものをテーマに描く映画作品が注目を集める昨今ですが、本日Tetris CompanyとThreshold Entertainmentがビデオゲーム史に燦然と輝く傑作パズル「テトリス」の映画化を正式に発表し、壮大なSci-Fi作品として製作を進めていることが明らかになりました。
今のところ、映画版“テトリス”の監督とキャストに関する情報はアナウンスされていませんが、製作を手掛けるThreshold EntertainmentのボスLawrence Kasanoff氏は、かつて90年代後半に“Mortal Kombat”を続けて映画化し、キャメロンの“トゥルーライズ”やキャスリン・ビグローの“ストレンジ・デイズ/1999年12月31日”の製作総指揮を務めた人物として知られており、映画版“テトリス”がブロックの落下ラインや足が生えたブロックを描くような作品ではないと述べ、非常に巨大でエピックなSF大作だと説明しています。
“テトリス”ブランドがハリウッドの新たなスターになると続けた氏は、パズルゲームの象徴をよりイマジネーション溢れる存在に押し上げるアイデアを持ち合わせていると語り、“テトリス”が銀河系全体とって重要な意味を持つ存在の一角だと説明。なにやらモノリス的な存在としてブロックを描くアイデアの一端を窺わせました。
一体どんな作品として姿を見せるのか、全く想像が及ばない“テトリス”の映画化ですが、マーベルやLOGO、スター・ウォーズ関連のアニメーション作品を多く手掛けたThresholdがこの難しいテーマをどう料理するのか、名プロデューサーの手腕に大きな注目が集まるところです。
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