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現在Ubisoft Montrealと共に注目作“Watch Dogs”の開発に携わり、DriverやJust Danceシリーズでも知られるニューカッスルのデベロッパ「Ubisoft Reflections」が本日プレスリリースを発行し、スタジオの新たなマネージングディレクターに同社のベテランPauline Jacquey氏が就任したことが明らかになりました。

さらに、この発表に併せてGamesindustryがJacquey氏のインタビューを掲載し、Reflectionsが独自IPを含む複数の計画を進めているとの発言が注目を集めています。

近年、内部スタジオの垣根を越えた協力体制が定着しつつあるUbisoftタイトルですが、独自IPに取り組むかとの質問に応じたJacquey氏は、Watch Dogsを始めとするPS4を対応プラットフォームに含む複数の新たなAAAゲーム開発に取り組んでいることを前置きした上で、やはりスタジオ独自のゲームに取り組んでみたいと説明。自身のキャリアも含めF2Pとデジタル、そしてモバイルに強い興味を抱いていると強調しました。

今のところ、未発表の計画に関する具体的な言及は行われていませんが、Jacquey氏は自身が物静かでシャイなタイプではないと述べ、この性質が今後スタジオの方向性に影響を与えているかもしれないと説明しており、これまで比較的アウトプットの少なかったReflectionsが存在感を強めるか、Driverシリーズの動向なども含めてスタジオの今後に注目が集まるところです。