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本日、待望のランクマッチ“ライバル・プレイ”を含むPC版の新パッチ導入を果たした「Overwatch」（オーバーウォッチ）ですが、記念すべきシーズン1の開幕に注目が集まるなか、Jeff Kaplan氏がヒーローの新たなバランス調整に言及し、“ゼニヤッタ”に関する検討を進めていることが明らかになりました。

これは、“ゼニヤッタ”に関するBlizzardの見解を求めるスレッドにJeff Kaplan氏が登場し明らかにしたもので、具体的な変更に関するディテールは一切触れられていないものの、Blizzardがまずはウィドウメイカーとマクリーに適用したバランス調整を確認しておきたかったと説明しており、今まさに“ゼニヤッタ”に関する幾つかの調整を検討していると明言。現段階でこれ以上報告できることはないと伝えています。

余談ながら、現行の“ゼニヤッタ”については、全体的な使用率やK/D比が低迷し、トーナメント等においても著しく使用率が低い状況にあることが知られていますが、ベータ運用時は“調和のオーブ”や“不和のオーブ”の効果が死亡するまで持続しただけでなく、オーブの維持に視線チェックさえ必要とせず、HPも現在よりもやや多かったことから、余りにプレイがイージー過ぎるとして、大幅な下方調整を適用した経緯が知られていました。