先日、Irrational Gamesの大規模なレイオフがアナウンスされ、Ken Levine氏が15人規模でリプレイ性の高いナラティブドリブンなデジタルダウンロードタイトルの計画に乗り出す一方で、2Kへと手綱が渡されることが明らかになった「BioShock」フランチャイズですが、新たに2KがPolygonのインタビューに応じ、シリーズの今後について興味深い見解を明らかにしました。
Polygonの確認に応じた2Kは、BioShockが同ブランドにおいて最も愛され賞賛されたフランチャイズだと述べ、BioShockとBioShock Infiniteを手掛けたIrrational GamesのKen Levine氏と才能あるチームには大きな借りがあると説明。
続けて、BioShockユニバースにはまだ多くの語られていない物語を描くための豊富なキャンバスが残されていると語った2Kは、次のBioShock経験を探求することをとても楽しみにしていると強調しています。
Irrational閉鎖とも報じられる今回の大胆な決定を以て、BioShockフランチャイズの採算性を含むビジネス面の問題も多方面で論じられる状況となっていますが、先日ご紹介したVita版やBioShockユニバースの遺産に具体的な指標が提示されるか、現在Ken Levine氏やTake-Twoが賢明に取り組んでいるスタッフの再就職に関する動きが沈静化した後の動向に改めて注目が集まるところです。
なお、海外で大きな議論を呼ぶ状況となっている大規模レイオフについては、Ken Levine氏がレイオフの対象となった全員の再就職先を見つけるべく奔走しており、2月26日にはAmazon Game StudiosやArenaNet、Blizzard、Gearbox、Infinity Ward、SCE、Ubisoft、Wargamingなど、大量のスタジオが参加するリクルートイベントの実施が決定しています。
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