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本日、女王メーヴの物語を描く初のストーリーキャンペーン“奪われし玉座”の日本語吹替トレーラーが公開された「グウェント ウィッチャーカードゲーム」ですが、先ほど国内外のPS4とXbox One、PC向けに多彩なバランス調整と幾つかの修正を導入するホットフィックスの配信が開始されました。

またホットフィックスの配信に併せて、変更点の詳細をまとめたパッチノートが登場しています。

今回も、下方修正の対象となったカードについては、本日から3日間のみ粉砕時の補填が適用されますので、プレイ中の方は対象カードのラインアップとバランス調整の詳細を確認しておいてはいかがでしょうか。

『グウェント ウィッチャーカードゲーム』ホットフィックス配信開始！

PS4・Xbox One・PC『グウェント ウィッチャーカードゲーム』の最新ホットフィックスの配信を開始しました。

スコイア＝テルとスケリッジに追加された新カードや、アビリティが変更となったカードのうち、著しくゲームバランスに影響を与えるものを調整するのがこのアップデートの目的です。クライアント（アプリケーション）の更新を必要としないアップデートのため、ゲームを再起動していただくだけで、更新内容が適用されます。

次に示す大幅に下方修正されたカードは、本ホットフィックス配信から3日間に限り、粉砕時に得られる紙片と星の粉の量が、同カードを生成するのに必要な紙片と星の粉の量と同量になります：

• ドワーフの扇動者
• イリス
• カンビ
• モレン
• 賢者
• スタメルフォードの激震
• 召喚陣
• ヴリヘッド旅団の士官
• エルフの舞闘士

パッチノートの全文は以下のとおりです：

■ ニュートラル/全般

• 《召喚陣》に次のタグを追加：破滅
• 《スタメルフォードの激震》が《土のエレメンタル》ではなく《ガーディアン：下級》を生成するよう仕様変更
• 《イリス》の遺言アビリティが、反対側の陣にあるユニット5体を無作為に選んで5ずつブーストさせるよう仕様変更

■ スケリッジ

• 《テルショック一族の古参兵》が自身以外の《テルショック一族の古参兵》の古参兵アビリティを発動させるよう仕様変更
• 《鯨捕りの勇士》によって動かされた敵が、その列にある自分自身も含めたユニット数に等しいダメージを受けるよう仕様変更
• 《テルショック一族の斧兵》の戦力値を3から4に変更
• 《薬草師》の戦力値を1から2に変更
• 《カンビ》を忠実から不忠に変更
• 《カンビ》が同陣側に《ヘムダール》を生成するよう仕様変更
• 《不具のハラルド》の配備アビリティによるダメージを1から2に変更
• 《不具のハラルド》の戦力値を6から5に変更

■ スコイア＝テル

• 《賢者》が復活させたカードをアビリティ解決後に消滅させるよう仕様変更
• 《予見者》がブーストを得る対象から、デッキの中にあるユニットを除外
• 《モレン》の戦力値を8から7に変更
• 《ドワーフの扇動者》の戦力値を3から2に変更
• 《エルフの舞闘士》の戦力値を4から3に変更
• 《ヴリヘッド旅団の士官》がマリガン時に引いたカードではなく、デッキに返したカードのベース戦力値を得るよう仕様変更
• 《ヴリヘッド旅団の士官》の戦力値を6から4に変更

■ ゲーム修正

• 各言語におけるアビリティテキストのさまざまな修正
• 《天候術》で《干ばつ》を呼び出せる不具合を修正
• 《コカトリス》が《トリス：蝶の呪文》や《イェネファー：魔術師》の遺言によってブーストを受けない不具合を修正
• 《イスリン》が忠実ユニットであるにも関わらず諜報員タグを有している不具合を修正
• 《サスキア》のアビリティが、手札に1枚しか別のカードを所持していない場合や、デッキにブロンズカードが1枚しかない場合に発動しない不具合を修正
• 《モレン》が裏向きの状態で両プレイヤーがパスすると、表向きになる不具合を修正
• 一部のプレイヤーが樽を開封できない不具合を修正
• 《ジョタン》が裏向きの状態の伏兵ユニットを対象に取れる不具合を修正
• 《ダン・バナー隊の重騎兵》が自分自身のアーマーを取り除ける不具合を修正
• 《カイラン》が、盤面に裏向きの状態の《トルヴィエル》しか捕食対象がいない場合に自身を8ブーストさせない不具合を修正
• 最強ユニットが20以上の戦力値を有している場合に《ベッカーの邪鏡》が2回発動する不具合を修正