「Grand Theft Auto V」

9月17日の海外ローンチと10月10日の国内発売が迫るRockstar Gamesの人気シリーズ最新作「グランド・セフト・オート V」ですが、先日東京で開催された国内向けのプレスイベントに当サイトのスタッフ2人で参加し、5月始めに海外で解禁されたプレビューと同等のハンズオフデモを拝見してきました。

という事で、doope!では穴があくほど凝視してきた未公開シーン山盛りのデモに関する情報を“ディテール”編と“インプレッション”編の2回に分けてご紹介。第1弾となる今回は、これまでの事前情報を総括/確認する詳細にスポットを当てた“ディテール”編をお届けします。

参考:先日国内で公開された日本語ナレーション入りの公式ゲームプレイ映像
ここに描かれたシーンが今回のハンズオフにも多く登場していた

プレスイベントの概要とハンズオフデモの大まかな流れについて

今回のプレスイベントは、大型ディスプレイで上映する映像に、日本語によるスタッフの解説が加えられる形で進行し、前述したハンズオフデモを上映した後に、幾つかの質疑応答が行われました。

最初に上映されたハンズオフデモはPS3版のゲームプレイをキャプチャーした映像で、大きく分けて以下のような構成となっていました。

  • ブレイン郡の上空1kmからパラシュートを背に降下し、ロスサントスの広大なロケーションを描く“フランクリン”パート
  • 新たにプレイ可能なエリアとして実装される美しい海中の様子を紹介する“トレバー”パート
  • ロスサントスの繁華街を舞台にした、ランダムミッションが発生する“マイケル”パート
  • 3人の主人公が協力し、現金輸送車を襲う“Blitz Play”パート

以下、この4パートに分けて、デモに確認されたディテールをまとめてご紹介します。

「グランド・セフト・オート V」の世界を空から一望する“フランクリン”パート

「Grand Theft Auto V」

■ “フランクリン”のキャラクター概要

若く、頭が切れ、野心的。法を犯すことに罪悪感はない。仲間のラマーと共に、代金を支払えなくなった客から差し押さえた車を悪徳自動車業者に流しており、その仕事を介して、マイケルと出会う。
車のドライビング技術に長け、自分の愛車をこよなく愛す。サウス・ロスサントス在住。(※ 資料より抜粋)

  • ハンズオフデモは、晴天のブレイン郡上空1kmを移動する飛行機から、パラシュートを背にスカイダイビングに挑むフランクリンの映像からスタート。
  • フランクリンが虹色のパラシュートを開き、ゆっくりと降下する間にカメラが周辺を見回す。はるか遠方に見えるロスサントスの市街や、大きな軍事施設、ロスサントスを囲む海、緑が広がる郊外、砂漠、木々が茂る山々など、多種多様なロケーションが確認できた。
  • その後、地表に近づくにつれ、山岳地帯に生息する野生の鹿やクーガーを始め、モトクロスバイク用のレーストラック、美しく流れる渓流で釣りを行う人達の姿が見られた。
  • 無事着地したフランクリンがパラシュートを捨て、歩き出すところで“キャラクタースイッチ”が行われ、上に掲載したゲームプレイトレーラーと同様の描写で、次の“トレバー”へとシーンが切り替えられた。

シリーズ初のBGMと海中エリアが提示された“トレバー”パート

「Grand Theft Auto V」

■ “トレバー”のキャラクター概要

反社会的な性格の元陸軍パイロット。しかし、どこか好感が持てる性格。
トレバーとマイケルは、かつて闇の仕事で一緒に手を組んだ経緯があるが、それは随分昔のことで、ゲーム開始時点で2人はすでに面識がある。彼はアラモ海のほとりに位置するブレイン郡にて、麻薬の密売人やバイカーギャングと共にトレーラーで生活している。(※ 資料より抜粋)

