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先日開催されたActivisionのQ1報告にて、ベータテストの7月実施が予告されたBungieの期待作「Destiny」ですが、先日最新のBungie Weekly Updateが公開され、正式アナウンス当初からTシャツやコンセプトアートに存在が確認されていたCity内部のプレイヤー勢力に関する初の具体的なディテールが判明し注目を集めています。

今回はこのプレイヤー勢力とゲームプレイの関係に加え、幾つか判明した新情報と共にDestinyの驚くほどリアルな自然環境にフォーカスした開発アセットのイメージと数枚の新スクリーンショットをまとめてご紹介します。

■ プレイヤー勢力について

• 2年前にFactionの1つ“New Monarchy”のTシャツを購入したものの、今もこの存在について何も語られないことを挙げ、プレイヤー勢力が現在も存在するかとの疑問を挙げたユーザーに対し、David Dague氏が「勢力は確かに存在する」と明言。“New Monarchy”と“FWC”、“Dead Orbit”（いずれもTシャツが販売中）の名前を挙げ、プレイヤーであるガーディアンはフリーのエージェントだと説明し、プレイヤーに支持勢力の選択が用意されていることを明らかにしている。
• “New Monarchy”と“FWC”、“Dead Orbit”は、人類最後の砦であるCityの政治的な勢力で、それぞれにガーディアン達を荒野へと派遣する重要な動機を持ち、これらのミッションはDestiny世界とストーリーに関する理解を深める役割も担う。
• 未確定ながら、プレイヤー間の対戦マルチプレイヤーにもこの勢力が関係する模様。
• 勢力毎の報償として専用の武器やアーマーなどが存在する。
• これら派閥間の争いと所属はCo-opを含むプレイヤーグループの作成やプレイヤークランの選択/所属に制限を与えない。

■ その他の新情報

• Bungieのコミュニティイベント“Bungie Day”は今年も実施され、何らか特別なアナウンスが行われる。
• Destinyのレベル環境にはリアルタイムに変化する昼夜サイクルが実装されている。