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昨年9月末に正式アナウンスが行われ、今年1月のCES開催時には新デザインのプロトタイプがお披露目されたValveのSteam Machine用「Steamコントローラー」ですが、本日ValveがSteam Machine開発に関する進捗を報告し、2014年内の発売を予定していた“Steamコントローラー”の発売が2015年に延期されたことが明らかになりました。

延期の理由については明記されていないものの、現在は新たにワイヤレスのプロトタイプコントローラーを用いたプレイテストを実施し、カジュアルゲーマーやハードコアゲーマーから得た多くのフィードバックに基づいた改善を進めていると報告しており、未発表コントローラーのディテールに注目が集まる状況となっています。

“Steam Machine”については、今年1月に第1弾サードパーティのラインアップが発表され、14種に及ぶバラエティ豊かな“Steam Machine”の発売が明らかになりましたが、“Steamコントローラー”の販売についてはライセンス提供を行わず、Valveが自ら製造を手掛けることが判明していました。