doope!

予てから定期的にオンラインマーケティングの内容が報じられ、“Rayman Legends”や“Assassin’s Creed Unity”のCo-op実装、“Assassin’s Creed III”のアメリカ独立革命、“Assassin’s Creed Rogue”の非アサシン主人公といった要素が開発初期の段階から浮上（参考：Rayman、ACのCo-op、独立革命、非アサシン主人公）していたUbisoft作品ですが、新たにEurogamerが数週間前に実施されたという「Far Cry」関連の調査内容を報じ、マカロニウエスタンから吸血鬼もの、ゾンビアウトブレイク、別の惑星を舞台とする未来のSF設定、60年代ベトナム、ペルーのジャングルで行われるコカイン取引、ジュラシック・パーク的な恐竜島、“Blood Dragon 2”など、エクストリームな設定の数々に大きな注目が集まっています。

これは、“Far Cry 4”の一部プレイヤーを対象に行われたもので、Ubisoftの公式なコメントと確認は取られていないものの、以下のような候補が用意されていたことが判明しています。

■ 新たなオンライン調査に挙げられた舞台の候補

• 人里離れたアラスカにおけるエクストリームな環境でのサバイバルを描く“Far Cry”ゲーム
• 別の惑星を舞台とするSci-Fi設定の未来的な“Far Cry”ゲーム
• 1960年代のベトナム戦争を描く“Far Cry”ゲーム
• ペルーのジャングルで行われるコカイン取引を描く“Far Cry”ゲーム
• 吸血鬼と戦う、あるいは吸血鬼勢力に加わることが出来る“Far Cry”ゲーム
• 19世紀後半のアメリカを舞台とするマカロニウエスタンスタイルの“Far Cry”ゲーム
• ゾンビアウトブレイクを描く“Far Cry”ゲーム
• Rex Power Coltが登場するBlood Dragonの続編“Blood Dragon 2”
• マッド・マックススタイルのポストアポカリプス世界を描く“Far Cry”ゲーム
• ジュラシック・パーク風の恐竜島を描く現代設定の“Far Cry”ゲーム
• Far Cry 4のシャングリラ世界をベースとする“Far Cry”ゲーム

余談ながら、先日アナウンスされたACシリーズ最新作“Assassin’s Creed Victory”におけるヴィクトリア朝時代のロンドン設定も2011年の段階でオンライン調査の候補に挙げられていたことが判明しており、間違い無く次回作の開発が進められるであろう“Far Cry”フランチャイズの動向に改めて大きな期待が掛かるところです。