先日から、AgentとBullyの商標が続けて出願され、Grand Theft Auto V以降に登場する新作の動向に注目を集めているRockstar Gamesですが、昨日行われたFY14Q1報告に伴うカンファレンスコールにて、Take-TwoのボスStrauss Zelnick氏が同社のフランチャイズ展開について語るなか、“Red Dead Redemption”でお馴染み「Red Dead」シリーズの更なる展開を示唆する発言を行い注目を集めています。
これは、Grand Theft Autoシリーズを象徴とする恒久的なフランチャイズの育成を目指すTake-Twoのビジネス的な方策の例として挙げられたもので、Zelnick氏は恒久的な存在となる可能性を秘めたタイトルとして、“Red Dead”と“Borderlands”、“BioShock”、“Civilization”シリーズの名を挙げ、恒久的なフランチャイズの創造が同社のゴールだと明言。
これがビデオゲーム産業で類の無いゴールだと語った氏は、同社の競合は通常フランチャイズに存続可能な期間を予想し、1つのフランチャイズが終わった場合に次へと移動する好機を逃さないように務めているとの見解を述べ、Take-Twoがこれと全く反対の考えを持つと強調。ビデオゲーム産業以外に顕著な例として映画“ジェームズ・ボンド”シリーズを挙げています。
これまで“Red Dead”シリーズの新作に関する発表や情報は一切報じられておらず、Zelnick氏の言及がプロジェクトの存在を示すものか、詳細は不明ですが、フランチャイズの継続に前向きな姿勢であることは間違い無く、前述したAgentとBullyの動向を含めRockstar Gamesの今後に改めて注目が集まるところです。
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