昨日、AlienwareのボスFrank Azor氏がTrustedReviewsのインタビューに応じ、Alienwareの「Steam Machine」がカスタマイズ性を排除し、毎年新製品を投入すると語った話題をご紹介しましたが、海外ではこの決定が大きな議論を呼ぶ状況となっており、本日Frank Azor氏が改めてAlienware製“Steam Machine”のカスタマイズ性についてより具体的な情報を提示。実際にはカスタマイズ可能だが、同社が販売しているX51ほど容易ではないと明らかにしました。
Azor氏は、CESで発表したAlienware製“Steam Machine”は、リビングルーム向けに優れたゲーミング体験を届けるために設計されたもので、購入者が構成パーツをアップグレード可能だと述べた上で、同機が最新世代のコンソールよりも小さく設計していることから、アップグレードはAlienware X51のように容易ではないと強調。しかし、Alienwareは購入者がこれをアップグレードすることを妨げはしないと説明しています。
恐らく一般的な消費者向けの説明と、いわゆるModderに近いコアユーザー向けの詳細に食い違いが生じていた背景が窺える今回の説明ですが、Azor氏は改めて同社におけるSteam Machineと小型ゲーミングPC“X51”にコンセプト的な違いが存在していることを強調しており、ユーザーが定期的に構成パーツを改良したい場合は、容易なアップグレードにフォーカスしたAlienware X51を推奨すると再度アピール。Alienware製“Steam Machine”は、より小型でコンソール的なシステムを望むユーザーに向けた製品であることを改めて強調しました。
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