現在、gamescom 2013に先駆け開催されているGDC Europeにて、今年6月に発表が予告されていた“Far Cry 3”のクリエイティブディレクターPatrick Plourde氏の新作「Child of Light」がお披露目を迎え、AAAスタジオが手掛ける小規模プロジェクトとして、36名(※ うち12名が女性)のチームが開発を進めているJRPGにインスパイアされたという素敵なアートワークやイメージが登場しました。
Patrick Plourde氏によると、トレーラーの公開はもう少し先とのことで、ご紹介するイメージと映像は何れも直撮りながら、非常に美しいゲーム世界が広がっており、本作がグリム童話集やエドガー・アラン・ポー作品、不思議の国のアリスといった作品の挿絵で知られるアーサー・ラッカムや、“挿絵の黄金時代”に活躍したイギリスの作家エドマンド・デュラックの絵画に影響を受けた“プレイできる絵画”となるゲームを目指すと強調したPlourde氏の発言が報じられています。
また、Plourde氏は“Child of Light”が天野喜孝氏による“ファイナルファンタジーVI”のアートワークや宮崎駿監督の作品、さらにJRPG作品の影響を受けていることも明言しており、本作のゲームプレイが“ファイナルファンタジーVI”と“Limbo”を組み合わせたような横スクロールのターンベース戦闘を特色とすることを明らかにしています。
なお、Plourde氏が“Child of Light”の対応プラットフォームがモバイル対応を含まないPCとコンソールであることを示唆したほか、F2Pモデルの非採用、本作の正式なお披露目が9月前半に開催されるUbisoftのDigital Dayにて行われるといったスケジュールも報じられており、続報が待たれる状況となっています。
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