「Borderlands: The Pre-Sequel」

昨晩、大手メディアのプレビュー解禁と共に正式アナウンスが行われ、月面を舞台に“Borderlands 2”の前日譚を描くことが明らかになった新作「Borderlands: The Pre-Sequel」のプレイ映像やスクリーンショット、Craptrapを含むプレイアブルキャラクターの概要をご紹介しましたが、大量に公開されたプレビューを経て、ハンサムジャック側の視点から描くプロットの興味深い内容やプレイアブルキャラクター達の出自、新たに導入される新要素など、大量のディテールが明らかになっています。

今回はそんな“Borderlands: The Pre-Sequel”のプレビューから判明した情報をまとめてご紹介します。

参考:昨晩公開された“Borderlands: The Pre-Sequel”の開発映像

製品概要や開発体制にまつわる全体的な情報

  • パンドラの月を舞台とする“Borderlands: The Pre-Sequel”は2014年秋発売予定、対応プラットフォームはPS3とXbox 360、PC。
  • 開発を担当する2K AustraliaはBioShock Infiniteの完成直後に本作の開発を開始している。Gearboxは開発の監督を行っており、主要な開発チームは未発表の次世代機向けIPと将来的な技術の開発に集中している。
  • Randy Pitchford氏は、本作をBorderlands 1.5だと説明し、初代Borderlandsの後に発生した出来事をBorderlands 2の技術やシステム上で描くという点においては2.5であることが要求されると説明している。
  • “Borderlands: The Pre-Sequel”のシナリオは、Anthony Burch氏を含むGearboxのライターと、2K Australiaのライターチームが担当している。
  • 2K Australiaがシナリオに参加したことに伴い新要素として、各所にオーストラリアテーマのユーモアやモチーフを導入することが早い段階で決定していた。デモ中には実在した著名なアウトローNed Kellyを意識した中ボス“Red Belly”や、オーストラリアのアクセントで愚痴るScav(※ 新たに登場する小型の敵)が見られた。
  • この方針に伴い、映画“マッドマックス2”のジャイロ・キャプテン役や、“マッドマックス/サンダードーム”のジェデダイア役で知られるニュージーランドの俳優ブルース・スペンスが起用された。

「Borderlands: The Pre-Sequel」に導入される新システム

  • 低重力の月面を舞台とすることに伴い、新しいプレイ要素として呼吸に必要な“O2”のゲージが体力及びシールドゲージの下に追加された。プレイヤーは酸素を十分に保持しておく必要があり、既存のアイテムと同様のドロップ品“O2 Canister”から補給可能。さらに、このO2ゲージはダブルジャンプや滑空、宙返りを可能にする背中のジェットパックに動力を供給する。
  • O2ゲージが底をついた場合、プレイヤーは急激にダメージを受け始める。酸素は前述したドロップのO2缶以外に、酸素が供給されている屋内空間、さらに屋外に点在するO2発生装置から補給可能。
  • プレイヤーや人間型の敵は呼吸を行うために泡のようなバブルヘルメットを頭部の周辺に展開しており、これを射撃することでヘッドショット的な追加ダメージを与えることが出来る。
  • O2を動力とする別のアクションとして、空中から敵を踏みつけ周辺の敵にダメージを与える“Ground Pound”攻撃の存在が確認された。
  • 新たに“Oz Kit”と呼ばれる装備スロットが導入された。“Oz Kit”の装備品によって、“Ground Pound”攻撃に特定のエレメンタル属性を追加するグレネードMod的な働きや、射撃レートの改善、リロード速度の向上といった効果が確認された。
  • 新たな武器カテゴリとして、敵を凍結させ粉砕する“Cryo”武器と、レーザーが導入された。レーザーにはテスラコイルのようにバーストするエレメンタルタイプの攻撃や直線的なエネルギービームのバリエーションが見られた。
  • Stingrayと呼ばれるバイクに似たビークルがちらりと提示され、ジャイロコプターの登場が示唆された。ただし、ビークルに関する情報は今後改めてアナウンスされるとのこと。
  • 以前のシリーズタイトルをプレイしたプレイヤー向けに何らかの報酬が導入される予定。

