先日、ローンチ以降問題となっているアイテム装備時に生じるパッシブや種族Buffの消失バグに関する情報をご紹介したObsidianの新作RPG「Pillars of Eternity」ですが、新たに公式フォーラムにて来る新パッチ1.03の変更点をまとめた暫定パッチノートが公開され、Statsバグを修正する新パッチが早ければ明日にも配信されることが明らかになりました。
なお、今回のパッチは多数の新要素と改善、バランス調整、各種修正を含む大規模なアップデートとなっています。
■ 1.03パッチについて
- Roby Atadero氏によると、現在1.03パッチはQAテスト中で、全てのチェックが終われば明日にも配信されるとのこと。(参考:報告)
- クマとネコが帽子を装備可能となる。Obsidianはジョークではないと語っているが詳細は不明。
- アイテムをダブルクリックし装備した際に生じていたパッシブ能力の消失バグが解消され、既に能力を失ったキャラクターのStatsも自動的に修正される。
- 特定の装備を装備するたびにアトリビュートが増加する問題が修正。これはパッチ適用後にパッチ前の増加分を遡って修正される。
- Raedric’s Holdで発生していたクラッシュを修正。
- ツールチップを最小化した際にオーディオのループが発生していた問題を修正。
- Wizardの召喚アイテムが効果時間後も存在していた問題を修正。これもパッチ適用前の状態を遡って修正が適用される。
- “Drinking Horn of Moderation”と“Talisman of the Unconquerable”を装備した際、CipherのFocus(※ Cipherの能力用リソース)取得量が永久に低下していた問題を修正。なお、低下分の修正が適用されるものの、装備時にFocusの取得量が下がってしまう問題自体は残っており、次のパッチで修正されるとのこと。ObsidianはCipherがこの両アイテムを次回パッチまで使用しないよう勧めている。
- アンチエイリアスのレベルが設定可能となる。無効化した場合はローエンドPCのパフォーマンスが向上する場合がある。
- グロサリーに“Pro Tips”が追加される。
- アイテム用のアイコンを多数追加。
- ロックピック、ポイズン、ステルス中の敵発見時、詠唱失敗、死亡、タスク完了等に音声データが追加。
- スタッシュのロックピックが使用可能となる。
- パーティメンバーのポートレートを対象にAoEが使用可能となる。使用した場合、仲間のロケーションがターゲットとなる。
- Monkの素手攻撃やWizard魔法の射程距離、6人以下のパーティに対するボーナスの強化等を含む多数のバランス調整
- その他、システムとクエスト、UIを含む大量のバグfix。
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