  • “トレバー”のパートは、ごつごつとした岩が目立つ海岸で、血まみれの死体のなかブリーフ1枚のトレバーが目を覚ますところから始まる。
  • ここに転がる死体は“Grand Theft Auto IV”シリーズに登場していたバイカーギャング“The Lost”のメンバー達だった。
  • 目覚めたトレバーは近くに停泊していた小型のボートに乗り、海へと出る。最初は波が穏やかだが、沖に進むにつれ波が荒くなり、物理演算によって海面の大きな揺れがリアルに再現されていた。
  • ボート搭乗時にはラジオから流れていると思われるやや古めかしいブルースが流れていた。
  • ボートを停止させたトレバーがスキューバダイビング用の装備を着用。海中に潜ると音楽が途切れ、高さのある複雑な地形の海中を進む内に、シリーズでは珍しいアンビエントなBGMがフェードインし再生された。なお、ゲームプレイ時におけるBGMの採用はシリーズ初となる。
  • ミニマップが高度に応じて変化していた。
  • 小型の魚たちに混じり、サメが登場した。
  • サメの危険がトレバーに迫るか、というタイミングで、次はマイケルに“キャラクタースイッチ”。

夜の賑やかなロスサントスを歩く“マイケル”パート

「Grand Theft Auto V」

■ “マイケル”のキャラクター概要

かつては、やり手の銀行強盗として名を馳せていた。一時は米国の最重要指名手配半の1人に指定されていたこともある。しかし、彼はずいぶん前に犯罪稼業を引退しており、現在はFIB(※ GTA世界における連邦警察)と有利な司法取引を交わし、非公式の証人保護プログラムによって快適な生活を送っている。
しかし、成功を収めたにも関わらず、不満もあり、妻のアマンダとの結婚生活にもはや愛はなく、甘やかされて育った2人の子供、トレイシーとジミーとの間にも大きな溝ができている。一見、全てを手に入れたかのように思える生活も、彼にとっては退屈でストレスのたまる日々のようで、最終的には、自身の原点とも言える犯罪稼業に戻りたいと考えている。(※ 資料より抜粋)

  • “マイケル”パートは、賑やかなロスサントス市内の中心部Vinewood通りを歩く
  • Vinewood通りの路面には、モデルとなったハリウッドと同様、ハリウッド・ウォーク・オブ・フェームの星型パネルが埋め込まれていた。
  • マイケルが歩道を歩く先に、San Andreasにも登場したチャイニーズシアターをモデルにしたCathay Theaterが登場。シアターの前にはGTA4のゲーム内番組“Republican Space Rangers”のスペースレンジャーが1人観光客相手にコスプレを披露しており、マイケルがスマートフォンでスペースレンジャーの写真を撮影する様子が確認された。
  • ここで、画面右下にスマートフォンを模したメニューが登場し、9種のアプリが確認された。全てのアプリの名称は確認できなかったが、“カメラ”と“テキスト”、“クイックセーブ”、“カレンダー”、カスタマイズか設定と思しきアイコンが確認された。
  • ここで、ミニマップに表示された“?”マークがランダムイベントを指すことが説明され、パパラッチに太った姿を撮られまいと隠れるかつてのセレブ女優レイシー・ジョナスをマイケルが助け、彼女を車で家まで送り届けるというミッションが開始された。なお、レイシー・ジョナスは今後別のミッションにも姿を現すとのこと。
  • マイケルがレイシー・ジョナスのスポーツカーを運転し、パパラッチとの激しいカーチェイスが繰り広げるが、車に乗り込むと同時にミニマップがやや傾斜するビークル用のデザインに変化。このミッションではLSPD(※ ロスサントス市警察)ではなく、パパラッチ達の車両がミニマップに赤いドットで表示される。
  • 移動中には画面の右下に通りの名称など、現在地を示す地名が一時的に表示される。また、ある程度パパラッチを回避した後、ミニマップには目的地であるレイシー・ジョナスの自宅までの道乗りが黄色い塗りで強調表示されていた。
  • レイシー・ジョナスを自宅に送り届けた瞬間に報酬が支払われ所持金(※ 画面右上に表示)が150ドル増えた。
  • ここで再び“キャラクタースイッチ”が行われるが、ゲームの舞台を俯瞰する全体マップには昼夜の時間が反映されており、ここでは暗い夜のゲーム世界に煌々と明かりが灯るロスサントスの街並が遥か上空から確認できた。

