昨晩発表された四半期報告にて経営再建に向け好調な再スタートを切ったことが明らかになった「THQ」、新社長に就任した元Naughty DogのJason Rubin氏が振るう大なたによって、多くのプロジェクトがばったばったと切り倒され、コアビジネスへと強くシフトする状況となっていますが、どうやらRubin氏は経営状態のスリム化を図るだけで無く、複数の新規プロジェクトも並行して起ち上げ始めていることが明らかになりました。
これはGamesindustryが行ったインタビューから判明したもので、Rubin氏は現在のTHQが注力する優先度の高いプロジェクトとして“Darksiders II”と“South Park: The Stick of Truth”、“Metro: Last Light”、“Homefront 2”の4タイトルに加え、Turtle Rock StudiosとCrytek、Collision(※ 今回初めて名前が挙げられたスタジオで2007年のFPSタイトル“Red Ocean”等を手掛けた)、Patrice Desilets氏の新作を挙げています。
さらに、Rubin氏は社長就任から2ヶ月の間に4つの(前述した作品を含まない)新プロジェクトを開始したと明言。これらがTHQを改めて成功へと導くタイトルになるだろうとアピールしました。
残念ながらスタジオやタイトルに関する具体的な言及は見られませんでしたが、今回の好調な四半期報告がTHQの新たな出発点となるか、Rubin氏の手腕に新ためて注目が集まるところです。
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