先日、シングルプレイヤーキャンペーンの搭載も明らかになったTencentとActivisionの中国市場向けF2Pタイトル「Call of Duty Online」が中国国内で初のパブリックなアルファテストを開始したことが海外Kotakuの報告から明らかになりました。
Kotakuとコンタクトを取った中国のゲームメディアNetEaseのYin Jun氏によると、今回の“Call of Duty Online”登場は2000年のCoD発売禁止措置以降の中国FPS市場を変革する可能性を持っており、今後はTencentの著名なシューター作品として知られる“CrossFire”が大衆向けの作品となり、“Call of Duty Online”が中国のハードコアゲーマー向けとして他のクローンシューターよりもポピュラーな作品になるだろうといった見解が示されています。
また、Yin Jun氏はTencentが中国における最大のシュータープロバイダでもあることから、“Call of Duty Online”の運用が自身のラインアップを共食いする可能性があることに加え、今後の中国産FPSタイトルの開発自体にも大きな影響を与えるだろうといった説明を行っています。
なお、海外メディアではオープンベータと報じられた今回の“Call of Duty Online”パブリックテスト開始ですが、Activisionによると今回のテストは少額課金のマネタイズを含まないアルファテストフェーズに位置づけられるとのこと。
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