“Assassin’s Creed”シリーズのナンバリングと共に傾倒が顕著となり、現在では“Black Flag”や“Assassin’s Creed Unity”、“Far Cry”、“Watch Dogs”、“The Division”、“The Crew”など、最早オープンワールドではない作品の方が少ない状況となっている「Ubisoft」のブロックバスタータイトルですが、新たに同社のCEO Yves Guillemot氏が近年増加傾向にあるオープンワールド化に言及し、今後ますますUbisoftのオープンワールドタイトルが増えるだろうと強調しました。
“ゲーマーはより多くの自由を望んでいる”との見解を示したYves Guillemot氏は、現在のゲーマーが長く楽しめるゲームを欲していると語り、オープンワールドジャンルはそれぞれのゲーマーに異なるタイプの体験を提示することを可能にすると説明。現在の市場に存在するゲーマーの多用性にもこの特性がより一層適応していると分析しています。
さらに、Guillemot氏は今日のビデオゲーム産業におけるオープンワールド化の傾向はしばらく続くと述べ、今後ますますオープンワールドタイトルの登場が増えるだろうと説明しました。
ゲーマーが求める自由を提示するための手段として掲げられた“オープンワールド”ですが、先日E3開催時にサプライズ発表された人気シリーズ最新作“Rainbow Six Siege”は珍しくオープンワールド作品ではなく、局所的な環境にフォーカスすることが報じられていましたが、マテリアルベースのプロシージャルな破壊エンジンを搭載することによって、これまでとは異なる次元のサンドボックスなレベル環境を実現し、“オープンワールド”とは異なるアプローチの新しい“自由”を提示していました。
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