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PS4とXbox Oneの普及も順調に進み、今年のホリデーシーズンに登場する大作を含め予想以上に早い世代の交代が進んでいる昨今のビデオゲーム文化ですが、新たにGame Informerが今をときめく著名なスター開発者達35人にPS3/Xbox 360/Wii世代のベストタイトル5本を聞いた興味深いアンケート結果を発表し、そのラインアップが話題となっています。

今回はGame Informerが公開した調査結果のイメージと共に、最多票を獲得したタイトルや専用タイトルの傾向、人気タイトルを多く輩出したパブリッシャーなど、興味深い統計情報をまとめてご紹介します。

• 単独タイトルで最も票を獲得したのは初代“BioShock”の9票。一方、シリーズでは“Uncharted”が12票を獲得。
• BioShockとUnchartedに続いて、“Batman Arkham”と“Red Dead Redemption”、“Journey”、“Fallout”、“The Elder Scrolls”、“Call of Duty”、“Rock Band”シリーズと単体作品がそれぞれ7票を獲得している。
• 最も多い票を獲得した開発スタジオは“Naughty Dog”の18票。
• 最も多い票を獲得したパブリッシャーはSCEの36票。続いてTake-Two、Bethesda、Microsoft、任天堂が上位5パブリッシャーを占めている。
• Xbox 360専用タイトルでは“Crackdown”が最多票（4）を獲得。これは“Halo”と“Gears of War”シリーズの得票数を足した数と等しかった。
• 任天堂の専用タイトルは、スーパーマリオとスマブラ、Wii Sportsがゼルダの得票を超えている。
• Falloutシリーズの評価は似た得票数で二分され、Fallout 3が4票、Fallout: New Vegasが3票という結果だった。
• The Elder Scrollsシリーズは、Skyrimが全ての票を獲得しOblivionを押さえ込んだ。
• 全175票のうち、日本人開発者によるゲームが24票を占めた。
• 1票を超える得票を記録したインディータイトルは“Journey”と“Limbo”、“Flower”、“Braid”の4作品だった。