ハンサムジャックとプロットについて

  • “Borderlands: The Pre-Sequel”の物語は、慈悲深いリーダーとして善意をもって月面の問題(※ Borderlands 2にも登場した“H”型の宇宙ステーションが月面に激突、ジャックはハイペリオンの社員として宇宙ステーションの回復に臨む)に取り組み始めたハンサムジャックが、人の目をスプーンでえぐり取るような残虐な行為を心底楽しむ極悪非道なヴィランへと如何に転じたか、そのプロセスを描く。当時のハンサムジャックは必ずしも悪い人間とは限らなかった。
  • 30分程度のハンズオフデモはPC版で動作しており、主人公達は敵対勢力により破壊/奪取された通信設備のコントロールを取り戻そうとするハンサムジャックに協力していた。ここに登場したハンサムジャックは善意に満ち、多少熱心過ぎると感じられるチームのリーダーで、プレイヤーチームに指示を与えるだけでなく、月面を舞台とする任務にあたって彼らを激励する様子すら見られた。
  • 通信設備のコントロールを取り戻すために戦ったプレイヤー達だったが、ミッションの最後には開発映像にも確認できるハイペリオン社の巨大な宇宙ステーションから放たれる攻撃により通信施設が大破。前述したMidgetタイプのボス“Red Belly”が登場するカットシーンが始まり、“Red Belly”の突進により宙に舞い、窓を突き破り宇宙空間へと投げ出されたAthenaが施設に向かってダブルピースするシーンで画面が暗転するというクリフハンガーでデモが終了した。

初代Borderlandsに登場したプレイヤーキャラクターの1人“Athena The Gladiator”

「Borderlands: The Pre-Sequel」
  • かつてクリムゾンランス傘下の民間軍事会社Atlasに所属していたアサシン。初代の“The Secret Armory Of General Knoxx”DLCに登場した。また、クリムゾンランスで活躍したAthenaがAtlasに失望し、“何故”ハンサムジャックチームの一員となったか、ここにも興味深い要素が用意されている。
  • 新たにKinetic Aspisと呼ばれる“盾”を装備している。
  • スキルカテゴリの1つとして“Phalanx”ツリーが確認された。
  • 初代Borderlandsに登場したAthenaは、アサシンとして2本の刀を手に忍者のような素早いアクションで戦っていたが、“Gladiator”クラスとして登場する本作ではそのスタイルを捨て、シールドを軸にキャプテン・アメリカのような戦い方を特色とするタンク職に変化している。
  • Aspisシールドを有効化した場合、スキルタイマーが尽きるまで敵の攻撃をTitanfallに登場するTitanのボルテックスシールドのように吸収するほか、盾を敵に投げつけることが可能。さらにスキルの選択によって、ヒールや敵の引き寄せ、敵のタウント、エレメンタルダメージの吸収、周辺の味方にも効果が及ぶダメージの軽減、複数ターゲットへの攻撃といった強化が可能。

Borderlands 2の強力なボスとして登場した“Wilhelm The Enforcer”

「Borderlands: The Pre-Sequel」
  • Borderlands 2のボスとして、巨大なロボットのような外観で登場したWilhelmだが、今作ではまだ機械化がさほど進んでいない人間の姿で登場する。
  • Wilhelmはスキルのアップグレードを経て、より屈強な外観となる機械化が進む。“Borderlands: The Pre-Sequel”の新要素として、スキルに基づくキャラクターの外観カスタマイズが導入されている模様。
  • 登場時の外観は人間に近いが、声はマシンボイスとなっており、既に機械化が始まっている様子が窺えた。
  • 肩に装備したキャノンの使用や、ドローンの召喚といったスキルが確認されている。

Borderlands 2にハンサムジャックの彼女として登場した“Nisha The Lawbringer”

「Borderlands: The Pre-Sequel」
  • Lynchwoodのシェリフ、そしてハンサムジャックの彼女としてBorderlands 2に登場した女性キャラクター。今回のプレビューには姿を見せておらず具体的な情報はまだ明かされていない。

シリーズを象徴するマスコット的なキャラクター“Claptrap The Fragtrap”

「Borderlands: The Pre-Sequel」
  • お馴染みの外観通り、通常よりも低い位置の視点を特色とする。また、ベレー帽を被っていることが確認されている。
  • “Borderlands: The Pre-Sequel”に登場するClaptrapは、かつて大量に生産され存在していたClaptrapのうち、初代Borderlandsの冒頭に登場し、その後最後の淘汰を生き延び“Borderlands 2”に登場した、あのやかましい“Claptrap”であることが判明している。
  • Claptrapは“Fragtrap”クラスのキャラクターとして登場するが、戦闘型Claptrapとされる“Fragtrap”がどのようなスキルを持つか、まだ具体的な情報は明らかにされていない。ただし、Randy Pitchford氏は“Fragtrap”の能力が低い視点を十二分に補うものであることを強調している。
  • 本作は初代Borderlandsの終わりからBorderlands 2の冒頭シーンに至るあいだ、Claptrapに何が起こったのか、その出来事を明らかにする。

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