明日に迫る日本語版の発売に向け、多岐に渡る問題の改善に注目が集まる人気シリーズ最新作「Assassin’s Creed Unity」ですが、新たに公式Blogが更新され、予てから問題となっているフレームレートやパフォーマンスの向上に繋がるであろう具体的な最適化の一部ディテールが判明しています。
なお、今回の最適化はローンチ以降行われている問題の調査とテストを経て報告されたもので、現在も開発/テスト中であることから具体的な導入時期は未定ながら、可能であれば来る第3弾パッチに実装できるよう熱心な作業を進めているとのこと。
- Ubisoftの報告によると、“Assassin’s Creed Unity”のパフォーマンス低下は命令キューが過負荷となり悪影響を与えているとのこと。以下、Ubisoftがフレームレートの安定に繋がる要素として挙げた改善項目。
- ナビゲーションの技術的な合理化:パルクール中にスムースな移動を可能にする検知システムに幾つかの修正を加えた。また、幾つかのオブジェクトに付与された不適当なスムースナビゲーション用のタグを修正。
- タスクスケジュールの改善:幾つかの状況下でフレームレートが向上するよう、演算タスクがプロセッサコアによって優先化、並列化されるよう調整した。
- 高所到達時のパフォーマンス調整:カメラがスイープするシーケンスのフレームレートを僅かに改善するために、高所に到達した際のパフォーマンスを調整した。
- なお、Ubisoftの報告によると、群衆のサイズをテストしたところ、フレームレートの改善に寄与しなかったことから、群衆は現在の規模を維持するとのこと。
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