Alienwareの「Steam Machine」はカスタマイズ性を排除し毎年新製品を投入、Frank Azor氏が説明

2014年1月22日 0:53 by katakori
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「Steam Machines」

先日、Steam Dev Daysの開催に併せて2014年9月の発売を検討していると報じられたAlienwareの「Steam Machine」ですが、AlienwareのGMを務めるFrank Azor氏がTrustedReviewsのインタビューに応じ、性能をロックした新機種を毎年発売すると語っていたことが明らかになりました。

これは、Azor氏がCES会場で明かしたもので、5~7年程度で刷新されるコンソールに対し、AlienwareはSteam Machineを毎年更新すると語った氏は、同社のSteam Machineにカスタマイズオプションが用意されず、実際にアップデートすることも出来ないと説明。ただし、プラットフォームは年々ビデオゲームにフォーカスした進化を続けると強調しています。

他のサードパーティパートナーとは大きく異なるスタンスを取るAlienwareのSteam Machineですが、どうやらこれは同社の主力製品であるゲーミングPCのラインアップに絡む決定である様子で、氏はより速いCPUやメモリ、GPUの変更を行う場合、同社のスタンダードなAlienware X51を選択したほうがベターだと説明し、ゲーミングPCとSteam Machineが異なるタイプの製品であることを示唆しました。

CESのお披露目時に報じられたAlienware製Steam Machineの“次世代コンソールを意識した価格設定とパフォーマンス”という特色が、今回の決定に伴いより強い意味合いを持つ結果になったとも言えそうですが、今後は9月の発売に向け、まだ詳細が明らかにされていないスペックと価格設定に改めて大きな注目が集まることになりそうです。

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