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8月中旬にローンチを迎え、以降関連トイを含む“Disney Infinity”の好調な販売が続いていますが、本日The Walt Disney Companyが2013会計年度のQ4報告を行い、「Disney Interactive」の収益が前年同期比で100％増を超える成長を達成したことが明らかになりました。

報告によるとDisney Interactive部門の収益は、12Q4の1億9,100万ドルから2億500万ドル増となる3億9,600万ドルとなっており、Disney Infinity関連の販売と日本向けのモバイルビジネスが主な増加に寄与したとのこと。

ウォーレン・スペクター氏が率いたJunction PointやBlack Rock Studio、Propaganda Gameの閉鎖を始め、傘下スタジオを率いたベテランAlex Seropian氏（※ Bungie共同設立者の1人でHaloやMarathonの誕生に深く関わったスタジオ初期の中心人物）の退社など、一時は大規模なレイオフを伴う大がかりな再編が進められていたDisney Interactiveですが、渾身の1作となったDisney Infinityの成功により完全な再興を果たすか、Disney Infinityのビジネス展開に改めて注目が集まるところです。