God of Warシリーズの開発をはじめ、thatgamecompanyやGiant Sparrow、Ready at Dawnといったスタジオとのコラボレーションでも知られるお馴染み「SCE Santa Monica Studio」が、1999年のスタジオ設立以降14年間に渡って拠点としていたサンタモニカから、南東に4キロほど離れたPlaya Vistaのジェファーソン大通りに位置する巨大な複合施設“Reserve”に引っ越しすることが明らかになりました。
これは、Varietyのインタビューに応じたスタジオのボスShannon Studstill女史が明らかにしたもので、スタジオが入居するのはReserve南西部を占める3万平方フィートものスペースで、以前のスタジオから実に4倍から5倍近い規模の床面積になるとのこと。
優に800人を超える開発者を抱えられるスペースを確保するReserveの新スタジオですが、現在SCE Santa Monica Studioが雇用するスタッフの数は約240名規模であり、いささか広すぎるようにも感じられますが、Studstill女史によると、これには同時に2つのインディースタジオを収容可能にするだけでなく、より多くの会議室、サウンドベイの改善に加え、モーションキャプチャースタジオが新設されることも判明しています。
PS4の台頭を基盤に、今後リリースを控えるThe Chinese Roomの“Everybody’s Gone to the Rapture”やReady at Dawnの“The Order: 1886”、The Unfinished Swanを生んだGiant Sparrowの新プロジェクト“Edith Finch”といった注目作品に加え、サンタモニカへの復帰を果たしたCorey Barlog氏が率いる新たな開発チームまで擁する“SCE Santa Monica Studio”ですが、新しい拠点を構え更なる躍進を遂げるか、God of Warフランチャイズの動きも含め、今後の動向に改めて注目が集まるところです。
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