かつて、ユニバーサルの下でゴア・ヴァービンスキー監督が映画化を進めていたことが知られている映画版「BioShock」ですが、新たにお馴染みSuperannuation氏の発掘によりソニー・ピクチャーズ・エンタテインメントが今年の3月末に“BioShock”映画のドメインを3種取得していたことが判明し話題となっています。
これは、ソニー・ピクチャーズ・エンタテインメントが商標保護を専門とするMarkMonitor経由で“bioshock-movie.com”と“bioshock-movie.net”、“bio-shock.net”のドメインを3月26日に取得したもので、登録者は前述のとおりMarkMonitorとなっているものの、登録やAdminのEmailがソニー・ピクチャーズのものであることが確認できます。
今のところ、“BioShock”の映画化に関する具体的な情報は報じられておらず、ドメインの取得が必ずしも映画化の開始を示す動きとは限りませんが、件のユニバーサル版が頓挫した後もKen Levine氏が映画化に注目していると語っていた経緯もあり、今後の続報に期待がかかる状況となっています。
なお、ソニー・ピクチャーズは予てからWatch DogsやUncharted、Gran Turismo、The Last of Us、ラビッツといったビデオゲームの映画化に加え、映画“Superbad”(スーパーバッド 童貞ウォーズ)や“This Is the End”(ディス・イズ・ジ・エンド 俺たちハリウッドスターの最凶最期の日)といった傑作を生んだセス・ローゲンとエヴァン・ゴールドバーグのコンビが脚本を担当するセガと任天堂のコンソール戦争映画など、ビデオゲーム関連の映画化に前向きな取り組みを進めていることが報じられていました。
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