先日、新エリアの実装を含むマップの拡張とゲームプレイに新システムを導入する第2弾DLCとして正式アナウンスが行われた「State of Decay」の“Lifeline”DLCですが、新たにUndead Labsが公式サイトを更新し、アウトブレイク発生当初の危機が頂点に達する状況を兵士の視点から描く“Lifeline”の具体的なディテールが明らかになりました。
有用な資源を持たない状況から開始される本編からうって変わって、軍品質の装備とサポートを得た状態でスタートし、補給物資の安全確保や生存者の支援を行いつつ、科学者グループの救出を目指す珍しいアプローチを特色とする“Lifeline”の概要は以下からご確認下さい。
- “Lifeline”における主要なゴールの1つは、State of Decay世界においてまだ体験していない興味深い生存者を見つけ出し、彼らが直面する危機を描く、新しい観点を調査することにあり、これがゾンビアポカリプスを軍事的な側面から描くアイデアとなった。
- こういった観点から、“Lifeline”における軍はステレオタイプな未知の目的に向かって盲目的に全ての障害を排除する“悪者”ではなく、“戦争や無秩序”な状態から“文明と安全”を区別する前線に立つ存在として描かれている。Undead Labsは兵士以上に人の命を左右する選択を行う機会を持つ人々は多くないと説明し、生存者を支援する軍人の責任をプレイヤーに課すことを明言している。
- プレイヤーは、アウトブレイクに対抗する研究に必要とされる科学者グループを救出するため、新たな部隊となる壊滅した都市Danforthに派遣された小規模な部隊Greyhound Oneの一員となる。
- “Lifeline”は、ゾンビアウトブレイクが発生した当初における危機が頂点に達する時期を扱っており、プレイヤーとGreyhound One部隊は指揮系統と外部サポートにアクセス可能な状態にあるが、ラジオから伝えられる声は、事態が急速に瓦解しつつあることを示している。
- これにより、何も持たない状態でスタートし、徐々に資源を充実させていく通常のゲームプレイとは全く反対のプログレッションが提示され、プレイヤーは充実した装備とサポートでゲームを開始し、その後資源の消耗と共に、装備をクラフトで間に合わせる必要性を学び、潤沢な資源がもう戻らないことを知る通常とは逆の展開を体験する。
- 最初に下される命令の1つは、補給物資の投下と民間人の引き渡しに必要な着陸地帯の安全確保で、以降はこの着陸地帯がプレイヤーの拠点となり、これをゾンビの大群から防衛する必要が生じる。
- この拠点防衛はゲームプレイの新要素で、ゾンビがゲートを越えて拠点へと進入した場合、まず無力な民間人がゾンビのターゲットとなる。防衛時に多くの民間人を失った場合、ミッションは失敗に終わる。
- プレイヤーはこの拠点を防衛するため、地雷原と防衛設備の設置とアップグレードが可能となっている。さらにマップ外からの爆撃支援や、訓練された兵士に拠点のウィークポイントを防衛させることで、ゾンビの脅威に対抗する。
- 今後数週間のうちに、新キャラクターや軍事施設、防衛設備、新マップとなるDanforthの町、軍の装備品に加え、幾つかのサプライズが改めて報じられる予定。
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