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本日シアトルで開催を迎えたValveの開発者イベント“Steam Dev Days”から浮上した「Steam」関連の話題が続いていますが、新たにカンファレンスで上映されたパネルのイメージが複数登場し、日本をターゲットに含む2014年のSteam成長戦略に関する興味深い取り組みが明らかになりました。

これは、今後のSteamがどのように成長を果たすか、その目標や取り組みについて語ったプレゼンテーション中に上映されたパネルのイメージで、現在のSteamにおける主要な取り扱い通貨5種とそのエリアに加え、2014年にターゲットとしている通貨とエリアに“円”と日本が含まれていることが確認できます。

今年最も大きな成長を遂げたロシアとブラジルを含む現状の主要な取り扱い通貨は、ユーロとドル、英ポンド、ブラジルレアル、ロシア・ルーブルとなっていますが、今のところプレゼンテーションで語られた内容については不明で、2014年のターゲットとされるカナダやメキシコ、ノルウェー、ウクライナ、トルコ、オーストラリアに加え、タイやマレーシア、フィリピンを含むアジア地域、そして日本に向けてどんな取り組みが進められているのか、イベントの続報が待たれる状況となっています。