Eve Onlineからリアルタイムで軌道爆撃を行う様子を収録した「Dust 514」のプレイ映像が登場、Fanfest新情報まとめも

2012年3月23日 12:24 by katakori
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「Dust 514」

昨晩、アイスランドのレイキャヴィークにてEve Onlineの開発/運用で知られるCCPが“EVE Fanfest 2012”を開催し、基調講演で上演されたデモンストレーションから現在PS3向けのF2Pタイトルとして開発が進められているシュータータイトル「Dust 514」に関する大量の新情報が明らかになりました。

また、会場で行われたデモンストレーションでは、Dust 514の傭兵達が戦いを繰り広げる戦場に対し、惑星の衛星軌道上に位置するEve Onlineの艦船が地表に向けたリアルタイムの軌道爆撃を行う様子も上演され、本作の大きな特徴であるEve Onlineとの連携が互いのゲームプレイに動的でより深い影響をもたらす要素であることが強調されています。

今回は基調講演で行われた19分に及ぶデモンストレーションの直撮り映像と、Dust 514の新情報をまとめてご紹介します。

Eve Onlineからの軌道爆撃は13分20秒あたりから

■ Dust 514キーノートの概要

  • Eve OnlineのCaptain’s Quartersに似た、傭兵用のプライベート空間“Merc Quarter”が存在する。ここでは仲間との会話や市場のアイテム購入、ドロップスーツやビークルの準備などが可能。
  • キャラクターシートにはプレイヤーのキャラクターに関する全ての情報が記されている。
  • スキルシステムはパッシブ/アクティブスキルが存在し、Eve Onlineに似ている。
  • “Battle Finder”でゲームへと容易に参加可能、キーノートでは既に戦闘が始まっていた戦場へと参加した。
  • 戦場に友人を招待可能、プレイヤーは企業メンバーやスターシステムなど各種フィルターによって自分自身の戦場を見つけることが出来る。
  • 戦いが開始される前に戦術などについて対話可能なロビーが存在する。
  • ドロップスーツとビークルの調整がロビーで可能。
  • ロビーでは市場でのインスタントアイテムの購入なども可能。
  • 戦場における最初のスポーンはランダム降下となっている。
  • 本作のゲームプレイは“勝利する為に払う”タイプでは無い。(※ DUST 514はF2Pタイトルとしてマイクロトランザクションモデルを採用)
  • ビークルはRDVが実際に投下しており、自然にスポーンするものではない。
  • リアルタイムの3Dオーバービューマップが存在する。
  • デモで行われたマッチのゴールは敵MCC(母艦)の撃破で、敵チームはMCCの防御とドックへの入港がゴールだった。
  • ビークル搭乗時は1人称視点と3人称視点を切り替え可能。
  • マップ上に存在する防御用中継機などをハックするオブジェクティブが確認された。
  • Medicクラスは体力を回復出来るスポットとして“Nanorays”を展開可能。
  • 軌道爆撃を可能にする起動コードが存在する。
  • Eve OnlineのプレイヤーはDUST 514の戦場を爆撃する際、目標地点近くの軌道衛星上に位置する必要があり、他のEveプレイヤーはこれを阻止することが可能。

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