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本日、アルファテストのNDA解禁に関する話題をご紹介した来る人気RPGシリーズ最新作“EverQuest Next”の前身として開発が進められているSOEの新作F2PMMO「EverQuest Next Landmark」ですが、新たにEscapistが本作のプレビューを掲載し、素敵な建造物やロケーション、生産施設などを写した多数の新スクリーンショットを公開しました。

また、SOEのボスJohn Smedley氏が予てから存在が噂されているSonyのVRデバイスにEverQuest Nextが対応する可能性を示唆し注目を集めています。

これは、John Smedley氏がRedditのAMAセッションで明らかにしたもので、昨今台頭著しいOculus RiftやVirtuix Omni、STEM SystemといったVR技術に対してEverQuest Nextは何らかの実験を考えているかとの質問に答えたSmedley氏は、2種存在する競合のうち、Sonyから登場するものについて良い話題を聞いたと説明。これが事実で、SOEが最終的に私達の“Snowcrash”を持つかもしれないと考えていると語りました。

やや示唆的な回答ですが、今回氏が語った“Snowcrash”は、以前に自らゲームスタジオSubutai Corporationを設立してリアルな剣術シム“CLANG”の開発に乗り出したことでもお馴染みの著名なSF作家ニール・スティーヴンスンが1992年に発表したサイバーパンク小説“Snow Crash”（スノウ・クラッシュ）を指していると思われ、VR空間であるメタバース世界の豪快な物語を描いた作品の名を挙げ、Sony製VRデバイスへの対応を示唆する興味深い発言となっています。