うつや社会不安障害に苦しむ主人公を描く「Please Knock on My Door」が発売

2017年9月8日 19:12 by okome
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「Please Knock on My Door」

先日、リリース日決定が報じられたスウェーデンのカールスハムンで活動するインディースタジオLevall Gamesのデビュー作「Please Knock on My Door」ですが、本日予定通り本作の販売が開始され、Steamにて9月14日PT午前10時(日本時間の15日午前2時)まで10%オフの1,152円で購入可能なプロモーションがスタートしています。

参考:先日公開されたリリーストレーラー

2014年秋に開発がスタートした“Please Knock on My Door”は、うつや社会不安障害に苦しむ主人公が、仕事をこなし友達と触れ合おうと努め、必死で生きようとする姿を描くアドベンチャーゲームで、同スタジオのCEO Michael Levall氏自身が向き合ったうつ病の体験に基づくストーリーや、プレイヤーの選択が展開を左右するリプレイ性の高いゲームプレイ、マルチエンディングといった要素を特色としていることが報じられていました。

「Please Knock on My Door」はストーリー中心のゲームで、プレイヤーはうつ病と社会不安障害に苦しむキャラクターを操作します。仕事をこなし、友達と触れ合おうと努めながらも、必死で生きようとする彼らに手を貸しましょう。主題で提起される彼らの脆さを体感し、現代で最も多くの患者を生み出している精神疾患への理解を深めることができます。

特徴

  • 心を引き付ける感情豊かな物語が、声なき人達の声となって紡がれます。
  • フルボイスナレーションが、いつも良い方へと導いてくれます。おそらく。
  • 全ての選択が物語を左右するゲームプレイシステム。
  • 「ゲーム―オーバー」画面はありません。選択に応じた様々な結末が待っています。
  • 本作のためだけに作られたサウンドトラック。
  • 人とのつながりは、育てるも壊すも自分次第。
  • プレイ時間は選択によって異なり、1回で1時間から3時間楽しめます。充実のコンテンツで、何度もプレイして、違う結末が待つ別の物語を展開できます。
  • 現実世界と同じように、選択はすぐに保存されます。後から変えることはできません。

デベロッパーからのメッセージ

「Please Knock on My Door」は、2014年秋から開発を始めました。もともと私自身が体験した、うつと向き合った6ヶ月間を描くつもりでした。ひとこと警告させてください。本作は、うつや不安障害などの精神疾患のある方は、プレイするのが難しい可能性があります。とはいえ、私はこのエンターテインメントを通して、この病に全く馴染みのない方々でも、問題への理解を深めることができると心から信じています。私自身にとってそうだったように、本作が病気と生きることがどういうことか、理解する助けとなることを願っています。

情報元及びイメージ:Steam

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