先ほど、謎に包まれた新キャラクター“Arkham Knight”のイメージを含む複数の新スクリーンショットをご紹介したRocksteadyのBatman Arkhamシリーズ最新作「Batman: Arkham Knight」ですが、海外で一斉に解禁されたプレビューから僅かながら本作に関する幾つかの新情報が明らかになりました。
なお、プレビューに用いられたデモは、先だってGame Informer誌が掲載した特集記事とほぼ同一の内容となっていますので、以前に紹介した特集記事(※ 参考記事その1、その2)にて判明している情報を除いた幾つかのディテールをまとめてご紹介します。
- 今回の海外で解禁されたプレビューはGDC会場で実施されたクローズドなプレゼンテーションに基づくもので、Arkham Knightの登場を含む30分程度のハンズオフデモだった。
- GDC会場で実演されたハンズオフデモは、PCで動作しており、美しいテクスチャやゴッサムに降りしきる雨、豊富なパーティクルエフェクトなど、Rocksteady Studiosの技術力の高さが窺える内容だった。
- ゴッサムに降る雨粒は実際にオブジェクトとして降っており、バットマンが高所から急降下する際には、相対的にスピードを落とした個々の雨粒がはっきりと視認できた。
- なお、現在のビルドは初期ビルドで、デモ中にはフレームレートが著しく低下するシーンが見られたとのこと。こちらは今後最適化が進められる。
- 30分に及ぶデモ中に、視認可能なローディングは1度も確認されなかった。
- Arkham Knightの正体や具体的なディテールはまだ一切明らかにされていないが、今回提示されたデモにはArkham Knightが画面外からバットマンに襲いかかり、バットマンの頭に銃を突き付けるシーンが描かれ、その後画面が暗転。一発の銃声が鳴り響いた。
- 新しいゴッサムシティにチャイナタウンが確認されたほか、オラクルの拠点がゴッサムのランドマーク的な時計台に存在することが判明している。
- 今回初めて(オラクルとして)3Dモデルで登場を果たすオラクルだが、以前よりも厭世的な性格付けが印象的だった様子で、父ゴードンとの間に生まれた軋轢について語るシーンが見られたとのこと。
- ステルス状態から最大3人の敵をテイクダウン可能な新アクションは“Fear Takedown”と呼ばれている。
- バットモービルに搭乗した際、ミニマップは表示されないが、ゴッサムの街並は以前に比べてエリアが外観ではっきりと区別できるようそれぞれに異なるビジュアルが用意されている。(※ ネオンが光る中華街など)
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