「BioShock Infinite」
新しい衣装に身を包んだエリザベス、奥にはコロンビアの宗教的なリーダーComstockの姿が

先ほど、1ヶ月の延期をお知らせしたIrrational GamesのShockシリーズ最新作「BioShock Infinite」ですが、今回の発表は先日ロサンゼルスで行われたメディア向けのハンズオンプレビュー情報解禁に伴うもので、4時間強に及ぶ冒頭のゲームプレイから大量の新情報が判明しています。

詳細なディテールは以下にまとめてご紹介しますが、2度の延期に伴う本作の仕上がりに対する不安に多くのレビュアーがこの懸念を払拭する著しく高い評価や印象を明らかにしており、マルチプレイヤーの採用も見送りブラッシュアップに集中する本作の仕上がりをますます楽しみにさせる内容がたっぷりと記されています。

なお、今回ご紹介するディテールには冒頭の展開を含む一部軽微なネタバレ要素が含まれていますので、閲覧には十分ご注意下さい。


  • Ken Levine氏はかつてEpicでGears of Warシリーズの開発を率いたRod Fergusson氏の雇用について、「もしもあなたがRod Fergussonを雇う機会があればRod Fergussonを雇うだろう」と発言した。
  • ゲームの冒頭は、海上で小さなボートに乗った主人公Booker Dewittが空中都市コロンビアへと向かう為、眼前に立つ灯台へと向かう2007年の初代BioShockへのオマージュから始まる。(※ 以前のトレーラーにボートの上で銃が入ったカバンを開くBookerを描いたシーンが収録されていた)この後、Bookerは潜水ポッドの代わりにロケット式のエレベーターに乗り、遥か上空に浮かぶコロンビアへと向かう。
  • ロケットは“New Eden”と呼ばれるドッキングベイと大聖堂を兼ねるエリアに到着。都市に入る際には宗教的な洗礼が必要とされる。
  • かつて客観主義の美徳を賛美したラプチャーの主アンドリューライアンに代わり、コロンビアにはカルト信者を統治する宗教的なリーダーで、予言者(Prophet)と呼ばれるZachary Hale Comstockが君臨している。(※ スクリーンショットからは彼のデザインが白髪と髭のある外観に変更された様子が見受けられる)また、コロンビアの至る所に彼のイデオロギーを伝えるプロパガンダが飾られている。
  • 主人公Booker Dewittは初代の主人公と違い記憶(と個性)を失っておらず、確かなアイディンティとエリザベスを救うという目的を持った人物として描かれている。
  • 初代BioShockとの大きな違いとして、腐蝕し死につつあるラプチャーに対し、(少なくとも)冒頭の空中都市コロンビアはそのきらびやかな全盛時代と、人が暮らしていると感じさせる都市を描いている(※ 都市の至るところに子供がいて、Songbirdのおもちゃや石蹴りで遊んでいる様子なども確認された)。もちろんその陽気さは表面的な見せかけで、その背後にはこの社会の恐ろしい(黒人に対する人種差別が顕著)文化的な構造が隠されており、非常に明るい世界の中で恐ろしく暗い物語が描かれる。
  • Eurogamerのレビュアーは、エリザベスと出会いSongbirdから逃亡するシーンがリニアでスクリプト通りの展開ながら、かつてゲームの中で体験したもっともわくわくするシーンだと説明し、シーンの最中に自身の批評が溶け落ちたと表現している。
  • PC GamerのレビュアーはBioShock Infiniteの冒頭を5時間程プレイし、初めてHalf-Life 2をプレイした後の感覚を思い出したと語り、それは驚くようなイベントや多くの物語、ディテールとミステリーが詰め込まれた知覚のオーバーロードだと説明した。
  • ゲームの冒頭で、様々なグラフィティやオーディオダイアリー(※ BioShock Infiniteでは“Voxophone”と呼ばれている)が散在する奇妙で新しいロケーションを探索し、ここで何が起こったのか、その手がかりを発見する様はまさにBioShockゲームだと感じられる内容だった。しかしその後エリザベスを発見して以降は、かつてのBioShock的な雰囲気から変化が起こり始める。
  • エリザベスはまるでおとぎ話に登場する王女のように図書館に幽閉されており、外に出た彼女はくるりと回り、ダンスをし、俗世間のあれこれに子供の様に魅力的な仕草で興味を示す。彼女の目は大きく、素晴らしく表情豊かであり、そのイノセントで理想主義的な描写は、他の厭世的で自己本位な物事をより明確に引き立てている。また、Bookerとの対話にも過去作には見られなかったキャラクター性を補足する魅力的なシーンが見られた。
  • 今作の魔法的な能力は前作のPlasmidに代わり“Vigor”と呼ばれ、前作のEVEに代わるリソースシステムとして“Salt”と呼ばれる要素が導入されている。またVigorのSalt消費量はそれぞれに異なる。これらは過去のBioShockと同様に、奇妙な風刺漫画による説明が加えられている。
  • “Devil’s Kiss”と呼ばれるVigorは、炎を操り敵を直接焼き払うだけでなく、地面に炎のトラップとしてセットすることも可能だった。
  • 銃とVigorは前作と同様に自動販売機でアップグレードが可能。
    • 銃のアップグレードには精度やダメージ上昇といった基礎的な改造が用意されていた。
    • Vigorのアップグレードはより個性的で、敵をカラスの群れで困惑させダメージを与える“Murder of Crows”の場合、アップグレードによりカラスが爆発する変化を見せた。
  • パッシブのアップグレードも復活を果たすが、今作では“Gear”と呼ばれる装備品に形を変えた。Gearはスロット別に4種類を一度に装備可能。(※ 以下に判りやすいロードアウトのイメージを掲載している)
  • エリザベスは戦闘中に体力回復や弾薬を提供してくれるだけでなく、空間を引き裂く“Tears”と呼ばれる能力を使用し、タレットやSaltの供給、ヘルスステーションといった設備を物質化させることが出来る。(※ これは複数の候補から1つを選択する必要がある)さらに、彼女はBookerのVita-Chamber的な役割も果たす。
  • 敵のデザインは以前よりもさらにバリエーションが増したように感じられた。
  • 今回のデモ中に数度のモラルチョイスと思しき選択の要素が登場した。
  • Bookerには近接攻撃が用意されている。
  • ゲームの進行はコロンビアの浮島的な構造やSkylineとフックを用いた移動システムが想起させるオープンワールド的な自由さよりも、(エリアは広いが)むしろ初代BioShockやDead Spaceに似たリニア色の強い構造となっている。
「BioShock Infinite」
パッシブ効果を持つ“Gear”は4箇所に装備可能
「BioShock Infinite」
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「BioShock Infinite」
Machinimaが公開したKen Levine氏のインタビュー映像、過去のゲームプレイシーンもたっぷり
Gamespotが公開したKen Levine氏のインタビュー映像
情報元及びイメージ:Eurogamer, PC Gamer, IGN, Kotaku, OPM, Polygon

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