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今月中の開始が予定されているベータテストのスタート時期に注目が集まっている「Battlefield 3」ですが、フランスで行われたFNACミーティングやイギリスで開催されたゲームイベントGAMEFestなどからベータテストの開始時期に関する情報が幾つか明らかになっています。

今回はMedal of Honor Limited Edition購入者向けのベータテスト早期アクセス等に関する新情報や前述したイベント、開発者の発言などから判明した新情報をまとめてお知らせします。

「Battlefield 3」のベータテストは現在認可作業中

フランスのパリで行われたFNACミーティングにて、DICEのGMを務めるKarl Magnus Troedsson氏との質疑応答が行われ、開催スケジュールの発表が待たれるベータテストについて、PC版の準備は完了しており、コンソール版はMicrosoftとSonyの認可フェーズに入っていることが明らかになりました。

なお、認可作業は一般的に2～3週間程度とされていますが、提出時期については明言されず、明確な日付は未だ明らかにされていません。

Medal of Honor LE購入者向けの「Battlefield 3」ベータテスト早期アクセスにはゲームディスクが必要（ゲームディスクは必要無し）

UPDATE：9月20日18:23
当記事にてMedal of Honor LE購入者向けベータテストの早期アクセスにMedal of Honorのディスクが必要だとお伝えしましたが、9月20日にBattlefield 3の公式Twitterがこれを訂正し、ベータテストの早期アクセスにはMedal of Honor LEに同梱されたアクセスコードのみで参加可能であることが明らかになりました。

以下、修正前の本文となります。

Medal of Honor Limited Editionの特典として用意されているBattlefield 3ベータテストへの48時間早期アクセスですが、Battlefieldの公式Twitterがファンの質問に応え、この早期アクセスにはMedal of Honorのゲームディスクが必要とされることが明らかになりました。

早期アクセスに参加予定の方は、今のうちにゲームディスクの準備を済ましておくと良さそうです。

「Battlefield 3」の出荷時に用意されるマップは9種類で、全マップが5種類のゲームモードに対応

DICEのシニアゲームプレイデザイナーAlan Kertz氏が先日Battlefield 3の出荷時に用意されるマップについて言及、ローンチ時には9種類のマップが用意され、それぞれが5種類のゲームモード全てに対応していると明言しました。（※ Conquest、Squad Rush、Rush、Squad Deathmatch、Team Deathmatchの5モード）

なお、前述の9マップに加え、プレオーダー特典であるBack to Karkand DLCにはリメイクマップである“Strike At Karkand”、“Gulf of Oman”、“Sharqi Peninsula”、“Wake Island”が同梱されており、本編ローンチから約1ヶ月程度でDLCがリリースされる予定となっています。

バーミンガムで行われた“GAMEFest”での質疑応答まとめ

昨晩、イギリスのバーミンガムで開催される大手小売店GAMEによるゲームイベント“GAMEFest”の開催を控えた前日イベントとしてBattlefield 3のプレゼンテーションが行われ、DICEのKarl-Magnus Troedsson氏とファンの質疑応答から、以下の様な情報が明らかになりました。

• マルチプレイヤーにはビークルが登場しない“Infantry Only”（歩兵のみ）オプションが用意されている
• BF1942の様な新しいダウンロード版タイトルの計画の存在について聞かれたTroedsson氏の反応はノーコメントだった
• Troedsson氏はBattlefieldシリーズの中でもBF1942のイントロが特にお気に入り
• “伏せ”行動はプレイヤーコミュニティの強い要望から導入された
• ジェット戦闘機がバランス的に特に有利といったことは無く、歩兵のスティンガーや対空ビークルなど、対応策がしっかり用意されており、じゃんけん的な3竦みが実現されている
• ベータテストのスケジュール発表は出来るだけ早く行う