3人の主人公を切り替えながら現金輸送車を襲う“Blitz Play”パート

「Grand Theft Auto V」
  • ここからは、3人の主人公が作戦に参加する協力ミッションのデモに移行し、マイケルが映画からヒントを得て画策した現金輸送車の襲撃ミッション“Blitz Play”が提示された。このミッションの一部は先日公開されたゲームプレイトレーラーにも確認できる。
  • ミッションの冒頭、マイケルが、フランクリンとトレバーに計画の内容と手順をスマートフォンで説明。今回の計画は、マイケルが現金輸送車を足止めし、トレバーがビルの非常階段からターゲットの到着を確認、合図を受けたフランクリンが現金輸送車の側面から車を激突させ、現金を強奪するというもの。
  • マイケルが説明を終え、ミッションが開始される。マイケルは現金輸送車の足止めに使うゴミ収集車に搭乗し、フランクリンが激突するポイント(※ 前述の送迎ミッションと同様に黄色の塗りで目的地までの経路が表示される)まで移動。車両を現金輸送車の進行方向に対し横向けに停車させ、1車線の道路を封鎖。
  • 封鎖が完了したところで、カットシーンが自動的に始まり、現金輸送車の到来を確認するトレバーの視点へと強制的に“キャラクタースイッチ”する。
  • “キャラクタースイッチ”には、通常時のGoogleマップ的な演出で移行する変更と、上記のミッション中に発生する強制的なキャラクター変更、後述するミッションの参加キャラクター間で任意に即時変更可能な3タイプのキャラクター変更が存在する。
  • トレバーが双眼鏡で現金輸送車を確認したところで、再びカットシーンが挿入され、次はレッカー車に乗ったフランクリンへと操作キャラクターが変更。
  • フランクリンがトレバーの合図を確認し、マイケルが足止めした現金輸送車の左側面から猛スピードで衝突。現金輸送車は横転し、2人が車両から銃を手に降りてくる。
  • フランクリンがC4らしき爆発物で現金輸送車の後部ドアを爆破するところまでは、“とある”映画と全く展開が同じだが、ここで現金輸送車から大きな警報が鳴り、LSPDが現場に駆けつけ始める。
  • ここから、LSPDを相手取った銃撃戦が開始。Googleマップ的な演出を伴わない素早い“キャラクタースイッチ”が可能となり、マイケルとフランクリン、トレバーの操作を切り替えながら、LSPDの襲撃を耐えきるという内容だった。なお、LSPD到着時にはミニマップ全体が赤く点滅し、アラートを告げていた。
  • マイケルとフランクリンがそれぞれ地上で銃撃戦を繰り広げ、トレバーはビルからスナイパーライフルやロケットランチャーで2人を支援していた。このスナイパーライフルは射撃後即着弾するもので、ロケットランチャーはLSPDのヘリを無力化するために利用されていた。
  • ゲームプレイ時における通常時のミニマップは薄い茶色をベースにした色調で表示されるケースが多く見られるが、このミッション中はミニマップが薄い水色で表示されていた。これに関する詳細は不明だが、前述したランダムミッション時も同様の色合いだったため、ミニマップに夜の時間帯が反映されていたのかもしれない。
  • マイケルが銃撃戦の最中に左手方向へとドッジする回避行動を見せた。
  • マイケルがコンクリートの厚い車両止めにカバーしていた際、被弾した車両止め上部のコンクリートが銃弾で剥がれ落ち、内部の鉄骨が露出する様子が見られた。
  • 操作キャラクターが被弾した際に、被ダメージを示すうっすらとした赤い表現が描かれ、この表示箇所で敵の方向が示されていた。
  • “Blitz Play”の銃撃戦パート開始と同時に、画面右上に星マークが5つ表示されていた。LAPDを倒すに連れて、この星の数が徐々に減っていき、これが0となった時点で銃撃戦が終了した。
  • この後、マイケルが1人でゴミ収集車を運転し現場から脱出。足が付かないよう予め逃走用に用意していた車に乗り換えるために目的地まで移動する。
  • 目的地に到着したマイケルが、逃走車へと乗り換える前にゴミ収集車をグレネードで爆破してデモが終了した。
  • なお、今回のプレゼンテーションでは提示されなかったが、“Blitz Play”には作戦用の車両確保や逃走車の手配などを行う事前の“予備ミッション”が存在する。

※ 前述した通り、今回のデモンストレーションは海外で5月に解禁されたプレビュー用のハンズオフデモと同等の内容で、全ての要素が最終版ではなく、細部に変更が加えられる可能性が存在するとのこと。

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