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昨年ニューヨークスタジオを新設し、3本の未発表AAAタイトル開発を進めていると噂されるお馴染み「Avalanche Studios」ですが、本日スタジオのボスChristofer Sundberg氏が“Avalancheはすげえゲームを作ってる、今年は凄い年になるぜ！”と一枚の直撮りスクリーンショットを公開しました。

今のところ、スクリーンショットが示すタイトルについて具体的な言及は行われていませんが、海外コミュニティやメディアでは以前から開発への関与が噂されていたマッド・マックスの新作映画“Mad Max 4: Fury Road”のゲーム化タイトルではないかとの噂が報じられています。

しかし、AvalancheのMad Maxゲームへの関与は、ジョージ・ミラー監督率いるオーストラリアのKennedy Miller Mitchell Interactive（以下：KMM）がGod of Warシリーズをジャッフェと共に生んだCory Barlog氏（※ 昨年Crystal Dynamicsに移籍）を迎え、協力体制の下で開発を進めていた2010年頃の話題であり、2011年11月にKMMがTeam Bondiチームを雇い入れ、Brendan McNamara氏の新作“Whore of the Orient”を発表した際、ゲーム版“Mad Max 4: Fury Road”の開発がTeam Bondiへと移行された旨が報じられていました。

今回のスクリーンショットがMad Maxでないとすると、全く新しいIPの開発が進められているのか、キャラクターの衣装やバイクの形状を見るにJust Cause的なテイストも感じられず、来る続報と発表が今から待ち遠しいところです。