Kickstarterで歴史的な成功を収めたRPGファン期待の“Pillars of Eternity”や、あらゆる意味で発売を迎えたこと自体が一種の奇跡とも言える“South Park: The Stick of Truth”、先日アナウンスされたF2Pのタクティカルな戦車MMO“Armored Warfare”、ロシア産MMO“Skyforge”への協力、“Wasteland 2”や“FTL: Advanced Edition”、“Torment: Tides of Numenera”におけるChris Avellone氏の活躍など、昨今すっかり忙しい状況が続いていた「Obsidian Entertainment」ですが、新たにObsidianのCEO Feargus Urquhart氏がCVGのインタビューに応じ、新たな新作の動向やビジネス的な見解について、興味深い発言を見せるなか、予てから続報が待たれる状況が続いているロバート・ジョーダンとブランドン・サンダースンの人気ファンタジー小説“The Wheel of Time”(※ 時の車輪)のゲーム化プロジェクトに言及し、早い段階で計画が頓挫していたことがようやく明らかになりました。
2010年のRed Eagle EntertainmentとEA Partners、Obsidian間の提携が発表され、ゲーム化が報じられた“The Wheel of Time”ですが、提携当初ライセンスを持つRed Eagleが開発に必要な資金調達を進めていたものの、残念ながら資金の調達には至らず、その後企業間の合意は消え去ってしまったとのこと。
現在は、映画やコミック、コミックを含むライセンスをRed Eagleが所有している“時の車輪”ですが、Feargus Urquhart氏は自身がシリーズのファンであることを改めて強調し、ブランドン・サンダースンはロバート・ジョーダンの見事な後継者となったと発言。ミストボーンやAlcatraz、Reckonersシリーズで知られるブランドン・サンダースン作品が最高にクールだと説明しています。
PC | PlayStation 4 | Xbox One | Wii U
PlayStation 3 | Xbox 360 | PS Vita | DS
Mobile | Movie | Rumor
Culture | lolol | Business | Other
RSS feed | About us | Contact us
かたこり( Twitter ):洋ゲー大好きなおっさん。最新FPSから古典RPGまでそつなくこなします。
おこめ( Twitter ):メシが三度のメシより大好きなゲームあんまり知らないおこめ。洋ゲー勉強中。